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2016年04月21日

あそぶ浮世絵ねこづくし

そごう博物館の遊ぶ浮世絵ねこづくしへ立ち寄りました。今回行ったのはそごう美術館の浮世絵展、色々あって短期間で2箇所の浮世絵展を回ることに。そごう美術館はやっている時間が非常に長いので入りやすいのは良いポイントです。

テーマが猫だけに国芳率は高いだろうな、と言うのも国芳は猫好きに定評があるためですが、やっぱり高かったです、他目立つのが広重です。江戸時代には猫の飼育が一気に広まった時代だそうで、原因は都市化によりねずみが大量発生、結果猫の需要が一気に高まったためだそうです。以前は上流階級でもないと飼う事はなかった猫がありふれた存在になった時代だそうで、その結果こういった猫が多数浮世絵に残される状況が生まれたそうです。

総合的に言えば猫は脇役というべきか、人の脇に日常風景として存在する猫が主体でした、後ろの方を歩いていただけだったり、屋根の上に猫が乗ってたり、娘が猫を愛でるも猫は迷惑そうだったりといった感じの内容が多めでした、しかし中には全部猫だったり化け猫が召喚されたりといったものも結構あります。

そして進んでいくとどこかで見た構図が、まさかこの短期間に同じ絵を見るなんてびっくり、国芳もやう正札附現金男野晒悟助が飾られていました。これは同じ絵が複数残っていたという事でしょうか?(版画なので複数枚刷れるのでありえる話ですが肝心の現存数等の知識は私には一切ありません、一応幕末に活躍した人なので比較的多数残っているというか万単位で残っているらしい人ではあるのですがその数も不明、特にそのことに対する説明書きもなかったです)。

猫を擬人化したものも多く描かれていたようで、猫顔で二足歩行で服を着た猫も多数、また動物系の擬人化は今と同じで子供向けの絵として販売されていたようで、学習絵本みたいな扱いの浮世絵も存在したそうです。

またタイトルを見る限り江戸時代から猫の鳴き声はにゃんだったようで、タイトルにそう言ったものが付いているものも目立ちました。所要時間はそこまで長くならなかったです、30分強あればいいかな?。奥の方には休憩スペース兼記念撮影部屋がありますが、映像資料の類はありませんでした、スペース的に置けなくもなさそうでしたがちょっと残念といった感じです。


その後ヨドバシまえの伊太利亜のじぇらぁとやにてジェラートを、比較的安くジェラートが食べられます、味も良し。そしてヨドバシの地下のフードコートでとりあえず食事を、唐揚げ定食でした、ヨドバシは地下フードコードが新しくなり、あれこれ新装開店していました。
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