2016年04月13日
ぐるっとパス2度目(府中市郷土の森博物館、武蔵野市吉祥寺美術館)
府中市郷土の森博物館
とりあえず最寄りの分倍河原駅に到着します、最寄りかどうか微妙ですが。府中本町駅のほうが最寄りっぽくもあります。コミュ二ティバスがあり、30分間隔で出ており、100円で割と近くに行くことができます、普通のバスの方が近くまで行けますが。一応駅から歩ける距離ですが、30分くらいははかかる距離なので。
駅前に置かれていた新田義貞像、バスターミナルのそばに有ります。
芝間稲荷神社、分倍河原からコミュ二ティバスの場合ここから数分歩きます。
府中郷土の森博物館は・・・広い、歴史博物館とプラネタリウムと小さな展示室、いくつもの歴史ある建物、公園が1つの施設内に揃っています、そして通常価格600円(プラネタリウム込)は相当安いです。まあ私はぐるっとパスですが。とりあえずプラネタリウムに行きます、今日の星空と映像込みで1時間と長めになっています、映像は「パンゲア恐竜物語 Dinosaur Passage to Panagaea」になっています、1日4種類がやっているのですが、私の場合この時間だったのでそのまま。アメリカ製(多分)のクレイアニメ(多分)の吹き替えで、子供2人がパンゲア大陸にタイムスリップ、帰るには大陸移動に関する4枚の写真を撮らないといけないというもの。
なんで多分ばかりかというと情報があまりないので何とも言えないので、EDのスタッフロールからの予測です。
科学館というレベルの展示はありませんが、小さな部屋に星のことだけ展示が有ります。内容的に昔の小学生向けの科学本の1ページのような感じです。月の満ち欠けについてや星の見え方について、星の大きさと色について、小中学生の理科の教科書でやった内容です。
恒星の大きさとスペクトル型(明るさ)。太陽より大きな星の事がメインに書かれていますが、近年はより小さな星にも注目が集まっているとか、惑星がそう言った星の周りに多数見つかっているそうです。
建物は概ね府中歴史博物館、ないしは郷土資料館といった展示内容が主体です。これはくらやみ祭というまつりの資料室になっています。
武蔵台の集落の様子。
古代の国府時代のミニチュア。
ほかに石器類、土器等が展示されています、石器はなんと水晶石器も展示されています。他塔婆及び塔婆を分倍河原合戦と合わせて紹介する動画や、府中の宿場の様子のミニチュア等が展示されています。ミニチュアの割合が高いです。となりの部屋では企画展、「物見遊山か、お参りか 府中から出発する江戸時代の旅」をやっています、府中から日本各地に旅立った人々に関わる資料の展示。
博物館本体から周囲の建物に移ります、ここは10棟以上の歴史的建造物が移築されています。これはこれで単体で入場料が取れるレベルの充実度です。
旧府中尋常高等小学校校舎、村野四郎記念館が中には入っています。
校舎内にある当時使われていたと思われるピアノやストーブ等がまとめて置いてある部屋からの眺め、窓際に行くと微妙ですが、ここから見ると周囲の建物と桜がマッチしてタイムスリップ状態になります。
旧島田家住宅、薬屋だったそうです。
府中町町役場、大正時代に建てられたものだそうです。
内部は展示資料は少ないですが一応パネル展示があるくらいです、が年季の入った階段はなかなかの雰囲気。
旧府中郵便取扱所、旧矢島家住宅だったものを郵便取扱所に改造したものだそうです、その為左側にカウンターが置かれています。
旧三岡家長屋門、あくまで門のみで奥はふるさと体験館になっています。
柄鏡形敷石住居跡、縄文時代の住居跡まで移築されています。
ほかに府中の大宿、まいづまいづ井戸、いくつかの農家等が移築されています。そして他園内は自然公園状態になっており、様々な花等が植えられています、さらに営業時間は短いですがラーメン屋まで有ります。
トイレもしっかり和風の佇まいになっています。
困った事に思っていたより充実している、本当に充実しすぎている上に駅から離れているので効率的に回るのは不可能。
施設のコスパとしては最高クラスでしょう、なんせ600円でこれだけ見れるのですから、しかしぐるっとパス+フリーパス形式のコスパとしては微妙です、なんせ1箇所に長くとどまるので、駅からも遠いですし、その為嬉しいような悲しいような結果に。充実しすぎてなかなか見終わらないので、結果かなり遅くなってしまいました。
正直郷土の森博物館はここ単体で他には行かないっていう計画でも問題なさそうです、それくらい充実しています。
武蔵野市吉祥寺美術館
その後かなり遠くになりますが、武蔵野市吉祥寺美術館へ、JRでの電車の駅アナウンスが全く聞き取れず電車を乗り過ごしたりしつつなんとか到着。100円と通常価格でもかなり安いです、展示室の規模が小さい為なようで、中くらいの1室が4つに区切られています。
現在は萩尾望都SF原画展をやっています。この人私一応知っています、知人がファンなので。しかし何を読んだかがかなり曖昧、なんせ10数年は前でしたから。室内が狭いものの4つに区切られた室内は70年代、80年代、コラボ(挿絵等の仕事)、現在といったテーマに分けられて綺麗に展示されています。
その後、立川へ
せっかくなので立川ラーメンスクエアに到着、北海道 恵比寿というところで食べます。
そして何やら新しい店、ザシフォン&スプーンにてキャラメルシフォンを買います。
ふわっとしてます。
これにてこの日は終了、ぐるっとパスと言いつつ2館しかまわれなかった。
ポイント
・府中の森博物館の充実度はかなりのもの、1日・・・はちょっと無理かもしれませんが半日は楽しめます。
・武蔵野市吉祥寺美術館もこ小さいながらになかなか
注意点
・ぐるっとパス+フリーパス(この場合休日おでかけパスは若しくは18きっぷ)の組み合わせスタイルでは遠くから来る人以外は微妙な結果になります、なんせ駅から遠い上に見る場所が多いので、何館も施設を回るスタイルとは相性が悪いです、ここだけにしましょう。
とりあえず最寄りの分倍河原駅に到着します、最寄りかどうか微妙ですが。府中本町駅のほうが最寄りっぽくもあります。コミュ二ティバスがあり、30分間隔で出ており、100円で割と近くに行くことができます、普通のバスの方が近くまで行けますが。一応駅から歩ける距離ですが、30分くらいははかかる距離なので。
駅前に置かれていた新田義貞像、バスターミナルのそばに有ります。
芝間稲荷神社、分倍河原からコミュ二ティバスの場合ここから数分歩きます。
府中郷土の森博物館は・・・広い、歴史博物館とプラネタリウムと小さな展示室、いくつもの歴史ある建物、公園が1つの施設内に揃っています、そして通常価格600円(プラネタリウム込)は相当安いです。まあ私はぐるっとパスですが。とりあえずプラネタリウムに行きます、今日の星空と映像込みで1時間と長めになっています、映像は「パンゲア恐竜物語 Dinosaur Passage to Panagaea」になっています、1日4種類がやっているのですが、私の場合この時間だったのでそのまま。アメリカ製(多分)のクレイアニメ(多分)の吹き替えで、子供2人がパンゲア大陸にタイムスリップ、帰るには大陸移動に関する4枚の写真を撮らないといけないというもの。
なんで多分ばかりかというと情報があまりないので何とも言えないので、EDのスタッフロールからの予測です。
科学館というレベルの展示はありませんが、小さな部屋に星のことだけ展示が有ります。内容的に昔の小学生向けの科学本の1ページのような感じです。月の満ち欠けについてや星の見え方について、星の大きさと色について、小中学生の理科の教科書でやった内容です。
恒星の大きさとスペクトル型(明るさ)。太陽より大きな星の事がメインに書かれていますが、近年はより小さな星にも注目が集まっているとか、惑星がそう言った星の周りに多数見つかっているそうです。
建物は概ね府中歴史博物館、ないしは郷土資料館といった展示内容が主体です。これはくらやみ祭というまつりの資料室になっています。
武蔵台の集落の様子。
古代の国府時代のミニチュア。
ほかに石器類、土器等が展示されています、石器はなんと水晶石器も展示されています。他塔婆及び塔婆を分倍河原合戦と合わせて紹介する動画や、府中の宿場の様子のミニチュア等が展示されています。ミニチュアの割合が高いです。となりの部屋では企画展、「物見遊山か、お参りか 府中から出発する江戸時代の旅」をやっています、府中から日本各地に旅立った人々に関わる資料の展示。
博物館本体から周囲の建物に移ります、ここは10棟以上の歴史的建造物が移築されています。これはこれで単体で入場料が取れるレベルの充実度です。
旧府中尋常高等小学校校舎、村野四郎記念館が中には入っています。
校舎内にある当時使われていたと思われるピアノやストーブ等がまとめて置いてある部屋からの眺め、窓際に行くと微妙ですが、ここから見ると周囲の建物と桜がマッチしてタイムスリップ状態になります。
旧島田家住宅、薬屋だったそうです。
府中町町役場、大正時代に建てられたものだそうです。
内部は展示資料は少ないですが一応パネル展示があるくらいです、が年季の入った階段はなかなかの雰囲気。
旧府中郵便取扱所、旧矢島家住宅だったものを郵便取扱所に改造したものだそうです、その為左側にカウンターが置かれています。
旧三岡家長屋門、あくまで門のみで奥はふるさと体験館になっています。
柄鏡形敷石住居跡、縄文時代の住居跡まで移築されています。
ほかに府中の大宿、まいづまいづ井戸、いくつかの農家等が移築されています。そして他園内は自然公園状態になっており、様々な花等が植えられています、さらに営業時間は短いですがラーメン屋まで有ります。
トイレもしっかり和風の佇まいになっています。
困った事に思っていたより充実している、本当に充実しすぎている上に駅から離れているので効率的に回るのは不可能。
施設のコスパとしては最高クラスでしょう、なんせ600円でこれだけ見れるのですから、しかしぐるっとパス+フリーパス形式のコスパとしては微妙です、なんせ1箇所に長くとどまるので、駅からも遠いですし、その為嬉しいような悲しいような結果に。充実しすぎてなかなか見終わらないので、結果かなり遅くなってしまいました。
正直郷土の森博物館はここ単体で他には行かないっていう計画でも問題なさそうです、それくらい充実しています。
武蔵野市吉祥寺美術館
その後かなり遠くになりますが、武蔵野市吉祥寺美術館へ、JRでの電車の駅アナウンスが全く聞き取れず電車を乗り過ごしたりしつつなんとか到着。100円と通常価格でもかなり安いです、展示室の規模が小さい為なようで、中くらいの1室が4つに区切られています。
現在は萩尾望都SF原画展をやっています。この人私一応知っています、知人がファンなので。しかし何を読んだかがかなり曖昧、なんせ10数年は前でしたから。室内が狭いものの4つに区切られた室内は70年代、80年代、コラボ(挿絵等の仕事)、現在といったテーマに分けられて綺麗に展示されています。
その後、立川へ
せっかくなので立川ラーメンスクエアに到着、北海道 恵比寿というところで食べます。
そして何やら新しい店、ザシフォン&スプーンにてキャラメルシフォンを買います。
ふわっとしてます。
これにてこの日は終了、ぐるっとパスと言いつつ2館しかまわれなかった。
ポイント
・府中の森博物館の充実度はかなりのもの、1日・・・はちょっと無理かもしれませんが半日は楽しめます。
・武蔵野市吉祥寺美術館もこ小さいながらになかなか
注意点
・ぐるっとパス+フリーパス(この場合休日おでかけパスは若しくは18きっぷ)の組み合わせスタイルでは遠くから来る人以外は微妙な結果になります、なんせ駅から遠い上に見る場所が多いので、何館も施設を回るスタイルとは相性が悪いです、ここだけにしましょう。
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