2016年09月25日
東京国立博物館 「平安の秘仏 滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」に行ってきました
トーハクは基本後ろにある平成館ないし表慶館の大型特別展しかいった事がなかったので、本館特別展示室でやっているものは実は始めてだったりします。
滋賀の奥、甲賀にある櫟野寺の仏像20点が展示されています。
メインの11面観音はわざわざここまで運んでくるのが大変だっただろうなと言う大きさ、5m(像のサイズ3m)と、中々の大きさ。
基本的に1つの寺の仏像、そして時代的にもある程度決まった時代のみと言う事で、目立つもの以外は割と素朴な仏像が多い印象です。一応京都の目と鼻の先ということもあり、ある程度洗練はされているもののどこかに泥臭さが残る感じのものが多い印象を受けました。ところどころ周囲と様式が違う?と思える仏像があるも、私が詳しくないのでちょっとどういったものなのか不明なまま。
平安時代のものなので、基本的にある程度古くなっているものが多く、一部のパーツが失われているものも。
点数の少なさから所要時間は20分程度、休日に訪問だったのとそもそも上野公園と言う立地(基本上野公園の博物館の特別展は大体混んでいる)もあり結構混んでいるものの、1室と小規模で、仏像は20点と小規模の為それほど困らずに見て回る事が出来ました。
その後常設展に少し立ち寄って終了。
アジア館を中心に見ていました。銅壷とか武器としての機能を失い様式化されつつある戈とか色々マニアックなものが置いてあるので。
滋賀の奥、甲賀にある櫟野寺の仏像20点が展示されています。
メインの11面観音はわざわざここまで運んでくるのが大変だっただろうなと言う大きさ、5m(像のサイズ3m)と、中々の大きさ。
基本的に1つの寺の仏像、そして時代的にもある程度決まった時代のみと言う事で、目立つもの以外は割と素朴な仏像が多い印象です。一応京都の目と鼻の先ということもあり、ある程度洗練はされているもののどこかに泥臭さが残る感じのものが多い印象を受けました。ところどころ周囲と様式が違う?と思える仏像があるも、私が詳しくないのでちょっとどういったものなのか不明なまま。
平安時代のものなので、基本的にある程度古くなっているものが多く、一部のパーツが失われているものも。
点数の少なさから所要時間は20分程度、休日に訪問だったのとそもそも上野公園と言う立地(基本上野公園の博物館の特別展は大体混んでいる)もあり結構混んでいるものの、1室と小規模で、仏像は20点と小規模の為それほど困らずに見て回る事が出来ました。
その後常設展に少し立ち寄って終了。
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