2016年11月21日
ぐるっとパス2016 2代目(深川江戸資料館、たばこと塩の博物館等)
ぐるっとパス2016も二つ目を購入したので、いろいろ回って来た結果。
深川江戸資料館
毎回行ってる深川江戸資料館、再び行ってきました。
よくできた再現町並み。
船宿升田屋
建物内にも入れます、複数の建物に入ることができるようになっています。
毎度のことですが、よくできた再現。他催し物として伝統工芸の技術の展示会、各種職人が来てその技術を披露すると言うものがあります。
たばこと塩の博物館
スカイツリーの場所の近くにあります、すみだ水族館に行くときについでに見てこれる場所。目印は倉庫。
2階が塩と企画展、3階がたばこの展示室になっています。
2階企画展は伊達男のこだわり、きせる・たばこ盆・たばこ入れに見る職人の技、ようはきせるやたばこ入れの展示なのですが、廃刀令以降は刀鍛冶が仕事を失ったため、煙草入れなどの装飾などを作る仕事に移行した模様。
塩の部屋は塩で作られた女神像や、何故生物が塩を欲するのか(海に暮らしていた生物が地上に上がる際に、海を体内に持ち込んだのが体液であり、海を再現するためにも塩が必要と言う説明)、他製塩技術の展示がメイン。
巨大な岩塩。
日本海側、能登の揚浜で行われている製塩の方法、能登を初め日本海側は、砂浜があまりないらしく、高い所に粘土で製塩用の浜を作りそこに水を運んで濃くし、そこから水分を飛ばして塩を作るスタイルのようです。
瀬戸内海の入浜式塩田の模型、瀬戸内海が江戸時代の製塩の中心地だった模様、他にも軍事的な目的もあり江戸周辺でも塩田があり幕府の保護を受け昭和まで塩が作られていた模様。
3階はたばこの展示。入口にはマヤのたばこ神のレプリカや植物としてのたばこ、マヤに関するたばこの関連物たち。それ以降は日本にやって来た後江戸時代のたばこ、江戸時代のたばこ屋の様子やパイプの様子等、また江戸時代のたばこの火について、火種や火鉢や焚火などから火を取っていたと言う事。
他大量のパイプ展示、世界のパイプが展示されており、各国の特徴が良く出ています、トルコでは水たばこが主流で、フレーバーが色々あるとか、他にも映像資料の葉巻の作り方、葉っぱを巻いて作っていくそうで、まさに葉巻。かなり細かい作業をする職人芸。
たばこの配送車。
昭和の風景たばこ屋、すでに古いタイプのたばこ自販機が見えます。
ミュゼ浜口陽三ヤマサコレクション
企画展「日々ぐるぐる 静物と30の言葉」がやっています。まえいった時は南桂子率が高かったですが、今回は浜口陽三がメインと言う感じ。
アクセサリーミュージアム
何度目かの訪問、常設展の展示も少し変わっています、大型の展示品はともかく小型のアクセサリーはかなり入れ替わっています、展示のテーマ自体は同じ。
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