最近は気温も上がってきたので、うちの猫らは、ワシの寝てる布団の横の、長机の上に三個並べた段ボール箱の上の座布団で寝ている。昨日の朝、またこれが布団側に倒れ落ちてくるという怪現象が起きた。これは去年の7月以来、少なくても3回目だ。ちょうどワシの体には当たらないように落ちているので問題ないが、どうみても物理学上有り得ない現象なので、猫らが三匹で協力して、15キロの段ボール箱をこちら側へ押しているとしか考えようがない。
うちのおばあちゃんは、うちの三匹の猫の区別がつかないので、全部「ミネコちゃん」と呼んでいるが、最近これがバージョンアップして、「ミッコちゃん」と短縮形にして呼ぶようになった。大して短縮してないが。
猫日記より(2020.6.12)
17:30、二階のPCルーム入り口付近に、体長30センチほどの茶色い野兎が死んでいるのを発見。首を噛まれ手前の廊下が大量出血で血まみれ状態。これも子猫の狩りの教育の一環なのだろうが、野生育ちでない子猫らは茫然としていたし、ワシもその一匹となり茫然とその場に立ち尽くした。
ただ一匹、野生系食料を誰にも横取りされたくないとの執着心から、つい本能的に唸ってしまう白太郎(シロタン)だけが関心を示す。野生に戻ったミネコは廊下で血を舐めていた。当然ながらミネコが外から持ち込んだものに違いなく、即日ミネコを外出禁止にする。自分よりも体長の大きい野兎を捕まえてくるなんて、こんな凄い猫初めて。命を落とした哀れな野兎を、すぐにペット共同墓地に埋める。
注釈・・長くこの山奥に住んでいるが、野兎を目撃したことがなかったけど、こうして狩りの名人ミネコが持ってくるということは、結構、家の周りに野兎が住んでいることが初めて分かった。
2022年06月12日
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