2016年04月03日
花見、少しだけアートも♪
花曇りで少し寒い1日でしたが、上野、北の丸公園に花見に行ってきました。
毎年の定番コース。
まずは上野から。
寛永寺の塔
不忍の池
東京国立博物館アジアギャラリーでは、「中国の絵画 花鳥」を開催中。
明時代から清時代の末期に至る花鳥画を集めて展示し、宮廷画家、在野の職業画家、文人画家たちによる多様な中国花鳥画の世界を通観します。明時代中期の簫増は、宮廷画家・呂紀の画風を受け継ぎ、確かな描線と濃厚な色彩と特徴とします。一方、蘭・竹・石を水墨で描く文徴明は、明時代の中期に蘇州を中心に呉派と称される文人画の領袖として活躍しました。清時代に揚州八怪の一人として著名な李鱓の個性的な画風は、やがて清末の趙之謙らによってより大胆な筆致と鮮明な色彩を用いた海上派と呼ばれる一群に引き継がれます。
千鳥ヶ淵の桜。
今年の花見も終わりと思うと寂しいですね。
毎年の定番コース。
まずは上野から。
寛永寺の塔
不忍の池
東京国立博物館アジアギャラリーでは、「中国の絵画 花鳥」を開催中。
明時代から清時代の末期に至る花鳥画を集めて展示し、宮廷画家、在野の職業画家、文人画家たちによる多様な中国花鳥画の世界を通観します。明時代中期の簫増は、宮廷画家・呂紀の画風を受け継ぎ、確かな描線と濃厚な色彩と特徴とします。一方、蘭・竹・石を水墨で描く文徴明は、明時代の中期に蘇州を中心に呉派と称される文人画の領袖として活躍しました。清時代に揚州八怪の一人として著名な李鱓の個性的な画風は、やがて清末の趙之謙らによってより大胆な筆致と鮮明な色彩を用いた海上派と呼ばれる一群に引き継がれます。
今年の花見も終わりと思うと寂しいですね。