昨日の記事で、堺雅人さん主演の再放送ドラマ「塚原卜伝」のことを書いた中で、ワイが子供の頃、左卜全さんが、いきなり「ズビズバー」と歌いだして大ヒットした「老人と子供のポルカ」について書いた。当時この曲は面白ソングと思っていたけれど、最近になってあの曲は、「内ゲバ」など当時の世相を風刺した曲だったのだと初めて知った。
歌詞の最後の方に、確か「お〜神様 神様助けて パパヤー」とあったと思うが、この神様とは鹿島神宮の神様のことであり、第一話の冒頭部分から描かれていた、江波杏子さんが演じる鹿島神宮の巫女こと「大神さま」のことだったりして。ちなみに、今日の神宮館日めくりには「大海の一滴」とあり、一瞬「大神」かと思ったほど。劇中の地図によれば、鹿島神宮は太平洋沿いにあるので、あながち外れてないのだ。
昨夜はその後、うちのおばあちゃんがBSTBSを見ていたようで、お便所に行く途中に音だけが聞え、どうやら「水戸黄門」で東野英治郎さんの初代水戸黄門のようだった。特に気にもしなかったが、諏訪明神が何か関係してるらしく、茶の間のテレビ画像を覗いてみたら、まだ若い松坂慶子さんが女スリの役で、仇を探す侍の懐から、大事な仇討ち赦免状をうっかり盗んでしまったらしかった。それが諏訪の御城下みたいだった。
諏訪にも鹿島にも古来より大きな神社があるが、諏訪大社にも「青春18切符」の切符の残りで行ったことがある。諏訪湖は映画「大魔神」でも舞台になっているし、映画「影武者」で、死を伏せていた武田信玄の遺体を沈められた場所でもある。記憶にある中で、初めて見た映画は、1967年小1の夏休みに見た「大魔神」で、「ガメラ対ギャオス」の大映映画二本立てだったのだが、映画館に入ったら、大魔神の最後の方だけ見たので、何だか大魔神が暴れているシーンだったことしか覚えていない。
2024年07月16日
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