2015年12月08日
東京国立博物館 アジアギャラリー2015-12
アジアギャラリーでは、「中国の絵画 浙派から袁派へ 」を東洋館 8室 2015年12月1日(火) 〜 2015年12月23日(水) まで開催中です。
東博HPより〜北宋山水画に淵源を発する浙派は、明時代に大成して宮廷様式となり、のち在野に下って文人山水とは違った広大な山水景を得意としました。また文人画の流行に従って、文人画的な画法を試みる浙派画家も現れ、17世紀に楊州を中心として壮大な空間のイリュージョンを得意とした袁派によって、それらは集大成されたということができます。最後の作品「廬山瀑布図」は縦4メートルを越す大幅です。この展観では、大倉集古館や個人からの新規寄託品を活用し、浙派から袁派への展開を位置づけます。
右側の男の人見えますか?
高士観梅図 謝時臣筆 中国 明時代・16世紀
平沙落雁図 1幅 関思筆 中国 明時代・16〜17世紀
山水図 1幅 伝閻次平筆 中国 明時代・17世紀
寒林噪鴉図 1幅 呉良知筆 中国 明時代・16世紀
秋江釣魚図 1幅 謝時臣筆 中国 明時代・16世紀
山水図 1幅 袁耀筆 中国 清時代・乾隆32年
楼閣山水図 1幅 伝袁耀筆 中国 清時代・17〜18世紀
廬山瀑布図 1幅 袁耀筆 中国 清時代・乾隆6年
東博HPより〜北宋山水画に淵源を発する浙派は、明時代に大成して宮廷様式となり、のち在野に下って文人山水とは違った広大な山水景を得意としました。また文人画の流行に従って、文人画的な画法を試みる浙派画家も現れ、17世紀に楊州を中心として壮大な空間のイリュージョンを得意とした袁派によって、それらは集大成されたということができます。最後の作品「廬山瀑布図」は縦4メートルを越す大幅です。この展観では、大倉集古館や個人からの新規寄託品を活用し、浙派から袁派への展開を位置づけます。
右側の男の人見えますか?
高士観梅図 謝時臣筆 中国 明時代・16世紀
平沙落雁図 1幅 関思筆 中国 明時代・16〜17世紀
山水図 1幅 伝閻次平筆 中国 明時代・17世紀
寒林噪鴉図 1幅 呉良知筆 中国 明時代・16世紀
秋江釣魚図 1幅 謝時臣筆 中国 明時代・16世紀
楼閣山水図 1幅 伝袁耀筆 中国 清時代・17〜18世紀