2024年04月14日
イラン、米とイスラエルけん制 いかなる脅威にも「対応」
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イラン革命防衛隊は14日発表した声明で、米国とイスラエルからのいかなる脅威にも対応する方針を示した。国営テレビが報じた。 革命防衛隊は「米国とシオニスト政権(イスラエル)によるいかなる脅威も、どの国に由来するものであれ、イランはその脅威の発生源に対して相応かつ相互的な対応をとることになる」とした。 革命防衛隊は13日、イスラエルの特定の標的に対して数十の無人機(ドローン)とミサイルを発射したと発表。関係者らによると、米英軍、ヨルダンが無人機を一部撃墜した。 イランの国連代表部は14日、米国はイランとイスラエルとの対立から距離を置くべきだとけん制し、イスラエルが報復すれば一段と厳しい対応を取ると警告。X(旧ツイッター)への投稿で「イランの軍事行動は、シオニスト(イスラエル)政権がダマスカスでわれわれの外交施設を攻撃したことへの対応だ」と指摘。 「しかし、イスラエル政権が再び過ちを犯せば、イランの対応はかなり厳しいものになるだろう」と警告し、この問題はイランとイスラエルとの対立で「米国は距離を置く必要がある」と強調した。(ロイターより)
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