先週の月曜日(2/25)にこのブログで、当喫茶に薄給でありながら派遣されてくれてるアタレさんの日経平均を占って貰った結果を公表した。2万7千円台前半に必ず落ちると占ってくれたが、先週の金曜日(2/29)には、2万9千円の最高値から一気に27500円を切り、さっそく当たってしまってる。
久し振りの大きな下落で、ニュースにも取り上げられたけど、1万5千円上げた中で僅か10パーセント、1500円落ちただけなので、ちょっとした微調整であり、まだまだ相場式によるところの「パンパカパーン状態」で、まだまだ上げには余裕がある。例えて言うなら、晴天続きの畑にちょうど良いお湿りの雨が降ったような、押し目買いにはちょうど良い価格まで、一旦落ちてくれそうなかんじ。
アタレさんは、同時に時期は特定できないものの、日経平均は遠からず2万3千円台まで落ちると占う。現在の最高値からここまで6千円も落ちれば、国際的にアメリカのダウの暴落を含めて大ニュースになっているはず。但し、現在までの最高値を更新するとなれば、さらに下げ幅は大きなものになるのだから、このまま更新することなく素直に下げてくれた方が、まだダメージが少なく良さそうな気がしないでもないのだが。
アタレさんは2万2千円で止まらない可能性もあると占う。もし、このまま現在の最高値を更新し続けないのならという条件付きで、さらに下げて2万1千円までの下落も視野に入るだろうと占う。ここまで落ちてしまうと、現在のところ最大1万4千円も上げた大相場でありながら、その半分以上となる8千円も押すことになりそうなのだ。半値戻し以上の下げとなると、恐らく連日経済ニュースでコロナと同等の扱いで大騒動になっていることは想像つく。これもこれという押し目もなく、一気に高騰したせいの反動なのだから仕方ない。
アタレさんは、2017年10月に日経平均が20500円だった頃、いずれ20500円に戻って来るだろうと占っていたのだが、それからあれよあれよ僅か3カ月後には、全然押し目もないまま一気に24150円まで3650円爆上げしてしまった。アタレさんも今度ばかりは大外れだなと思っていたら、なんとその僅か1ヶ月後には、まさかの天井からの大暴落で20500円まで戻ってしまっていた。
アタレさんは去年の当ブログでも、去年3月の日経平均の最安値15300円から、どんどん戻しで上昇している最中でありながら、23200円辺りで一人でも売り浴びせ続けるので、ここらで一旦止まるだろうと占っていた。去年は1月頃の24000円手前から一気に噴き出したコロナ騒動で、僅か3ヶ月で15300まで9千円暴落したが、すぐに反転してその23200円で本当に止まってしまった。普通のこんな短期間で下から8千円も戻す勢いの相場なら、一気に去年の最高値24000円を目指して抜けそうなものだが、なぜかアタレさんの言った通りに、そこでピタッと上昇が止まり、それからは借りてきた猫みたいに急に大人しくなり、以降ダラダラと横這いの展開が続くことになる。
どこかの自称投資顧問/金融免許持ちが唯一の自慢の老人ユーチューバーが、毎日デタラメ予想で、素人さん相手に小遣い稼ぎしてるのとは訳が違う。アタレさんは大手派遣先から最低年間10億円以上の派遣料が発生するほどの占い師であるだけのことはある。
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