情報発信室

吉本興業闇営業問題で
宮迫博之さんが芸能界を引退するそうです。
これまでの流れを簡単にまとめてみました。

今回の話題になっている闇営業問題とは
多数のお笑い芸人が反社会的勢力のパーティーに参加し、ギャラを受領していた問題です。

闇営業とは、芸能事務所に所属する芸能人が所属事務所を通さず行う営業のこと。直営業とも言われているようです。

これまでの流れ
2019年6月6日
入江慎也の解雇と「フライデー」の報道
カラテカの入江慎也が、所属事務所を通さずに闇営業を詐欺グループとの間で行い、所属タレントを仲介していたとして、所属事務所から契約を解消されていたことがわかった。





6月7日
闇営業で問題になったのは、
詐欺グループがいる忘年会に入江は、宮迫、田村亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成らに声をかけて、ともにゲストとして参加していた。またこの事が報道された。

宮迫は忘年会に参加したことは認めたが、詐欺グループの宴会だとは知らなかったと答え、金銭の受領も否定していた。
6月8日
田村亮は、6月8日にTwitterで騒動を謝罪しギャラを否定しました。詐欺グループの忘年会とは「知らなかった」と発言。
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6月24日
吉本興業が
宮迫を含む11名が宴会に参加しギャラを受領していたことが判明したとして、2019年6月24日に謹慎処分を下したことを発表。

謹慎処分を受けたのは、
宮迫、田村亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島、くまだまさし、ザ・パンチのパンチ浜崎、天津の木村卓寛、ムーディ勝山、2700の八十島宏行と常道裕史、ストロベビーのディエゴ。
11人は反社会的勢力が主催した宴会だったという認識はなかったとコメント。

また
ナベプロは所属タレントのザブングルも宴会に参加していたことがわかり同コンビの謹慎処分を発表しました。
ナベプロは、ザブングルが7万5000円の出演料を受け取っていたことを発表。


6月27日
吉本興業はスリムクラブを無期限謹慎処分にしたこと、宴会への参加で当面の間の謹慎処分を受けていた2700の処分期間を当面の間から無期限に延長することを発表しました。相次いで発覚する反社会的な勢力との闇営業問題が話題に！


7月13日、
吉本興業は謹慎処分を受けた13人が受け取っていた金銭並びに、13人が税務修正報告を行ったことを発表しました。

吉本興業が闇営業のギャラを公表しました。
宮迫博之：１００万円
・田村亮：５０万円
・HG（レイザーラモン）：１０万円
・福島善成：３万円
・ディエゴ：３万円
・木村卓寛（天津）：３万円
・ムーディ勝山：３万円
・くまだまさし：３万円
・パンチ浜崎（ザ・パンチ）：３万円
・八十島宏之（２７００）：３万円円
・常道裕史（２７００）：３万円
・真栄田賢（スリムクラブ）：７万５０００円
・内間政成（スリムクラブ）：７万５０００円
・八十島宏之（２７００）：５万円
・常道裕史（２７００）：５万円

7月19

吉本興業は7月19日、宮迫との契約を解除することを発表。
また今回の闇営業問題について吉本興業自体にも問題があるのでわ？という世間の声が高まりつつある。
吉本興業所属の芸人からも会社体制の見直しや、契約について様々なコメントがあります。