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2016年10月04日

東京ステーションギャラリー 動き出す!絵画ペール北山の夢

初めての東京ステーションギャラリーに、存在はずいぶん前から知っていましたが、行ったのは初めてです。

JRの改札から一発で入口と言う滅茶苦茶楽なアクセス、知っていましたが実際に行ってみると本当にアクセスが良くてびっくり。
入場料も通常1000円とは別に年パス4000円と割と安くびっくり、値段に釣られて買いそうになりましたが、地下鉄メインの移動が板についてしまっているのでなんか躊躇して通常料金で入場。

やっていたのは動き出す!絵画ペール北山の夢と言うタイトルで、明治大正期の洋画、海外の動き及びそれの影響を受けての国内の動きと言う流れというところでしょうか。まず最初は印象派とその印象派の後の作品と、それが日本で紹介され、それらが日本に与えた影響、そしてそれらの画家が描いた作品たちが展示されています。及び雑誌「現代の美術」とそれを創刊して様々な画家に支援した北山清太郎(ペール北山)の活動が雑誌現代の美術と共に展示されています。
その後はどんどん焦点が日本に移っていき、日本で描かれた西洋画が中心に、多くの留学生が帰国し、そこから新たな画風が生まれていく流れ、そして短期間で解散した画家グループヒユウザンの活動に移っていきます、徐々にテーマやモチーフが日本的になっていきます。

一つ気になったのが岸田劉生「代々木付近」印象派の影響を排して見たままを描いたそうですが、何か開発途中の住宅街っぽい雰囲気が近年の近郊の風景そのまま、昔は代々木がそれだったのが、近郊に移ったんだなぁと。

最後が映像資料、動き出す!絵画!と言う事で、最後は黎明期の日本アニメ、海外アニメを見て絵が動くと言う事を知って衝撃を受けた山北清太郎はアニメーションの制作に関わるようになっていったと言う流れに。
流れているのはよくメディアに取り上げられているなまくら刀、浦島太郎、うさぎとかめのアニメがエンドレスで流れています、制作が大正の為トーキーで音無し、セリフは字幕どころか僅かにカットで挿入されると言うもの。なまくら刀がよく紹介されているのは、結構凝った作りだったんだなぁと、意外と工夫された作りでした。

所要時間は映像資料15分込で1時間程度でしょうか。混雑は平日ということもあって空いています、立地はいいのですが。通常の美術館と比べて少し小さめ位、常設展(コレクション展)はありません。

正直年パスは通常チケットの年パスアップグレードがあれば買ってしまったかもしれません。アクセスいいですし内容もそこそこ、これは中々。混雑大嫌い人間なのでJRは避けていたため東京駅にはできる限り行かない日々が続いたので。
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