2014年05月14日
ALASKAを紹介します.
こんばんは.
この頃暑くなってきましたね.
最近,我が家ではアイスクリームにエスプレッソをかけた,
「アフォガート」がブームです.
アイスの甘さとエスプレッソの苦さが何とも美味です.
さて,先日GBP/JPYのスキャルピングEA「モルボット」をご紹介しましたが,
今回は同じGBP/JPY対応のEA「ALASKA」を紹介したいと思います.
【ALASKA】
スタンダードな正統派EA
ALASKA
通貨ペア :GBP/JPY
使用時間足 :1分足
トレードスタイル :デイトレード,スキャルピング,スイングトレード
最大ポジション :5
両建て :無し
価格 :29800円(税込)
・旧名称はMV5_GBPJPY.
・複数の移動平均線を用いて,中〜長期的なトレンドと短期的なトレンドが
同じトレンドにあると判断した時にエントリーします.
・ゴールデンクロスやデッドクロスだけでなく,
移動平均線の傾きや乖離幅を併用してトレンドを判断します.
・指値,逆指値は入りますが,通常はその前で決済します.
目標値:100 pips(通常EA稼動時) リミット注文:130pips
損切り: 80 pips(通常EA稼動時) ストップ注文:200pips
上記の通り,GBP/JPYというボラティリティの高い通貨ペアを扱ってはいますが,
ロジック自体はスタンダードな正統派EAだと思います.
若干気がかりなのは1分足を使用しているところです.
もしかしたら運用するFX業者で結果が変わってくるかもしれませんね.
<バックテスト>
少し広めのスプレッド(3.0pips)で2010年からバックテストをしてみました.
所々にドローダウンがあるものの,それを補う利益を積み上げて
結果として右肩上がりになっています.
勝率は50%程度ですが,利益が損失より大きい損小利大のモデルであるため,
利益が残るシステムです.
PFも1.15とそこまで高くないですが,期待値がプラスのトレードを繰り返して,
利益を積み上げています.
ある意味,基本に忠実なEAだと思います.
また,最大ドローダウンが0.1ロットの単利運用で2300USD程度と若干大きいですが,
許容範囲内かと思います.
ただ,バックテスト中に同レベルのドローダウンが数回あるので,
一つ一つのトレードに一喜一憂することなく,
長期間動かせるメンタルの強さが必要だと思います.
<フォワードテスト>
勝率60%程度,PF 1.84,収益率30%強ですので,申し分ない結果かと思います.
最近は若干調子を落としている印象もありますが,
バックテストからも想定できる範囲内であり,
概ね順調な推移を見せていると言ってよいと思います.
<運用例>
適正ロットは10000USDの口座資金に対して0.05〜0.1ロットが妥当なところかと思います.
単体での運用よりはスキャルピングタイプの高勝率EAなどと組み合わせて,
ポートフォリオとして運用するのがよいと思います.
また, EUR/USDでバックテストをしたところ,
ここ4,5年はこちらの方が成績が良いです.
ですので,GBP/JPYと共にEUR/USDを一緒に運用すると資産曲線も滑らかになり,
より安定した運用ができるのではないでしょうか.
(出品者さんが,EUR/USDでの使用を推奨しているわけではありませんので,
あくまでバックテストの結果に基づいた私見です.
また,EUR/USDについては5年より前では大きくドローダウンしている時期もあります.)
<価格>
やはり価格は少し高めかなと思いますが,
スキャルピング系のEAのみを運用されている方は
ポートフォリオのスパイスにいかがでしょうか.
なお,現在はフォワードも好調に推移しており,
初期投資額1000000円の運用で約半年200000円弱の利益を出しているので,
EA代金はそ1〜2か月程度で戻ってくるように思います.
以上,ALASKAをまとめますと
・スタンダードなロジックで損小利大の正統派EA.
・ここまでのフォワードテストは文句なしの結果.
・1分足対応EA(FX業者によって結果に差が出るかも?).
という感じかと思います.
私も早速デモ口座で稼働させてEAの動きを見てみたいと思います.
(GBP/JPYと共にEUR/USDでも稼働させてみたいと思います.)
本日も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.
もし,ご購入される方がいらっしゃいましたら,こちらからどうぞ.
スタンダードな正統派EA
この頃暑くなってきましたね.
最近,我が家ではアイスクリームにエスプレッソをかけた,
「アフォガート」がブームです.
アイスの甘さとエスプレッソの苦さが何とも美味です.
さて,先日GBP/JPYのスキャルピングEA「モルボット」をご紹介しましたが,
今回は同じGBP/JPY対応のEA「ALASKA」を紹介したいと思います.
【ALASKA】
スタンダードな正統派EA
ALASKA
通貨ペア :GBP/JPY
使用時間足 :1分足
トレードスタイル :デイトレード,スキャルピング,スイングトレード
最大ポジション :5
両建て :無し
価格 :29800円(税込)
・旧名称はMV5_GBPJPY.
・複数の移動平均線を用いて,中〜長期的なトレンドと短期的なトレンドが
同じトレンドにあると判断した時にエントリーします.
・ゴールデンクロスやデッドクロスだけでなく,
移動平均線の傾きや乖離幅を併用してトレンドを判断します.
・指値,逆指値は入りますが,通常はその前で決済します.
目標値:100 pips(通常EA稼動時) リミット注文:130pips
損切り: 80 pips(通常EA稼動時) ストップ注文:200pips
上記の通り,GBP/JPYというボラティリティの高い通貨ペアを扱ってはいますが,
ロジック自体はスタンダードな正統派EAだと思います.
若干気がかりなのは1分足を使用しているところです.
もしかしたら運用するFX業者で結果が変わってくるかもしれませんね.
<バックテスト>
少し広めのスプレッド(3.0pips)で2010年からバックテストをしてみました.
所々にドローダウンがあるものの,それを補う利益を積み上げて
結果として右肩上がりになっています.
勝率は50%程度ですが,利益が損失より大きい損小利大のモデルであるため,
利益が残るシステムです.
PFも1.15とそこまで高くないですが,期待値がプラスのトレードを繰り返して,
利益を積み上げています.
ある意味,基本に忠実なEAだと思います.
また,最大ドローダウンが0.1ロットの単利運用で2300USD程度と若干大きいですが,
許容範囲内かと思います.
ただ,バックテスト中に同レベルのドローダウンが数回あるので,
一つ一つのトレードに一喜一憂することなく,
長期間動かせるメンタルの強さが必要だと思います.
<フォワードテスト>
勝率60%程度,PF 1.84,収益率30%強ですので,申し分ない結果かと思います.
最近は若干調子を落としている印象もありますが,
バックテストからも想定できる範囲内であり,
概ね順調な推移を見せていると言ってよいと思います.
<運用例>
適正ロットは10000USDの口座資金に対して0.05〜0.1ロットが妥当なところかと思います.
単体での運用よりはスキャルピングタイプの高勝率EAなどと組み合わせて,
ポートフォリオとして運用するのがよいと思います.
また, EUR/USDでバックテストをしたところ,
ここ4,5年はこちらの方が成績が良いです.
ですので,GBP/JPYと共にEUR/USDを一緒に運用すると資産曲線も滑らかになり,
より安定した運用ができるのではないでしょうか.
(出品者さんが,EUR/USDでの使用を推奨しているわけではありませんので,
あくまでバックテストの結果に基づいた私見です.
また,EUR/USDについては5年より前では大きくドローダウンしている時期もあります.)
<価格>
やはり価格は少し高めかなと思いますが,
スキャルピング系のEAのみを運用されている方は
ポートフォリオのスパイスにいかがでしょうか.
なお,現在はフォワードも好調に推移しており,
初期投資額1000000円の運用で約半年200000円弱の利益を出しているので,
EA代金はそ1〜2か月程度で戻ってくるように思います.
以上,ALASKAをまとめますと
・スタンダードなロジックで損小利大の正統派EA.
・ここまでのフォワードテストは文句なしの結果.
・1分足対応EA(FX業者によって結果に差が出るかも?).
という感じかと思います.
私も早速デモ口座で稼働させてEAの動きを見てみたいと思います.
(GBP/JPYと共にEUR/USDでも稼働させてみたいと思います.)
本日も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.
もし,ご購入される方がいらっしゃいましたら,こちらからどうぞ.
スタンダードな正統派EA
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