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2015年10月14日

箱根2(箱根旅助けで十国峠と芦ノ湖と駒ケ岳と)

二日目は箱根旅助けを使っていきます。小涌園バス停から元箱根へ向かいます、しかしそこから十国峠行きのバスが来るまで時間が掛かりひたすら待ちます。
基本的に十国峠行きのバスは関所跡も経由するので、場合によっては関所跡で待っていたほうが良かったかもしれません、あっちの方がいろいろあるので。



十国峠

えらく時間がかかりましたが十国峠に到着します。途中富士箱根ランドの背後の森がそこだけいかにもな人工林(緑の針葉樹ばっかりの森)ではなくしっかり色付いた森で、あーこれが噂に聞く函南原生林なのかと思いつつバスから眺めていました。
十国峠に到着したのですぐにケーブルカーに乗り数分で山頂へ。人の数は結構多めです。

DSC_0172.jpg
白いケーブルカー

伊豆、相模、駿河、遠江、甲斐、信濃、武蔵、上総、下総、安房が峠から見えるため、十国峠と言われるとか。周囲を見渡してみると大島らしいものが、それどころかそのとなりに小さなしまが二つ、形からして多分利島と新島でしょうか、初島、大島どころか利島、新島すら見えるのに驚きですね。
真鶴や三島等はかなりはっきり見えます、また伊豆半島の付け根の部分がよく見えます。遠くには富士山やら大無間山等いろいろ見え、ギリギリ三浦半島まで見えました、房総半島は見えるか見えないかの微妙なラインです。

DSC_0168.jpg
頂上のレストハウス

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富士山方面

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真鶴岬がよく見えます

DSC_0167.jpg
大島が見えます、写真には写ってるか怪しいですが新島、利島が見えていました

DSC_0163.jpg
十国碑

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お願い地蔵


降りたあと何か食べるものがないかと探していたら富士宮やきそばの文字が、そして富士宮やきそば学会の文字も、これはせっかくだから食べていこうと注文。400〜450円くらいかな?よく覚えていませんが。食べ終わる頃にバスの来る時刻になりちょうどよかったです。そこからバスに乗って箱根関所跡へ、遊覧船に乗ります。

DSC_0174.jpg
のりば付近にあったケーブルカーの模型

DSC_0177.jpg
峠で売ってた富士宮やきそば




箱根遊覧船

海賊船じゃない方の遊覧船です。海賊船の方は小田急なので、西武発行の箱根旅助けだとこっちの方が乗り放題になります。
流石に箱根と言うべきか、本数は遊覧船としてはかなり多く、要所要所を抑えているので移動手段としても使いやすいです。港には今は使われていないのか第二こま(やや小型の遊覧船)が停泊しています。現在は大型の3隻が運行しています。
遊覧船が来るまで20分とかなり微妙な時間が余っていますが、かと言って時間が中途半端すぎて何もできずただ待ちます。そして船に乗り箱根園方面へ向かいます。見た感じそれぞれの船で構造が違うようです。

最上階には展望席がありますが、船によって構造が変わるみたいです。

DSC_0181.jpg
船が来るところ

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船内の様子(2F)

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箱根神社の鳥居が見えます





駒ケ岳ロープウェイ

20分間隔で運転されています、人が多いときは15分間隔になるそうです。これも旅助けで乗れます。しばらく入口で座って待ちます。

DSC_0237.jpg
船上から見た駒ケ岳の様子

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ケーブル

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のりばの様子

DSC_0190.jpg
箱根元宮が見えます


DSC_0196.jpg
小田原方面の様子


DSC_0203.jpg
芦ノ湖方面の様子


駒ケ岳山頂は随分スッキリしてしまいました、こざっぱりしすぎて何かもの悲しい感じです。いろいろと閉鎖された施設があったのですが、それらが撤去されてスッキリと広がっています、丸いケーブルカーののりばがあった時代が懐かしいですね、あのケーブルカーがあった頃の地図とかないのでしょうか、今いくと地図の看板すら立っておらず本当に簡素な感じ。人の数はそこそこといったところ、多くはないですがかと言って人がいない場所はないといった感じの人数です。この状況なので駒ケ岳から続く登山道は閉鎖されています。
箱根元宮へと向かって参拝、それから眺望のいい場所へ向かいます。

小田原の方を見るとびっくり、小田原と藤沢がくっきり見えます、それどころか三浦半島まで。逆に芦ノ湖の方を見ると芦ノ湖の先の三島まで見えます、航空写真だと逆に平面的になってしまうのが、立体的に把握できます。晴れてるとこんなに見えるのか、私が前に行った時はもっと霧だったので。

なんというか「こんなに狭かったっけ?」といった感じです。いろいろな建物があったのでかえって広く感じていたのでしょうか。再びロープウェイに乗り箱根園へ。


箱根園水族館
箱根園水族館も旅助けで入場可能です。ほかと違い入場は一回きりですので注意してください。入るとすぐに大型水槽、水槽のとなりには舞台状のベンチが有り、座って長く見ていられるようになっています。

DSC_0205.jpg
大型水槽

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電気ウナギ、独特の動きをしています

DSC_0212.jpg
ワニガメ、何このワニっぽい亀と思って名前を見たら案の定ワニガメでした

DSC_0215.jpg
巨大魚水槽、巨大な魚ばかり集めた水槽です


水族館は海水館と淡水館に分かれており、海水魚の方は大型水槽が結構な割合で占めています、他はペンギン、サメの水槽等。
淡水館は小型水槽が多く、ピラニアや電気ウナギ、爬虫類両生類や芦ノ湖の魚、バイカルアザラシ等です。
バイカルアザラシ、足を交互に開いて水をかきながら泳いでいます、やっぱり魚もアザラシも烏賊もみんな水の抵抗を減らすために紡錘形の形をしてますね。

そして再び遊覧船へ、箱根関所跡へ戻ります。


箱根関所と関所からくり美術館

まだ少しだけ時間があるので、箱根関所を見てから帰ります、500円です。関所の模型は当時の色が再現できないそうなので基本的に灰色だそうです。

DSC_0238.jpg
船から見た箱根関所

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門、基本的に順路通りに回ります。入鉄砲出女や当時使われていた武具の様子から、雪隠(トイレ)や厩、風呂などの様子が再現されています。

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復活の井戸、発掘していたら井戸の跡が出てきたので、復元してみたら水がしっかり一定に保たれているそうです、中は大量の小銭が投げ込まれていました。

DSC_0251.jpg
足軽番所・・・だったと思います


その後関所資料館へ、そっちは撮影禁止でしたので写真はなし、昔行った時と展示がいくらか変わっていた気がします。おたまとお杉と言う2人組が資料館のマスコットとして登場するのですが、なぜこの2人なのかというと。
おたまと言う娘が江戸に奉公に出るも里に帰ろうとして関所破りをする→おたまは処刑される→少しあとにお杉とお玉と言う2人組が伊勢で三味線を引いたりして有名になる→そのお玉と関所破りをしたおたまが混同され関所破りをしたのは2人組と言う話が広がる、という流れだったそうです。
資料館は江戸時代の箱根関所で使われていた道具や関所が出来た時の情勢、関所の歴史等、名前通りの資料館です。


DSC_0262.jpg
中途半端に時間が余ったのでどうしようかと思案しつつうろついてたら発見しました。最後に立ち寄ったのが箱根関所からくり美術館です。箱根寄木細工の店の内部にあり、店で買い物したあとお願いすれば中に入れます。なのでお土産に寄木を買ってその上でなかに入りました。

DSC_0259.jpg
中身は4室ほどの小規模なものです、入口はカラクリになっており、普通に入ろうとすると入れません、普通の扉と逆の方向へ引っ張るとあくとか、私は逆と言われて縦に開こうとしたりしていました。
中身は寄木のパズルみたいなものやからくり箱等、ほか写真のからくり家具等が有りました、最後の部屋にはからくり箱を開いてみようみたいな感じで置いてありましたが、所要時間が長すぎて断念してバスへ向かいました。


小田原へ

小田原へ箱根新道を通り一気に行けるバスが出ていたので、そっちに乗って一気に小田原へ向かいます、途中で箱根湯本だけには寄りましたが。
最後に小田原でゴーゴーカレーを食べます。いや空腹だったので。これで終わりです。

ポイント
・箱根旅助けは本当に安いです(箱根バスフリーというバスのみのフリーパスもあります、2000円)
・からくり美術館は買い物すると入場無料になるのでお土産のついでによるといろいろいいです

注意点
・ロープウェイはたまに強風で運休しています
・十国峠行きのバスは本数が少ないです
・眺望は本当に天気次第です
・再び言いますが箱根旅助けは西武、つまり白いライオンズバスだけしか乗れません

その他感想的なもの
・駒ケ岳はきれいに整備されすぎててどこか寂しさを感じました、ぐるっと回ってみましたがケーブルカーの跡地は更地になってしまったのか何もありませんでした
・こんなところでも富士宮やきそばが食べれるんですね(十国峠)
タグ:遊覧船

警戒レベルも落ちたので箱根1(激安宿パンシオン箱根と目の前の千条の滝)※パンシオン箱根は現在営業しておりません

警戒レベルが落ちたのと宿の割引で今のうちだと行ってきました。

小田原で箱根旅助けを購入
途中で電車が止まったりして踏んだり蹴ったりでしたが、とりあえず起点の小田原に到着。今回は箱根旅助けを利用します、西武バス、駒ケ岳ロープウェイ、十国峠ケーブルカー、箱根遊覧船(海賊船じゃない方)と箱根園水族館のチケットがセットでなんと3000円。全部回るだけで普通に払えば7000円以上、それぞれの独立の割引を使っても5000円強くらいはかかるのでかなり安くなります。

箱根旅助けは東口を出て左にある西武バスの事務所で人から買えるので、多少の説明とセットで時刻表がもらえるので、その点旅助けは時刻表のおかげでミスが起きにくい、と言うのも箱根は小田急と西武の両方のバスが走っているので度々乗り違いが発生します。川越は3社でしたからまだマシなんですが。その為時刻表をもらえただけで多少はミスが起きなくなります。
一応時刻表はスマホで見れるっちゃ見れるのですがロードが面倒なんですよね、山中だと特に。

小田原の東口5番のりばからバスが出ています、そこからバスに乗って小涌園へ、湯本あたりまではやはりというか車も人も多いです、湯本過ぎた辺りからはだんだんと車も人も分散され減っていきます。途中何度か小田急と間違えて乗ってくる人がいました、ややこしいです。小田急はマークがない方、西武はライオンズのマークがある方と覚えるのが楽といえば楽です。

さてさて小涌園に到着、小涌園ホテルからパンシオン箱根まではシャトルバスが出ているので、それに乗って向かいます。宿についたら荷物をおろして、まだ微妙に時間があるので千条の滝を見に行きます。そこそこ歩きますがとりあえず到着。滝周辺には数名程人がいました。

DSC_0141.jpg
滝の水が注ぎ込む川(多分蛇骨川)

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優しく幽玄な雰囲気と説明に書いてありましたが、割と納得、アクセスのよさ割にはいい感じの滝です。ほかの人たちも帰り始めて寂しいので私も戻ります。


パンシオン箱根

今回泊まった宿、パンシオン箱根です、私は2回目です。一言でいえば滅茶苦茶安い(時期やプランにもよりますが、基本的に一人4000円以下、3000円切ることも、周囲の施設とのセット券もあるので明確ではないです)、それでいてドミトリーではない、そして一応温泉と朝食付きと言うのが最大の特徴の宿です。とにかく温泉朝食個室の3要素が揃ってこの値段は関東ではほかに類を見ないレベルの安さだと思います。あと基本全部洋室で一人部屋率が高いので、個人客が気楽に泊まれるのもメリットです。あと最近WI‐FIが導入されていました。
難点はわかる人はわかると思いますが、共用スペースが小さい(温泉等は10〜30室の旅館くらいの大きさ)、アメニティ特になし(シャンプーリンスは有ります)、基本全部共用、いろいろな理由から基本騒がしい等です。

付近には飲食店は数店、ほかバス停付近にファミマ、館内にはドリンク、酒、ホッとスナックなどの各種自販機等が有ります、夕食はファミマで買ってつまみました。館内には他にコインランドリー、給湯器、電子レンジ、休憩室、コイン式のマッサージチェアー、ロッカー等が有ります。


DSC_0150.jpg
外観

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館内、少数ですが本新聞等も。

DSC_0134.jpg
館内2

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室内、テレビ、時計、冷蔵庫等が使えます、WI‐FIも。

温泉に入ったりテレビを見たり明日の計画を立てながら過ごします。テレビで見るものがなくなったあとはスマホを弄ります、この時助かるのがWI‐FIです。
翌日は朝食が付きます。

DSC_0157.jpg
食堂

ここ以外にとなりの茶室、第二食堂が有ります。


DSC_0155.jpg
朝食パン、ほかコーヒーとりんごジュース、緑茶などが有ります。バター類はないのであしからず、焼きたてです。基本的に食堂はかなり人が居ます。

朝食を済ませたらパンシオンを出て箱根観光を開始、その2に続きます。

ポイント注意点(千条の滝と箱根バス)
・一応駐車場有り(わかりにくい)
・雰囲気は意外といい
・小田急のバスと西武のバスは別です、小田急はオレンジ、西武は白でライオンズのライオン
・箱根は小田原芦ノ湖間に関しては恐ろしくバスが多いです


ポイント(パンシオン)
・安い
・朝食付き
・個室
・シャトルバス有り

注意点
・湯船は狭いです
・アメニティは基本なし(シャンプー除く)

箱根全体
・箱根は現状大涌谷がはいれない状態で今後の事は私にはサッパリわかりません
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