今朝2時頃、仏間から猫が二回鳴く声が聞こえて襖を開けるとジロタンがなぜかいて、「開けてよ〜」と呼びかけかと思ったら、あいや、こちらの座敷の方へ入ってこずに仏間に居続けたので、なんだと思った。それから眠れなくなり、3時過ぎにお便所に行って戻ると、今度は仏壇前の座布団にシロタンが香箱座りをしてまったりとくつろいでいるではないか。
以前にもシロタンは父実家系の雰囲気を感じると書いたけれど、仏壇にはうちの父ちゃんの位牌が中に置いてあるだけ。ミネちゃんもジロタンも仏壇前の座布団に座ったことがないし、仏壇前の花瓶の臭いの強い菊の葉っぱを興味本位で食べては、すぐに吐いたりしているのは、やっぱりシロタンだけ。
シロタンは父ちゃん系として、ジロタンは国際派だ。猫なのにパンダみたいに竹が好きで、「パンダ、コパンダ、ネコパンダ」のジロタンと呼んで欲しいくらい。ダイソーで買った竹製の「孫の手」をいつまでも舐め回しているし、後白河法皇が言うのよりも先に、時政くんに「オイ、オイ、オイ」と言ったり、今回のエリザベス女王が亡くなる前日から、すでに涙目になったりしたりで、大物ぶりが目立つ。
今朝、玄関マットの上で、まったり香箱座りしてたジロタンだったが、その問題の左目がまた半開きで、こっちまで「オイ、オイ、オイ」とジロタンに突っ込みを入れてしまったくらいだ。やっぱりまだ治ってないのかとがっかりした。だが、その後もよーくジロタンの左目を観察したけれど、時々半開きにはなるものの、大体の場合は問題なく今まで通りの状態であった。
問題の一つでもある涙目も治っているので、もしや、以前からジロタンの左目が、時々半開きになることがあったのかもしれず、今回のことで、左目ばかりに注視するまで、そのことに気づかなかっただけなのかもしれない。ともかく、もう少しジロタンの左目に関しては注意深く観察していくつもりだ。
猫日記より(2020.9.10)
何か背中が痒い。それまでも背中が痒くて冬にはクリームを塗ったりしていたが、猫を飼ってからか、布団の上をバッチイ足で歩き回り、ばい菌だらけのせいか、余計背中が痒くなった。2年前から亜鉛を飲むようになって、背中の痒みは冬でも何ともなかったのに、今は夏でも痒い。去年は孫の手など年に一度か二度、冬に使う程度だったのが、今は毎日何回も背中を掻いている有様。午後8時、神棚につるした(米俵や魚の形に切り抜いた)ご幣束を猫が破って落とす。
注釈・・今日もこの2年前の日記を読まずに、今日の日記を書いていたのだが、偶然にも「孫の手」の話や、仏壇の上の神棚の話など出てきたりで、ちょっとびっくりしている。神棚のご幣束の飾り物はヒラヒラしているのでつい手が出てしまうようだ。
2022年09月10日
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