さすがに夏のカヤックフィッシングではウエット仕様で大丈夫だけれど、それ以外の季節、少し寒い時期でも快適にドライ環境で釣りをするための重要アイテム。
重宝して愛用しているため、経年劣化で漏水(浸水)したので補修した。
愛用しているのはリトルオーシャンのDS パドリングパンツ 。
パドリングパンツというと、RAVEN(レイブン)パンツもメジャーだけれど、男性カヤッカーにとってあってうれしいおしっ〇チャックが付いている、知る限り唯一のパドリングパンツ。
ソックス部分が厚手のネオプレン素材なので、シューズなしで外を歩いても破れる心配がほぼないのもいい。
ネックなのはお値段。3万円以上してしまう。
そんな使い勝手がいいだけに高価なドライ仕様のパドリングパンツ、なはずなのに・・・冬眠開け一発目のカヤックフィッシング開始早々、ふくらはぎあたりが微妙に冷たい。
前にも一度補修したことのある、ふくらはぎ当たりの内側、歩いたり、カヤックに乗っていて一番擦れる部分が薄くなってしまって防水機能を失っているのが原因。
一瞬買い替えたい衝動に駆られるけれど、このオフシーズン、魚群探知機やら、シフトノブやら、魚探フードやら、お買い物ばかりはかどってしまったのでここは我慢、というわけで、家に戻ってすぐに補修。
使うのは、アイロンとシーリングテープ。
シーリングテープは日清紡の防水用。
20mもあるとかなり残るけれど、カヤックウェアのみならず、ちょっと傘を補修したり、コートを補修したり、しかも接着力、耐久性ともにかなりのものなので、持っておくと何かと便利。
補修自体は簡単。
テープを傷口の大きさに切ってアイロンを当てる。
コツといえば、テープの真ん中をくっつけてから、両サイドをつけると簡単。
とりあえず、傷口を覆うように貼る。
前回、一枚貼りで、2シーズンかな?だったので、今回は縦横に2枚重ねにしてみた。
完成したDSパドリングパンツは残念なつぎはぎ状態。グレーをマジックで黒くぬるとかすれば、目立たなくなるだろうけれど、まぁ、オシャレ着ではないので、これでよしとする。
さて、釣るぞ。
タグ:パドリングパンツの補修
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