2015年04月08日
ユトリロとヴァラドン−母と子の物語
どこか物悲しいパリ・モンマルトルの風景を描いた「白の時代」の作品等が、日本でも絶大な人気を誇る画家=モーリス・ユトリロ。
パリの風景を詩情豊かに描いた画家モーリス・ユトリロと、ユトリロの母で画家のスュザンヌ・ヴァラドン。シャヴァンヌやルノワール、ロートレックといった著名画家のモデルを務め、また多くの浮名を流しながら、女流画家にとって当時のタブーであった裸婦像も描く等、奔放に生きたヴァラドンと、その私生児として生まれ、絵画と恋愛に忙しい母に代わり祖母に育てられ、また孤独から若くして酒に溺れ、一方で画家として天賦の才能を発揮したユトリロ。
本展では油彩画を中心に、日本初公開や個人所蔵を含むユトリロの作品約40点とヴァラドンの作品約40点を展示。日本でも絶大な人気を誇るユトリロの作品を、そのルーツである母ヴァラドンとの関係を交えて紹介されるという、この春見逃せない展覧会です。
【 会期 】 2015年4月18日(土)〜6月28日(日)休:月曜日(5月4日は除く)
【 開催時間】10:00〜18:00金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
【 会場 】 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館(東京都新宿区西新宿1-26-1)
【 主催 】 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、日本経済新聞社
【 Webサイト 】 http://www.sompo-japan.co.jp/museum/
パリの風景を詩情豊かに描いた画家モーリス・ユトリロと、ユトリロの母で画家のスュザンヌ・ヴァラドン。シャヴァンヌやルノワール、ロートレックといった著名画家のモデルを務め、また多くの浮名を流しながら、女流画家にとって当時のタブーであった裸婦像も描く等、奔放に生きたヴァラドンと、その私生児として生まれ、絵画と恋愛に忙しい母に代わり祖母に育てられ、また孤独から若くして酒に溺れ、一方で画家として天賦の才能を発揮したユトリロ。
本展では油彩画を中心に、日本初公開や個人所蔵を含むユトリロの作品約40点とヴァラドンの作品約40点を展示。日本でも絶大な人気を誇るユトリロの作品を、そのルーツである母ヴァラドンとの関係を交えて紹介されるという、この春見逃せない展覧会です。
【 会期 】 2015年4月18日(土)〜6月28日(日)休:月曜日(5月4日は除く)
【 開催時間】10:00〜18:00金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
【 会場 】 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館(東京都新宿区西新宿1-26-1)
【 主催 】 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、日本経済新聞社
【 Webサイト 】 http://www.sompo-japan.co.jp/museum/