2014年12月09日
フォアハンドの左手の捻じれについて。
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昨日の続きです。
左手の手のひらを前に向け(親指を下に)てテイクバック
と
左手の手のひらを後ろに向け(親指は上)てテイクバック
の件です。
私は後者。
前者にするとキレはでるけどガシャリも増える・・・。
とまで書きました。
なぜか、というところです。
結局は、慣れと練習だとは思いますので、現時点での感覚について書きます。
前者にすると、確かに左の肩はしっかり入り、キレは出てくるのですが、その際の右手が問題になります。
私はイメージ的に右手の手のひらは後ろに向けたくない感じなんです。
その点、前者にすると右手の手のひらが外側、つまり後ろに向いている感じがでます。
当然、ラケット面もそちら側に若干向いている感じになります。
しかし、インパクトでは当然ラケット面は前を向けなくてはいけませんよね。
その辺がズレてしまうんです。
逆でいえば、後者でやると右手の手のひらは後ろに向かず、前方向に向いている感じが作れます。
打点に照準をあわせてインパクトしやすくなる・・・。
という感じです。
文字にするとワケわからんですね。
簡単に。
前者は両手の手のひらが外側を向き
後者は両手の手のひらが内側を向く
という感じです。
さて、ご理解いただけたでしょうか。
これは個人個人やりやすい、やりにくいの差が出ますので、あくまで試しにやってみてください。
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