昨日のブログを打ってるモニターを見ていたせいなのか、昨夜、茶の間の電気を消した後、あのネコ喫茶デビューに特訓中のネコらが、そんなこと寒いからしてなかったのに、昨夜は急にはしゃいでカーテンを引っ張って遊ぶ音が聞きながら寝てしまったけど、朝見たら見事にカーテンが半分引かれてあった。おとといの夜も同様に寝床のカーテンを引いてくれたら、布団から出ずに雨の夜中に外が明るい原因がUFOかどうかわかっただろうに。
当喫茶は、半分は雰囲気づくり的なFXチャートのモニターが、店のあちこちに数台並べてあるのだが、今の世の中、誰でもスマホでチャートなど簡単に見れる時代なので、特に並べる必要はないのだ。正直、喫茶店のインテリア関係に全然自信がないので、とりあえず置いてみただけ。そこになぜかソウル音楽だけ流れているかんじ。この間中は、筒美京平さんを偲んで「セクシーバスストップ」の同級生盤ではなくてインスト盤を何度も掛けさせてもらった。
そこに現在特訓中のネコを投入予定だ。ただ、普通のネコ喫茶のように、ベタベタ触れ合えるかんじの専門店ではなく、お気に入りの高い棚の上に乗ってるネコを遠目に見るとか、店内を気まぐれで通り過ぎるネコを間近で見れたり、運が良ければ、昔、国技館などで取り組みが終わって引き上げる関取の体にタッチできたりした、あんなかんじで触れあえるとか、その程度の軽目の接触でまずは行こうと思う。ネコらにもその方が負担が少なくて長続きしそうだし。
昨日はタモリさんのことを書いたが、何年か前に当市の駅から大船渡線の運転席の後ろに乗って猊鼻渓を訪ねるなどしたテレビ番組を見た。当然、あの老舗ジャズ喫茶の先輩を、まず訪ねてから。タモリさんはトランペット吹きのイメージがあるが、実はジャズ専門誌「スイングジャーナル」の人気投票の男性ジャズボーカル部門でいつもベスト3に入っていた。さすがにトランペット部門ではランク外だったが、男性ボーカルという、誰がいるのか誰も知らない部門なものだから、洒落か冗談で投票され毎回上位に選ばれていた。
秋になると、ちまたでよく聞く「枯葉」で有名なチェットベーカーさんも、本来はトランペットを吹く人でありながら、ボーカルとしても有名。同じくサッチモも。タモリさんのデビュー当時は、この人は何をする人なのか、それまでにないジャンルの人だったので認識するのに苦労した。いつも黒い眼帯を伊達政宗のように付けていたので、片目が不自由でも新人芸人として頑張っている気の毒な人だと思っていたのにい。
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