2015年12月01日
超初心者向け知的財産のお話 知財検定過去問題 その1
試してみるか・・・
かえるくんです
今回は知的財産管理技能検定の過去問題をやってみます。
(知的財産管理技能検定 2013/11 3級実技問題より)
日本語でされた特許出願の審査において,拒絶理由を発見した場合,審査官は,@出願人に拒絶
理由を通知します。これに対して,出願人は出願内容の補正をするために補正書を提出できま
すが,Aいかなる場合であっても特許出願の願書にB最初に添付した明細書,特許請求の範囲又は
図面に記載されていない事項を追加する補正はできません。
知財部員のこの発言の是非と理由を問う問題です。
その27でお話したように「新規事項を追加しない範囲で補正しなければならない」ので
このコメントは正解です。A「いかなる場合であっても」という文句は試験では”不正解”と
する場合が多いですが、補正の大前提なのでそいういう表現になってます。
また、@から分かるように拒絶理由通知を受けたあとの話です。受ける前なら、少しは
迷うかもしれませんが受けた後なら補正は限定的です。
そして、このコメントが正解である理由がBにある部分です。ここは条文でしっかりと
謳われている部分です。
以上です。
ここちょっと面白いかも
かえるくんです
今回は知的財産管理技能検定の過去問題をやってみます。
(知的財産管理技能検定 2013/11 3級実技問題より)
日本語でされた特許出願の審査において,拒絶理由を発見した場合,審査官は,@出願人に拒絶
理由を通知します。これに対して,出願人は出願内容の補正をするために補正書を提出できま
すが,Aいかなる場合であっても特許出願の願書にB最初に添付した明細書,特許請求の範囲又は
図面に記載されていない事項を追加する補正はできません。
知財部員のこの発言の是非と理由を問う問題です。
その27でお話したように「新規事項を追加しない範囲で補正しなければならない」ので
このコメントは正解です。A「いかなる場合であっても」という文句は試験では”不正解”と
する場合が多いですが、補正の大前提なのでそいういう表現になってます。
また、@から分かるように拒絶理由通知を受けたあとの話です。受ける前なら、少しは
迷うかもしれませんが受けた後なら補正は限定的です。
そして、このコメントが正解である理由がBにある部分です。ここは条文でしっかりと
謳われている部分です。
以上です。
ここちょっと面白いかも
タグ:過去問題 知的財産管理技能検定
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