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2018年12月09日

コンビニの終わりの始まり。

コンビニは飽和(いっぱい、オッパイ)状態だ。あるコンビニの社長が言ってました。
何が一杯?、出店する場所が、一杯なのです。

私、出店した事がありますが、向かいとか、隣に競合店を置くと、今日はこの店、明日はこの店みたいに、
80%のお客が、よろこんで回遊してしまい。落ち着かないのです。 
 
コンビニ売上って、ある程度安定するもんなんですが、毎日、乱高下しちゃって、非常にやりにくい経営になります。おにぎり200個で品切れ、の次の日、50個売れ残りみたいな。

にもかかわらず、相変わらず、はさみ将棋出店みたいな。
つまり、挟んで出店して、潰して。生き残ればそれで良し。
しばらくすると、挟んだつもりが、挟まれて、破産みたいな。(うまい!)

本部の経営効率も悪いし、あまり知られてませんが、店潰すと、そこの家族も実質潰れるし、
働いている従業員も、ダメージ大きいのですよ。

出店しながら、加盟金で稼ぐという、コンビニ本社の一つの儲けパターンなので、
出店ができなくなると、
日本の少子化とか、マグロの回遊と同じで、後は、緩やかに死にます。とゆう。
昔から、ある程度予測していた事が、リアルに起こり始めています。

携帯電話がある程度わかっていた未来のように、空飛ぶ自動車とか、家庭内ロボットとか、
90%以上の確率で来る未来でして。

コンビニが無くなる日は、自宅で、アレクサに頼むと、小型ドローンが、近所から牛乳とか、おにぎり一個を
運んで来て、窓を開けると2−3分で飛んで来るみたいな世界なんでしょうね。


posted by kannta at 14:59 | TrackBack(0) | コンビニのー

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