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スキル無しのシステムインストラクターから、システムエンジニアへの転身日記。
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posted by fanblog

【TERATERM】証跡残しや、インストールログの取得。

当ブログでも、密かな人気のTERATERM
今日はログをあとで、まとめてコピペとかしているなら、
ログを自動でとっちゃいましょう。というログ自動取得の話。

まず、TERATERMを開いたら、

設定

その他の設定

ログ

と選んでいきます。




常に同じ名前のファイル名でもいいですが、
せっかくなので、開いた時間とホスト名をログファイルの名前にしましょう。

・ログ表示用エディタ:任意
・標準のログ保存先フォルダ:任意
・自動的にログ最初を開始する:チェック
・標準ログファイル名

例えば、このようにいれます

&h-%Y%m%d_%H%M.log

保存されるログファイル名は、

SHADEPC-20131212_2359.log

このように生成されます。

%Y … 年
%m … 月
%d … 日
%H … 時
%M … 分
%S … 秒
&h … ホスト名(IP)

こんな意味合いで作られているので、時と場合によって組み合わせてください。
ここに記したのは一例で、正規表現は他にもあります。

設定→設定の保存をして、完了です。
これで、TERATERMでログインする度に自動的に、ログインした時間のファイル名を作成できました。

さらに欲は出てくるもので、
ログだけ残すのではなくて、コマンド一つ一つを打った時間をログに残したい!

ログ自体にもタイムスタンプを入れることができます。
ちょっと複雑ですが、こんな感じ。

TERATERMの保存先にある、
C:\Program Files (x86)\teraterm\TERATERM.INIを編集します。
メモ帳などで開くと、以下のような項目があります。

LogTimestamp=off

上記を、

LogTimestamp=on

のように、offをonにするだけ。

あとは、TERATERMが起動するときに、このiniファイルを読み込むので、
自動的に、
[Thu Dec 12 22:38:25.721 2013]
[Thu Dec 12 22:38:25.724 2013]    __| __|_ )
[Thu Dec 12 22:38:25.724 2013]    _| ( / Amazon Linux AMI
[Thu Dec 12 22:38:25.724 2013]   ___|\___|___|
[Thu Dec 12 22:38:25.724 2013]

こんな風にログを書いてくれますよ。
これで、証跡を残すのも楽ちんってもんですね。
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