JRA競馬重賞予想！単勝＆複勝で勝負！

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新潟競馬場で行われた関屋記念は、3人気ヤングマンパワーが優勝。2着にはダノンリバティ、3着にはマジックタイムとなりました。

レースは途中からハナを切った昨年優勝馬レッドアリオンが主導権を握り、前半1000m57.1秒は馬場を考えてもやや速いラップ。直線は先に抜け出したダノンリバティをヤングマンパワーが外から差しクビ差捕らえて優勝。

ヤングマンパワーは昨年3歳で3着と力を見せていまして、今年も1着とリピーターとして好走しました。昨年は前残りの展開の中3番手から進出。一方今年は速い流れの中5、6番手を進み直線差すタイミングは計っており、展開に応じて位置取が自在。なおかつ1:31.8の好時計で快勝と成長著しい内容でした。マイル重賞は3歳時のアーリントンCに続き2勝目。この内容ならば秋のマイル戦線でも十分通用すると思います。

2着のダノンリバティは完全にノーマークでした。マイル戦は3走前に六甲Sで勝ってはいますが、昨年はクラシック戦線からダートに挑戦したりと、正直どの路線が得意なのか分からないので狙えませんでした。今回は速い流れを番手の競馬で最後クビ差まで粘ったのですから、相当強い内容だと思います。これで持ち時計があることも立証されたので、勝馬とともにマイル路線を歩んでいくと思います。

3着〇マジックタイムは後方に待機し末脚勝負に徹しました。持ち時計と対戦相手の強さから注目していましたが、道中動けないタイプの印象もあります。ただこちらが想定しているだけの走りはしているので、こらからも重賞の1つや2つは勝てると思います。

それでは今回予想した馬の結果です。

◎ピークトラム11着
〇マジックタイム3着
穴◎ケントオー9着
穴〇マイネルアウラート16着

◎ピークトラムは抜群のスタートを切りハナへ立つ勢いでした。道中は3、4番手に控え流れに乗っていたように見えましたが、流石にペースが速かったのか直線で失速。しかし2着のダノンリバティが番手の競馬で奮闘しているのですから、ペースが合わなかったと思うしかありません。平均ペースで流れに乗れれば前走のように活躍できたのかもしれません。

穴◎ケントオーは前走同様後方待機。しかしこの日は伸び脚を欠いていました。正直敗因が分かりませんが新潟マイル6着の結果があるので、適正が合わなかったのでしょうか。

穴〇マイネルアウラートも前目で競馬をしましたが失速。ピークトラム同様ペースが合わない印象を持ちました。馬によって適正を見極めなければいけないですね…


　


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