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2021年11月05日

ファイザー社、新型コロナ治療の飲み薬の効果を発表!その他、コロナ治療の飲み薬の開発状況について












2021年11月5日、ファイザー社は、新型コロナ治療の飲み薬の効果について発表しました。



今回は、ファイザー社の新型コロナ治療の飲み薬の効果とその他の新型コロナ治療の飲み薬の開発状況について紹介します。



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【目次】

1,ファイザー社の新型コロナ治療の飲み薬の効果
2,製薬大手メルクが開発する新型コロナの飲み薬「モルヌピラビル」について
3,塩野義製薬のコロナ治療の飲み薬の開発状況
4,最後に









【ファイザー社の新型コロナ治療の飲み薬の効果】



アメリカの製薬大手ファイザーは5日、開発中の新型コロナウイルスの増殖を抑えるための飲み薬について、最終段階の臨床試験で入院や死亡のリスクを89%低下させる効果がみられたと発表しました。


今後、アメリカFDA=食品医薬品局に、緊急使用の許可を申請する手続きを進めるとしています。









【製薬大手メルクが開発する新型コロナの飲み薬「モルヌピラビル」について】



2021年11月4日、英国の医薬品規制当局は、新型コロナウイルス感染症を治療する経口薬(飲み薬)「モルヌピラビル」の使用を承認しました。



新型コロナ向けに開発された飲み薬の承認は世界初ということです。



モルヌピラビルは、米製薬大手メルクが米ベンチャー企業リッジバック・バイオセラピューティクスと共同開発しました。



自宅でも服用できるため、重症化を防ぐ切り札として期待されています。


英当局は、症状が軽・中等度のコロナ患者で、肥満や高齢、糖尿病、心臓病などのリスクを持つ人に使用を認めました。


感染初期に最も効果が大きいとして、発症後5日以内の使用を推奨しているとのことです。









【塩野義製薬のコロナ治療の飲み薬の開発状況】


2021年11月1日、塩野義製薬は、新型コロナウイルス感染症の治療薬として開発中の経口薬(飲み薬)について、新たに海外での臨床試験を追加する方針を明らかにしました。


国内での新型コロナの流行が落ち着きを見せ、十分な症例数の確保が難しくなっているためで、海外での治験追加により予定通り年内の承認申請にこぎ着けたい考えているとのことです。



塩野義は経口治療薬の年内の承認申請に向け、約2100人を対象にした最終段階の治験を進めているとのことです。


しかし、国内の新規感染者数の減少で、当初見込んだよりも被験者の確保が遅れているということです。









【最後に】


新型コロナに対する治療の開発で、予防ワクチン、点滴治療薬に続いて、経口治療薬の開発が進んできましたね。


これで、新型コロナウイルスの脅威もインフルエンザ程度になることが期待でき、コロナ前の社会生活に近づく可能性が高まってきましたね。



今回のブログは、以上です。

















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