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2015年07月28日
ライジングでは腰の開きに注意して。
フォアハンドストロークひとつとっても打ち方は色々と変えていかなくてはいけません。
大切なのは、基本の形が出来上がったら、そこから状況やボールに合わせて派生した形を身に付けることだと思います。
その中で、本日はライジングです。
もともと、私自身腰の開きをしっかり使って打つ、というのがどうもしっくりこないのであまり使いませんが。
一応、参考までに
普通のストロークの動画です。
ラリーの動画なので、途中ライジングを使ったり、高い打点だったりしています。
見てもらえばわかるように、もともとあまり腰を大きく使ってないですよね。
さて、ライジングです。
ライジングとはボールがバウンドして、下がってくるまで待たずに、あがりっぱなを打つショットです。
なので、ボールの軌道は下から上がってくる軌道になります。
当然、下から上がってくるボールに下から持ち上げたら上にあがる、もしくはアウトしますよね。
なので、私のイメージはラケット面で上から抑える感覚が強いです。
もちろん、グリップにもよりますが、どんな持ち方でも上向きの面でライジングで捉えたらボールは上に上がります。
そこで、腰の開きがでてきます。
普通、腰を回して開けば開くほどラケットの面は上に向きやすくなります。
なので、全く使わないというわけではありませんが、開きを抑える感覚で打つとちょうどいいと思います。
こちらはライジングのスロー動画です。
インパクト
フォロー
横向きから90度開いて止める!
くらいのイメージです。
当然、腕は大きなフォロースルーは取れず、畳まれる感じになります。
先ほども書いたように、私がもともと腰を開いて打つタイプではないため分かりづらい部分もありますが、私の中ではかなり変えて打っているつもりです。
ライジングでガシャったりすることが多い場合は腰の開き過ぎが原因だったりするかもしれませんので、むしろ、手打ち感をだしてみるといいかもしれませんので試してください。
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また違った形で楽しめると思います。
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大切なのは、基本の形が出来上がったら、そこから状況やボールに合わせて派生した形を身に付けることだと思います。
その中で、本日はライジングです。
もともと、私自身腰の開きをしっかり使って打つ、というのがどうもしっくりこないのであまり使いませんが。
一応、参考までに
普通のストロークの動画です。
ラリーの動画なので、途中ライジングを使ったり、高い打点だったりしています。
見てもらえばわかるように、もともとあまり腰を大きく使ってないですよね。
さて、ライジングです。
ライジングとはボールがバウンドして、下がってくるまで待たずに、あがりっぱなを打つショットです。
なので、ボールの軌道は下から上がってくる軌道になります。
当然、下から上がってくるボールに下から持ち上げたら上にあがる、もしくはアウトしますよね。
なので、私のイメージはラケット面で上から抑える感覚が強いです。
もちろん、グリップにもよりますが、どんな持ち方でも上向きの面でライジングで捉えたらボールは上に上がります。
そこで、腰の開きがでてきます。
普通、腰を回して開けば開くほどラケットの面は上に向きやすくなります。
なので、全く使わないというわけではありませんが、開きを抑える感覚で打つとちょうどいいと思います。
こちらはライジングのスロー動画です。
インパクト
フォロー
横向きから90度開いて止める!
くらいのイメージです。
当然、腕は大きなフォロースルーは取れず、畳まれる感じになります。
先ほども書いたように、私がもともと腰を開いて打つタイプではないため分かりづらい部分もありますが、私の中ではかなり変えて打っているつもりです。
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タグ:ライジング 腰の開き
2015年07月26日
トミック、連覇へ向けて決勝進出。
コロンビアで行われている、クラロオープン
準決勝
トミックv.s.ベラー
6−4
6−7(4)
7−6(3)
でトミックが決勝進出しました。
今回、トミックは第2シード。
決勝の相手は第1シードのカルロビッチかと思いきや、マナリノが
7−6(5)
7−6(5)
で下して決勝に進出してきました。
決勝は日本時間で5:00ということで明日起きれば結果は出てるかと思います。
昨年、この大会はトミックが優勝しているので優勝してポイントキープです。
また、クロアチアで行われているべジータ・クロアチアオープンでは、決勝のカードが
ティエムv.s.ソウサ
です。
このティエムは準決勝でモンフィスを破ってきていますねぇ。
また、ソウサも第2シードのバウティスタ・アグトを撃破してきています。
少しずつ若手が結果を出し始めてきています。
まぁ、250の大会でトップのトップは全米への王道路線に流れていますから何とも言えませんが、こういった小さな大会で経験を積んで勝ち残る選手の中に将来のNo.1がいるのでしょう。
1000ポイントから1500ポイントあたり、ランキングでいえば20位〜40位あたりの選手が面白い感じです。
トップ10付近はランキングはあまり変動しませんが、この辺は僅差で面白い感じになっています。
また、ジョコビッチ、フェデラー、マレーあたりと錦織と同じように
その辺の順位では
ロブレド、カルロビッチ、モナコ、ガルシア・ロペス、フォニーニ、ベルダスコ
v.s.
ティエム、トミック、ポスピシル、ソック、マナリノ、コリッチ、キリオス
といった具合になっています。
250の大会だとなかなか放送が無いため観られないのが残念ですが3年後、5年後にはこの辺から抜け出す選手が出てくるんでしょうね。
そうそう、伊藤竜馬はトミックに準々決勝で敗れ、初のベスト4進出はならなかったようです・・・。
地味に(といったら失礼ですが)頑張っていますね。
さて、そろそろ全米に向けてトップ選手も動き出す頃です。
今年最後の4大大会に向けて頑張れ!錦織!
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6−4
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7−6(3)
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決勝の相手は第1シードのカルロビッチかと思いきや、マナリノが
7−6(5)
7−6(5)
で下して決勝に進出してきました。
決勝は日本時間で5:00ということで明日起きれば結果は出てるかと思います。
昨年、この大会はトミックが優勝しているので優勝してポイントキープです。
また、クロアチアで行われているべジータ・クロアチアオープンでは、決勝のカードが
ティエムv.s.ソウサ
です。
このティエムは準決勝でモンフィスを破ってきていますねぇ。
また、ソウサも第2シードのバウティスタ・アグトを撃破してきています。
少しずつ若手が結果を出し始めてきています。
まぁ、250の大会でトップのトップは全米への王道路線に流れていますから何とも言えませんが、こういった小さな大会で経験を積んで勝ち残る選手の中に将来のNo.1がいるのでしょう。
1000ポイントから1500ポイントあたり、ランキングでいえば20位〜40位あたりの選手が面白い感じです。
トップ10付近はランキングはあまり変動しませんが、この辺は僅差で面白い感じになっています。
また、ジョコビッチ、フェデラー、マレーあたりと錦織と同じように
その辺の順位では
ロブレド、カルロビッチ、モナコ、ガルシア・ロペス、フォニーニ、ベルダスコ
v.s.
ティエム、トミック、ポスピシル、ソック、マナリノ、コリッチ、キリオス
といった具合になっています。
250の大会だとなかなか放送が無いため観られないのが残念ですが3年後、5年後にはこの辺から抜け出す選手が出てくるんでしょうね。
そうそう、伊藤竜馬はトミックに準々決勝で敗れ、初のベスト4進出はならなかったようです・・・。
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2015年07月24日
フォアボレーはスライス?フラット?
私の中では難しいと思われる、フォアボレー。
人によってはバックボレーのほうが難しいと言ったりしますので一概には言えませんが。
さて、フォアボレーを打つ際に、皆さんはスライスでしょうか、フラット系でしょうか?
ほとんどがスライス派なのではないでしょうか?
しかし、このスライスボレーに難しさが潜んでいます。
スライスをかける際に体のターン、横向きというのが不可欠になってきます。
フォアに限って言えば、手だけで準備ができてしまうので、体のターン無しにラケットセットが出来てしまいます。
バックボレーというのは手でラケットを準備しても肩が勝手に入りますので。
体が正面を向いてラケットをアウトサイドインで振るとどうでしょう??
真横で取らない限りヘッドが落ちます。
ヘッドが落ちれば当然シュート回転します。
しっかり、横向き作ればいいじゃんって話ですが、遠いボール、短いボールに対して右手を出せば出すほど体は開きます。つまり、正面向きになります。
まぁ、そういった場合は仕方ないんですが...。
対処法として
右肩を少し引くような感じでターン
飛んでくるボールの軌道を読み(ここでも予測が出てきます)その軌道から自分の体を外して懐を取る。
こんな感じです。
もう一つは、フラットのフォアボレーにする。
フラットボレーはあまり横向きが必要ないので遠めのボールにも対応が利きます。
こんな感じです。
もちろん、両方使えて打ち分けられるのが一番いいですが、このフラットボレーを使えると、遠めのボールでも浮かずに返球出来たりするのでイメージだけでもつけてみましょう。
先ほども書いたように、遠いボールに右手を伸ばせば伸ばすほど体は開いてしまいます。
なんとか手首を使ってスライスで打てなくはないのですが、力は入りませんよね。
そんな時、ラケットヘッドを軽く落として弾く感じで(ちょっとストロークっぽくなりますが)打ってみると意外に浮かずに返球出来たりします。
近い場合はスライスで、遠くて仕方ない時はフラットで・・・なんて打ち分けられれば最高です。
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ほとんどがスライス派なのではないでしょうか?
しかし、このスライスボレーに難しさが潜んでいます。
スライスをかける際に体のターン、横向きというのが不可欠になってきます。
フォアに限って言えば、手だけで準備ができてしまうので、体のターン無しにラケットセットが出来てしまいます。
バックボレーというのは手でラケットを準備しても肩が勝手に入りますので。
体が正面を向いてラケットをアウトサイドインで振るとどうでしょう??
真横で取らない限りヘッドが落ちます。
ヘッドが落ちれば当然シュート回転します。
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まぁ、そういった場合は仕方ないんですが...。
対処法として
右肩を少し引くような感じでターン
飛んでくるボールの軌道を読み(ここでも予測が出てきます)その軌道から自分の体を外して懐を取る。
こんな感じです。
もう一つは、フラットのフォアボレーにする。
フラットボレーはあまり横向きが必要ないので遠めのボールにも対応が利きます。
こんな感じです。
もちろん、両方使えて打ち分けられるのが一番いいですが、このフラットボレーを使えると、遠めのボールでも浮かずに返球出来たりするのでイメージだけでもつけてみましょう。
先ほども書いたように、遠いボールに右手を伸ばせば伸ばすほど体は開いてしまいます。
なんとか手首を使ってスライスで打てなくはないのですが、力は入りませんよね。
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2015年07月23日
テイクバック時の注意点A
テイクバック時の注意点です。
前回、書ききろうと思ったら以外に長くなってしまったので、今回はパート2ということで。
前回は、よく観察して、という感覚的な部分したが、今回は技術的な部分かなと思います。
テイクバックの注意をする際に
「ラケットを引いて」
という言い方がありますよね。
あの言い方が悪影響を出してしまっているかもしれませんが、手でラケットを準備してしまっている方がいます。
特に初心者、初級といわれるレベルの方はほとんどがこれです。
では、どうすればいいのか?
という話ですが・・・
体全体で準備する!
何となくズルい表現ですね。
というのも、体全体で準備するという動きをする際に、一人ひとり何処を意識するか違ったりするので、こんな曖昧な言い方です。
私の感覚で言うと
「腰」で引くイメージです。
フォアであれば右腰、バックであれば左腰です。
だいぶ前に撮影したバックの動画です。
う〜ん、これを見てもわかりづらいかもしれませんが、腕とラケットを引く際に左の腰はだいぶ意識はしています。
人によっては
左の足を引く
とか
左の膝を開く
とか
左肩を意識して
とか
顎を右肩に乗せて
など、”はまる”言い方がそれぞれです。
しかし、共通していけないのは、ラケットの先端を後ろに持っていく感じ、というのは肘が残ってしまいダメだと思います。
先ほど書いたように、「ラケットを引いて」という表現の悪影響というのはここです。
ラケットを引いてと言われるもんだから、ついつい、手先で引いてしまいます。
腰をターンしてラケットを引くという動作になかなか繋がりません。
結果として横向きも曖昧になり、肘も残り、いい当たりができなかったりします。
これは初心者に起こることですが、プロの世界でもあり得る話です。
あの、フェデラーでさえ陥ってしまう部分です。
というのも、一時期、そうですねぇ、フェデラーが30を越えたあたりでしたか、ウィンブルドンなどでも好成績を残せない時期がありましたよね。
その頃、何がダメになったか・・・。
そうです、フォアハンドです。
若干、振り遅れが出始めたんですね。
フォアのダウンザラインがボール1個分外れてしまう・・・。
ハードヒッターのボールに得意のフォアで間に合わない・・・。
こんな時期がありました。
もちろん、これだけではないとは思いますが、フェデラーにとっては世界一のフォアのパフォーマンスが落ちたら大問題です。
ここぞ!というところで昔はエースを取っていたフォアハンドがサイドアウト・・・。
こんな試合が出始めました。
加齢によって、今まで無意識に反応できていたフォアのテイクバックのリズムが崩れてしまったんですね。
このように、フェデラーでさえ陥るテイクバックの注意点。
皆さんも体全体で準備できるように、ラケットで反応せずに、体のターンで準備するように心掛けましょう。
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という言い方がありますよね。
あの言い方が悪影響を出してしまっているかもしれませんが、手でラケットを準備してしまっている方がいます。
特に初心者、初級といわれるレベルの方はほとんどがこれです。
では、どうすればいいのか?
という話ですが・・・
体全体で準備する!
何となくズルい表現ですね。
というのも、体全体で準備するという動きをする際に、一人ひとり何処を意識するか違ったりするので、こんな曖昧な言い方です。
私の感覚で言うと
「腰」で引くイメージです。
フォアであれば右腰、バックであれば左腰です。
だいぶ前に撮影したバックの動画です。
う〜ん、これを見てもわかりづらいかもしれませんが、腕とラケットを引く際に左の腰はだいぶ意識はしています。
人によっては
左の足を引く
とか
左の膝を開く
とか
左肩を意識して
とか
顎を右肩に乗せて
など、”はまる”言い方がそれぞれです。
しかし、共通していけないのは、ラケットの先端を後ろに持っていく感じ、というのは肘が残ってしまいダメだと思います。
先ほど書いたように、「ラケットを引いて」という表現の悪影響というのはここです。
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腰をターンしてラケットを引くという動作になかなか繋がりません。
結果として横向きも曖昧になり、肘も残り、いい当たりができなかったりします。
これは初心者に起こることですが、プロの世界でもあり得る話です。
あの、フェデラーでさえ陥ってしまう部分です。
というのも、一時期、そうですねぇ、フェデラーが30を越えたあたりでしたか、ウィンブルドンなどでも好成績を残せない時期がありましたよね。
その頃、何がダメになったか・・・。
そうです、フォアハンドです。
若干、振り遅れが出始めたんですね。
フォアのダウンザラインがボール1個分外れてしまう・・・。
ハードヒッターのボールに得意のフォアで間に合わない・・・。
こんな時期がありました。
もちろん、これだけではないとは思いますが、フェデラーにとっては世界一のフォアのパフォーマンスが落ちたら大問題です。
ここぞ!というところで昔はエースを取っていたフォアハンドがサイドアウト・・・。
こんな試合が出始めました。
加齢によって、今まで無意識に反応できていたフォアのテイクバックのリズムが崩れてしまったんですね。
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タグ:テイクバック 準備
2015年07月21日
テイクバックの注意点
テイクバックに限らず、注意点と書くと色々とあるので、ありがちなものに絞っていきましょう。
まず、テイクバックは早く!
という点です。
もちろん、遅いよりか早い方がいいですが、大事なのは
テイクバックのスタートのタイミングです。
最終的にはボールがバウンドした時にはテイクバックが終了していたいのですが、明らかにボールが、遅かったりする場合、もしくはロブを打たれたりして明らかに高く弾むなと思われる場合、ボールがバウンドしてからタイミングを計って打ったりします。
こういうのは例外としましょう。
悪い例として
【テイクバックが早過ぎるパターン】
テイクバックを早く、早くと思うばかりに相手が打った瞬間、どっちにくるのかわからないのにとりあえずテイクバックをしてしまう、その結果、バックに来ているのにフォアに準備していたりします。
判断するという部分が抜けてしまっているのです。
車の免許を取得する際に
認知→判断→操作
というのがありましたよね。
認知...子供が飛び出す
判断...危険。止めないと!
操作...ブレーキ
です。
これをテイクバックに当てはめると
認知...相手がボールを打つ
判断...フォアだ!
操作...ラケットセット
という流れです。
早すぎる人は
このフォアだ!という判断をせずにラケットセットという操作をしている状態です。
テイクバックの前に当然ですが何処に打ってくるかという観察をしなくてはいけません。
しかし、この辺は技術的な部分というより、感覚的な部分です。
どっちに打ってくるんだろう、という注意力だったり、集中力だったりします。
早く早くと思って早過ぎるというのもよくありません。
また
【テイクバックが遅いパターン】
また、遅い症状の方も同じように観察が甘い場合が多いです。
テイクバックのスイッチがありません。
先ほどでいうと、良いスイッチは相手が打って、フォアだ!と思った時がスイッチになります。
このスイッチがないのでボールがバウンドした時をスイッチにしてしまいます。
ボールがフォアに来ているのは分かってはいるものの、テイクバックをするスイッチを押していないため、何となく待っています。
そして、バウンドというアクションがあってそれに自分を合わせている感覚でしょう。
当然、遅いです。
例外にもあるように、バウンドした後、ボールがゆっくりだったり、高く弾んで時間があれば間に合いますが、ラリーではそうはいきません。
色々なボールが飛んできますよね。
どちらにせよ
何処に打ってくるんだろうという観察力を大事にして、基本的にはボールがバウンドした時にはテイクバックを終わらせましょう。
結構長くなってしまったので今日はこの辺までです。
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という点です。
もちろん、遅いよりか早い方がいいですが、大事なのは
テイクバックのスタートのタイミングです。
最終的にはボールがバウンドした時にはテイクバックが終了していたいのですが、明らかにボールが、遅かったりする場合、もしくはロブを打たれたりして明らかに高く弾むなと思われる場合、ボールがバウンドしてからタイミングを計って打ったりします。
こういうのは例外としましょう。
悪い例として
【テイクバックが早過ぎるパターン】
テイクバックを早く、早くと思うばかりに相手が打った瞬間、どっちにくるのかわからないのにとりあえずテイクバックをしてしまう、その結果、バックに来ているのにフォアに準備していたりします。
判断するという部分が抜けてしまっているのです。
車の免許を取得する際に
認知→判断→操作
というのがありましたよね。
認知...子供が飛び出す
判断...危険。止めないと!
操作...ブレーキ
です。
これをテイクバックに当てはめると
認知...相手がボールを打つ
判断...フォアだ!
操作...ラケットセット
という流れです。
早すぎる人は
このフォアだ!という判断をせずにラケットセットという操作をしている状態です。
テイクバックの前に当然ですが何処に打ってくるかという観察をしなくてはいけません。
しかし、この辺は技術的な部分というより、感覚的な部分です。
どっちに打ってくるんだろう、という注意力だったり、集中力だったりします。
早く早くと思って早過ぎるというのもよくありません。
また
【テイクバックが遅いパターン】
また、遅い症状の方も同じように観察が甘い場合が多いです。
テイクバックのスイッチがありません。
先ほどでいうと、良いスイッチは相手が打って、フォアだ!と思った時がスイッチになります。
このスイッチがないのでボールがバウンドした時をスイッチにしてしまいます。
ボールがフォアに来ているのは分かってはいるものの、テイクバックをするスイッチを押していないため、何となく待っています。
そして、バウンドというアクションがあってそれに自分を合わせている感覚でしょう。
当然、遅いです。
例外にもあるように、バウンドした後、ボールがゆっくりだったり、高く弾んで時間があれば間に合いますが、ラリーではそうはいきません。
色々なボールが飛んできますよね。
どちらにせよ
何処に打ってくるんだろうという観察力を大事にして、基本的にはボールがバウンドした時にはテイクバックを終わらせましょう。
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タグ:テイクバック タイミング
2015年07月19日
やるじゃないか、錦織君!
私、全く知りませんでしたが
錦織に新恋人!
らしいです。
観月あこさんというモデルらしいですね。
やるじゃないか、錦織君!!
君もついにモデルさんへ手を出すという王道に出たわけですな!!
画像も勝手に使っちゃいますよ。
まぁ、ウワサなり、発見ネタですから真偽はどうでもいいのですが、各選手よくファミリーボックスにガールフレンドを呼んでいますから、その方が座るかもしれないですね。
御殿場だかどこかのアウトレットでのネタらしいですが、錦織の勝利の女神になってくれれば何の文句もありませんよ。
これでランキングがズルズル後退したら、関係ないかもしれないですけど叩かれるんでしょうね・・・。
さて、錦織、ランキングは5位と変わらずですね。
TOP3とのポイント差はでています。
ワウリンカ、錦織、ベルディヒの6位までが5000ポイント台です。
全米に向けてハードコートシーズンが始まります。
錦織のローテーションは
シティオープン 8/3〜
ロジャーズカップ 8/10〜
ウエスタン・サザンオープン 8/16〜
そして
全米オープン 8/31〜
の、まぁ王道ローテーションなんですかね。
ご存知の通り、錦織の得意なサーフェスはハード。
特に、アメリカのハードは育った錦織にとってはホームに近い状態でしょう。
当然、錦織にとって4大大会で一番可能性の高いのは全米オープンでしょう。
今年こそ!と思いますが、去年と大きく違うのは、かなり研究されているのと、トップ3人もかなりマークしてくるという点です。
しかし、今後の成長に向けて避けては通れない道です。
というより、避けていてはNo.1への道は拓けないでしょう。
No.1になった選手は全員、この道を通ってきています。
そしてこの壁を乗り越えた時に見えてきます。
今はまだ、決勝の舞台に立っただけです。
言いかえれば毎年4大大会の決勝の舞台に立って負けて準優勝は4人いますので、そこと肩を並べただけです。
ランキングにも出ていますが
トップ2は既にレジェンドレベル。
2つ上の3位のマレーはウィンブルドン1勝ながら準優勝は多数。
1つ上の4位のワウリンカは2勝しています。
1つ下の6位のベルディヒはウィンブルドンで準優勝。
2つ下の7位のフェレールは全仏で準優勝。
そしてツォンガだって全豪で準優勝してます。
こことまだ肩を並べたばかり・・・。
つまり、錦織周辺は決勝の舞台に立つけども優勝できず・・・という成績です。
そこを抜けだしたジョコビッチ、マレーが充実期に入ってきています。
こうみると成績、実績などが綺麗に反映されています。
あと2年くらいでこのゾーンに食い込まなければいけません。
研究されて、苦手な部分、ウィークポイントを対戦相手に教えてもらって更なる高みを目指してもらいましょう!
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御殿場だかどこかのアウトレットでのネタらしいですが、錦織の勝利の女神になってくれれば何の文句もありませんよ。
これでランキングがズルズル後退したら、関係ないかもしれないですけど叩かれるんでしょうね・・・。
さて、錦織、ランキングは5位と変わらずですね。
TOP3とのポイント差はでています。
ワウリンカ、錦織、ベルディヒの6位までが5000ポイント台です。
全米に向けてハードコートシーズンが始まります。
錦織のローテーションは
シティオープン 8/3〜
ロジャーズカップ 8/10〜
ウエスタン・サザンオープン 8/16〜
そして
全米オープン 8/31〜
の、まぁ王道ローテーションなんですかね。
ご存知の通り、錦織の得意なサーフェスはハード。
特に、アメリカのハードは育った錦織にとってはホームに近い状態でしょう。
当然、錦織にとって4大大会で一番可能性の高いのは全米オープンでしょう。
今年こそ!と思いますが、去年と大きく違うのは、かなり研究されているのと、トップ3人もかなりマークしてくるという点です。
しかし、今後の成長に向けて避けては通れない道です。
というより、避けていてはNo.1への道は拓けないでしょう。
No.1になった選手は全員、この道を通ってきています。
そしてこの壁を乗り越えた時に見えてきます。
今はまだ、決勝の舞台に立っただけです。
言いかえれば毎年4大大会の決勝の舞台に立って負けて準優勝は4人いますので、そこと肩を並べただけです。
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1つ上の4位のワウリンカは2勝しています。
1つ下の6位のベルディヒはウィンブルドンで準優勝。
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そしてツォンガだって全豪で準優勝してます。
こことまだ肩を並べたばかり・・・。
つまり、錦織周辺は決勝の舞台に立つけども優勝できず・・・という成績です。
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タグ:錦織 恋人 観月あこ
2015年07月18日
【PRINCE】TeXtreme ツアー プロ100T XR
ラケットインプレッションが続いてしまいますが。
プリンス
TeXtreme ツアー プロ 100T XR
です。
これは、内側がオレンジになっていますね。
そして、穴ナシフレームです。
どうやらTeXtremeシリーズはXRで終わる名前は穴ナシフレームのようです。
穴開きは-Jとなっている感じです。
スペックは
フェイス 100平方inch
重さ 290g
バランス 325mm
厚さ 22-23-20mm
パターン 16×18
そして、他のTeXtremeシリーズに比べて、フレーム形状に若干丸みがあります。
厚さのスペックを見てわかるように、厚さが均一ではないので、しなった後の戻りが、いい意味で鈍いです。
個人的にはそっちのが好きですね。
さて、打球感。
やはり、穴ナシフレームなので打球感がしっかりとしていて私はしっくりきます。
しなりもあり、全体的にバランスのいいラケットになっています。
重さが300g以下なので、速いボールに打ち負けそうですが、この辺がプリンスの進化したTeXtremeなんでしょうか、フレームがしっかりしていて打ち負けないですね。
カタログなどではF1のシャシーに使用されているカーボンと同様のものを使っているのを売りにしているようですね。
また、プラチナスペックに近い290g、バランス325mmなので振り抜きも良く、打球感も気持ちのいいものです。
やはり、O3のものに比べて打球感がハッキリ、というかガツンときます。
ボヨーンと飛んでしまうのが苦手な方にはいいと思います。
ボレーもしっかりとボールを捉えてくれて、反発だけでなく、ホールド感、しなりを感じながら飛ばしてくれます。
ここ最近に多い、金属的な反発ではなく、中身の詰まった印象を受けます。
300g以下
振り抜きも良く
打球感もそれなりにあって
・・・つまり、上級者モデルに近いラケットを探していて、少し軽めのラケットとなるとここに行きつく気がします。
定価36,720円
です。
アマゾンでは
26,460円
楽天市場では
20,900円
このお店では特別安いので載せますが、海外正規品でラケット名の表記が若干違います。
どうみても同じラケットです。
プリンス
TeXtreme ツアー プロ 100T XR
です。
これは、内側がオレンジになっていますね。
そして、穴ナシフレームです。
どうやらTeXtremeシリーズはXRで終わる名前は穴ナシフレームのようです。
穴開きは-Jとなっている感じです。
スペックは
フェイス 100平方inch
重さ 290g
バランス 325mm
厚さ 22-23-20mm
パターン 16×18
そして、他のTeXtremeシリーズに比べて、フレーム形状に若干丸みがあります。
厚さのスペックを見てわかるように、厚さが均一ではないので、しなった後の戻りが、いい意味で鈍いです。
個人的にはそっちのが好きですね。
さて、打球感。
やはり、穴ナシフレームなので打球感がしっかりとしていて私はしっくりきます。
しなりもあり、全体的にバランスのいいラケットになっています。
重さが300g以下なので、速いボールに打ち負けそうですが、この辺がプリンスの進化したTeXtremeなんでしょうか、フレームがしっかりしていて打ち負けないですね。
カタログなどではF1のシャシーに使用されているカーボンと同様のものを使っているのを売りにしているようですね。
また、プラチナスペックに近い290g、バランス325mmなので振り抜きも良く、打球感も気持ちのいいものです。
やはり、O3のものに比べて打球感がハッキリ、というかガツンときます。
ボヨーンと飛んでしまうのが苦手な方にはいいと思います。
ボレーもしっかりとボールを捉えてくれて、反発だけでなく、ホールド感、しなりを感じながら飛ばしてくれます。
ここ最近に多い、金属的な反発ではなく、中身の詰まった印象を受けます。
300g以下
振り抜きも良く
打球感もそれなりにあって
・・・つまり、上級者モデルに近いラケットを探していて、少し軽めのラケットとなるとここに行きつく気がします。
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【即納・ガット張り無料】プリンス 硬式テニスラケットプリンス 2015 テキストリーム ツアー100... |
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戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
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2015年07月17日
【PRINCE】TeXtreme ツアー 98XR-J
本日はラケットインプレッション
プリンス
ツアー 98XR-J
です。
先日書いたTeXtreme ツアー95XRと並んで中級から上級向けといったところでしょうか。
内側が黄色のデザインになっています。
スペック
重さ 300g
フェイス 98平方inch
バランス 325mm
厚さ 23-23-23mm
パターン 16×18
ツアー95XRと大きく違うところは、画像でもわかる通り穴あきです。
つまり、O3のテクノロジーを継承したモデルです。
そのため、先ほど中上級と書きましたが95XRに比べるとホールド感が出て、当然飛びも良くなります。
O3シリーズに慣れた方もTeXtremeシリーズに取り込もう、という作戦でしょう。
黄色なのでブライアン兄弟かと思いきや、彼らはTourシリーズの黄色を使用しているので、違うようです。
Tourシリーズというとフェレールがオレンジのモデルを使用していますね。
さて、使用感ですが、O3の感じはもちろんあります。
個人的にはぼやけてしまい、微妙と思っている点もありますが、フレーム自体がしっかりしてきているので、以前のようなどこに当たっているのかよくわからなくなってしまう・・・というのはなくなりつつあります。
しかし、そんなこと言っていたらO3の良さが無くなってしまいますのでホールド感をO3テクノロジーで出しつつ、フレームの強さで打球感をしっかりと残す、という何となく矛盾していることに挑戦しています。
振り抜き自体も、あぁ、このスペック通りだね、というものでそこそこ振り抜きもいいです。
ボレーなどもスライスをしっかりかける、というより点でブロックするボレーにすると面がしっかりして、それこそ、ホールド感と飛び、両方を兼ね備えています。
ストロークは振り抜きでボールを打っていくよりもボールとの接触時間を長く意識して打ったほうがいい感じです。
スウィングスピードにもよりますが、あまり速くないスウィングスピードでヘッドを返して飛ばそうとすると、ヘッドが返る前にボールは抜けていきます。
O3シリーズを使用していた人には、あまり特徴のない感じに捉えられてしまうかもしれません。
少しフレームが強くなったかなぁ・・・というくらいでしょう。
他メーカーや普通のフレームからの移行は、ちょっと待ったと言いたくなります。
O3シリーズにして違ったものを求めていきたいのであればいいと思いますが。
O3シリーズを使用している方で、もう少し打球感が欲しいな。という方にオススメします。
定価 36,720円
アマゾンでは
28,113円
楽天市場では
29,300円
という感じです。
プリンス
ツアー 98XR-J
です。
先日書いたTeXtreme ツアー95XRと並んで中級から上級向けといったところでしょうか。
内側が黄色のデザインになっています。
スペック
重さ 300g
フェイス 98平方inch
バランス 325mm
厚さ 23-23-23mm
パターン 16×18
ツアー95XRと大きく違うところは、画像でもわかる通り穴あきです。
つまり、O3のテクノロジーを継承したモデルです。
そのため、先ほど中上級と書きましたが95XRに比べるとホールド感が出て、当然飛びも良くなります。
O3シリーズに慣れた方もTeXtremeシリーズに取り込もう、という作戦でしょう。
黄色なのでブライアン兄弟かと思いきや、彼らはTourシリーズの黄色を使用しているので、違うようです。
Tourシリーズというとフェレールがオレンジのモデルを使用していますね。
さて、使用感ですが、O3の感じはもちろんあります。
個人的にはぼやけてしまい、微妙と思っている点もありますが、フレーム自体がしっかりしてきているので、以前のようなどこに当たっているのかよくわからなくなってしまう・・・というのはなくなりつつあります。
しかし、そんなこと言っていたらO3の良さが無くなってしまいますのでホールド感をO3テクノロジーで出しつつ、フレームの強さで打球感をしっかりと残す、という何となく矛盾していることに挑戦しています。
振り抜き自体も、あぁ、このスペック通りだね、というものでそこそこ振り抜きもいいです。
ボレーなどもスライスをしっかりかける、というより点でブロックするボレーにすると面がしっかりして、それこそ、ホールド感と飛び、両方を兼ね備えています。
ストロークは振り抜きでボールを打っていくよりもボールとの接触時間を長く意識して打ったほうがいい感じです。
スウィングスピードにもよりますが、あまり速くないスウィングスピードでヘッドを返して飛ばそうとすると、ヘッドが返る前にボールは抜けていきます。
O3シリーズを使用していた人には、あまり特徴のない感じに捉えられてしまうかもしれません。
少しフレームが強くなったかなぁ・・・というくらいでしょう。
他メーカーや普通のフレームからの移行は、ちょっと待ったと言いたくなります。
O3シリーズにして違ったものを求めていきたいのであればいいと思いますが。
O3シリーズを使用している方で、もう少し打球感が欲しいな。という方にオススメします。
定価 36,720円
アマゾンでは
28,113円
楽天市場では
29,300円
【送料無料】【ガット張り無料】【国内正規品】「2015新製品」Prince(プリンス)「TOUR 98 XR-... |
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2015年07月16日
現代テニス=完璧なテニス
今更ですが
ジョコビッチ
ウィンブルドン優勝!
でしたね。
フェデラーは去年に引き続き、準優勝に終わりました。
ほんの少しの差でしたが、完璧な二人の戦いでしたね。
ジョコビッチは
フェデラーがいたから強くなれた。
全て完璧なので自分のプレーも完璧にしないと勝てない相手だったから強くなれたんだ。
と話していました。
そうですね。
その言葉通り、お互い完璧でした。
3セット、4セットともに先にブレイクされたフェデラーはちょっとガクッときたようにも思えます。
そして、ジョコビッチは
連続してポイントを取られない。
ファーストが入った時のポイント獲得率も実に90%越え。
という素晴らしいスタッツでした。
さて、この完璧なテニス、錦織に当てはめてみましょう。
やはり、今現在で考えるとサーブとフォアハンドかなと思います。
特にサーブ。
更に言えばセカンドサーブ、となってきます。
もちろん、No.1を目指す上での話ですが。
私は見ていないのですが、テレビでも錦織のテニスをデータから検証していたようで、セカンドサーブの回転量。
全仏でのツォンガ戦でもわかるように、跳ね具合が甘いといえば甘い。
検証でも1秒間の回転数のデータが出ていたようで、少ないそうです。
その辺は錦織陣営も把握しているでしょうから、今後改善していくとは思います。
身長が180センチ未満の錦織にとって、かなり大きな壁となるでしょう。
もう一つはこれまた以前からですが、フィジカル面です。
何かと故障の多い錦織。
TOP10は外れないでしょうが、1年間というより、今は、ずっと戦い続ける身体が必要です。
小さな大会は無理しないでやるようにはしていますが、ここも大きな壁でしょう。
しかし、日本人で世界5位なんて誰が予想できたでしょう?
不可能を可能にしてきた錦織。
まだまだ、伸び代は感じます。
我々が想定していることでない他の部分で世界No.1になるのではないかと思います。
現代のテニス=完璧なテニス
と書きましたが
次世代のテニス=完璧なテニス
ではありません。
次世代のテニス=錦織が切り開く新しいテニス
となることを祈りましょう!!
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ウィンブルドン優勝!
でしたね。
フェデラーは去年に引き続き、準優勝に終わりました。
ほんの少しの差でしたが、完璧な二人の戦いでしたね。
ジョコビッチは
フェデラーがいたから強くなれた。
全て完璧なので自分のプレーも完璧にしないと勝てない相手だったから強くなれたんだ。
と話していました。
そうですね。
その言葉通り、お互い完璧でした。
3セット、4セットともに先にブレイクされたフェデラーはちょっとガクッときたようにも思えます。
そして、ジョコビッチは
連続してポイントを取られない。
ファーストが入った時のポイント獲得率も実に90%越え。
という素晴らしいスタッツでした。
さて、この完璧なテニス、錦織に当てはめてみましょう。
やはり、今現在で考えるとサーブとフォアハンドかなと思います。
特にサーブ。
更に言えばセカンドサーブ、となってきます。
もちろん、No.1を目指す上での話ですが。
私は見ていないのですが、テレビでも錦織のテニスをデータから検証していたようで、セカンドサーブの回転量。
全仏でのツォンガ戦でもわかるように、跳ね具合が甘いといえば甘い。
検証でも1秒間の回転数のデータが出ていたようで、少ないそうです。
その辺は錦織陣営も把握しているでしょうから、今後改善していくとは思います。
身長が180センチ未満の錦織にとって、かなり大きな壁となるでしょう。
もう一つはこれまた以前からですが、フィジカル面です。
何かと故障の多い錦織。
TOP10は外れないでしょうが、1年間というより、今は、ずっと戦い続ける身体が必要です。
小さな大会は無理しないでやるようにはしていますが、ここも大きな壁でしょう。
しかし、日本人で世界5位なんて誰が予想できたでしょう?
不可能を可能にしてきた錦織。
まだまだ、伸び代は感じます。
我々が想定していることでない他の部分で世界No.1になるのではないかと思います。
現代のテニス=完璧なテニス
と書きましたが
次世代のテニス=完璧なテニス
ではありません。
次世代のテニス=錦織が切り開く新しいテニス
となることを祈りましょう!!
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2015年07月12日
骨盤矯正、経過報告。
先日、書いた骨盤矯正の経過報告です。
興味がない方には、微妙な記事になってしまいますが・・・。
とりあえず、先日の画像から。
後ろから
後ろから見た場合は、もちろん
肩のライン、腰のラインは地面と平行になるのがいいです。
この画像だと
右肩が下がり、右腰が上がっていて、右足が短くなるというものです。
横から
こちらでは
中央の赤い線に沿って
足のくるぶし→腰→肩→耳たぶが一直線になるべきだそうです。
そして、骨盤は地面に対して10度前傾がいいそうです。
なので、私の場合、体自体が前傾して骨盤が後ろ側に倒れて(8度)いるため猫背になりやすく、当然ストレートネックになりやすい状態でした。
本日の画像をここで。
2カ月弱、毎週通って、赤いベッドに横たわりガチャコン、ガチャコンやられた結果です。
後ろから
若干、右肩が下がっているものの、なんと腰のラインが地面と平行に!
そうなったことで膝への負担が均等になり、故障しにくくなったそうです。
横から
こちらでは、見てわかるように、お尻がクイッと上がってます。
(この辺は女性のヒップアップにもいいのかもしれません)
8度だった骨盤の角度が、なんと15度・・・。行き過ぎってくらいになりました。
そして、腰→肩→耳たぶのラインは赤い線からは前になっているけども直線になりました。
これにより、肩、首、背中への負担は減るようです。
先生曰く、15度は今後矯正していくけども、スポーツをする上で若干の前傾姿勢は必要になってくるし、自然となってしまうものらしいので、許容範囲内だそうです。
まぁ、最初の画像から見てだいぶバランスよさそうな感じにもなってますし、事実、太ももやふくらはぎの疲労感はだいぶ軽減されています。
ちょいちょい出てきていた膝の痛みも出てきませんね。
なかなか、やるではないか、骨盤矯正!
という経過です。
今のところ6回だか7回の矯正です。
あと、1,2回通ったら様子を見て毎週ではなくていいようです。
興味がある方は是非に。
また、膝や腰、首のストレスでお困りの方は骨盤矯正で治るかもしれませんよ!
(なんだか接骨院などの謳い文句のようになってしまいましたね。)
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後ろから
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肩のライン、腰のラインは地面と平行になるのがいいです。
この画像だと
右肩が下がり、右腰が上がっていて、右足が短くなるというものです。
横から
こちらでは
中央の赤い線に沿って
足のくるぶし→腰→肩→耳たぶが一直線になるべきだそうです。
そして、骨盤は地面に対して10度前傾がいいそうです。
なので、私の場合、体自体が前傾して骨盤が後ろ側に倒れて(8度)いるため猫背になりやすく、当然ストレートネックになりやすい状態でした。
本日の画像をここで。
2カ月弱、毎週通って、赤いベッドに横たわりガチャコン、ガチャコンやられた結果です。
後ろから
若干、右肩が下がっているものの、なんと腰のラインが地面と平行に!
そうなったことで膝への負担が均等になり、故障しにくくなったそうです。
横から
こちらでは、見てわかるように、お尻がクイッと上がってます。
(この辺は女性のヒップアップにもいいのかもしれません)
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そして、腰→肩→耳たぶのラインは赤い線からは前になっているけども直線になりました。
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先生曰く、15度は今後矯正していくけども、スポーツをする上で若干の前傾姿勢は必要になってくるし、自然となってしまうものらしいので、許容範囲内だそうです。
まぁ、最初の画像から見てだいぶバランスよさそうな感じにもなってますし、事実、太ももやふくらはぎの疲労感はだいぶ軽減されています。
ちょいちょい出てきていた膝の痛みも出てきませんね。
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タグ:骨盤矯正