7/11(木)の記事の「アリさんよ、さらば」の中で、何も知らずに「アリの巣コロリ」を設置した7/10の神宮館日めくりに「飛んで火にいる夏の虫」と書いてあったことから、これらのワシの一連の行動を、神様からも承認されたものと感じたことを書いた。
NHK時代劇「広重ぶるう」の後、昨朝からその枠では再放送ドラマ「塚原卜伝」が始まった。主演の堺雅人さんが大分若かったので、大分前の歴史ドラマだろうと思ったら、2011年に放送されたらしい。塚原卜伝の名前は聞いたことがあったが、何にをした人なのか、これを見るまで全く知らなかった。
どうもこの塚原卜伝(つかはらぼくでん)という名前を聞くと、ワイが子供の頃に人気だった「ズビズバー」で人気の左卜全(ひだりぼくぜん)さんのイメージが強烈で、あのような仙人のような老人のイメージしか湧かなかったのだ。応仁の乱の後期、鹿島神宮の神官の家に生まれた剣豪とのこと。
その初回の中で、鹿島神宮の大神様であらせられる老婆の巫女さまが、武者修行に京に上るという塚原新右衛門(塚原卜伝)についてこう言うた。「新右衛門の旅立ちは神の御心に叶うだろう。必ずやご加護があろう。おや、雷(いかづち)が鳴っておるぞ。武みなづちの神が旅立ちを祝っておられる」とゆっておられた。
何だか、この間のアリの巣コロリを設置した日の神宮館日めくりと同じような感じがした。しかも、その日、おばちゃんが見ていたNHKのテレビ音声にて、もしも雷鳴が近くに聞こえたら、大きな木の側には近づかないことを、たまたま聞こえたその直後、ワイの頭に角材が落ちて来たりで、何だかドラマと背景が似てなくもなかったもので。
鹿島神宮は昔一度行ったことがある。と言っても、1991年3〜4月頃、アート引っ越しセンターでの習志野に住み込みでのアルバイト中、鹿島神宮の近くの高層アパートに引っ越しの下準備で、バイトさんら6人を乗せてワゴン車をワシが運転して行った時、神宮前で大きな石の鳥居を見ているだけなのだが。その一か月間、いろいろな現場に行ったけれど、その現場が一番遠かったせいか、よく覚えている。
そのワゴン車の車内で、たまたま地図を見る係だった助手席の女の子にちょっと喋っていただけなのに、後ろの大学生の野郎がそれにヤキモチを焼いたようで、その後の現場作業で、やたらその大学生の一人から風当りが強かったので、それが原因かもと思ったことがあり、そんなことはこの現場だけだったので、よく覚えているのだ。
2024年07月15日
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