JRA競馬重賞予想！単勝＆複勝で勝負！

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1着インカンテーション　1:52.0
2着ディアデルレイ　１／２
3着アルタイル　１／２

レースはコクスイセンが逃げ前半1000m60.7秒の平均ペースで進み、直線馬場の真ん中から抜け出したディアデルレイの内側からインカンテーションが馬体を併せ、半馬身差差し優勝。2015年平安S以来1年10か月ぶりの復活重賞制覇となりました。

インカンテーションは昨年長期休養を挟みレース数も少なかったですが、ここ2走も2桁着順が続き正直ピークを過ぎたと思っていました。今回は鞍上勝浦騎手が積極的に先行し、直線一呼吸おいてディアデルレイとの追い比べを制しました。積極的な騎乗とともに実績のある道悪馬場も味方し久々の重賞制覇となりました。

ダートの一線級との対戦ではまだ疑問に残る点もありますが、復活ともいえる快走を見せてくれたので、今後も重賞戦線で活躍してほしいですね。

2着ディアデルレイは前走中山のオープンで5着というのと東京コースに実績があるので、今回はノーマークでした。こちらはダート重賞初挑戦ながら大健闘の2着。行きっぷりも良いので今後もダート重賞で活躍できると思います。

3着アルタイルも東京コースのイメージがあったので無印としてしまいました。前走準オープン入りで勢いもあり、直線の伸びも素晴らしかったです。終いの脚もしっかりしているので、こちらも今後注目していかないといけないですね。

それでは今回予想した馬の結果です。

◎コスモカナディアン12着
〇ロンドンタウン4着
▲リーゼントロック6着
△ピットボス最下位

◎コスモカナディアンは2走前の川崎記念(交流G1)3着の実績もあり◎としましたが、勝ったオールブラッシュも準オープンを勝ちあがったばかりの馬だったので、中央重賞のレベルに達していなかった可能性はあります。地方競馬では活躍しますが、中央場所ではもっと力をつけないと厳しいかもしれません。

〇ロンドンタウンは最後伸びてきましたが惜しくも4着。こちらも交流重賞佐賀記念を制しての一戦でしたが、中央重賞とくらべると流れもきつくなく、レベル的に厳しかったのかもしれません。コスモ同様中央でもっと力をつけてからでしょう。

▲リーゼントロックも最後伸びてきましたが掲示板には届きませんでした。重賞はおろかオープン2戦目ともう少し経験が必要かもしれません。

△ピットボスは良い所がなく最下位。2戦連続中山で着外とコースが合わない可能性がありますので、今後の走りに注目していきたいですね。

お恥ずかしながら印を打った馬がすべて馬券外。まだまだ修行がたりませんので、しっかりと予想していきたいと思います。


　


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