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2016年05月05日

「ねこづくし」 横浜そごう美術館

猫の浮世絵が140点集結!「あそぶ浮世絵 ねこづくし」そごう美術館にて開催中です。
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2016年4月2日(土)から開催中の「あそぶ浮世絵 ねこづくし」には、日本でも指折りの浮世絵コレクション「平木浮世絵財団」の所蔵品の中から、猫が登場する作品が約140点展示されています。それも歌川国芳、歌川広重、月岡芳年らが手掛けた名品も含む、貴重なものばかり。かわいい猫から、ユーモラスな猫まで、まさに猫づくしの企画です。
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もともと、猫は浮世絵に女性にじゃれる脇役やペットとして描かれていましたが、歌川国芳の猫を擬人化した作品が一躍人気となり、主役のモチーフとして親しまれるようになりました。

擬人化された猫たちは着物を付け、人のような生活していて、当時はその姿に自分たちの日常を重ねて楽しんでいました。幕末から明治時代にかけては、今でいう絵本のような児童向けの浮世絵、おもちゃ絵にも猫たちは登場していたんだそう。新板ねこづくしのシリーズでは、猫を通して、江戸や明治の人々の暮らしが見えて面白かったです。

猫は、平安時代から貴族にペットとしてかわいがられていましたが、江戸時代には庶民にも広く飼われるようになりました。歌川国芳もは大の愛猫家で有名ですが、猫が愛される様子は、今も昔も変わりませんね。

思わず笑える作品もたくさんです。家族で猫たちの浮世絵に、癒されてみてはいかがでしょうか?

猫と浮世絵、どちらも楽しめるこの機会をお見逃しなく!

歌川国貞≪誂染美女の新形 猫と美人≫
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歌川広重≪にゃん喰渡り≫
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■あそぶ浮世絵 ねこづくし
会期:2016年4月2日(土)〜5月8日(日)会期中無休
開館時間:午前10時〜午後8時
会場:そごう美術館(横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店6階)
料金:大人1000円、大学・高校生800円、中学生以下無料
posted by はまやん at 09:40| アート
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