JRA競馬重賞予想！単勝＆複勝で勝負！

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小倉競馬場で行われた小倉記念は11人気クランモンタナが優勝。2着には昨年2着のベルーフ、3着はエキストラエンドとなりました。

レースはメイショウナルトが逃げ前半1000mが60.5と平均ペースで進み、直線抜け出したクランモンタナがベルーフの追撃をクビ差しのぎ1着。

クランモンタナは7歳で昨年末の3着以来馬券に絡んでおらず衰えが見えたかと思いノーマークでした。レースは3コーナーから和田騎手がムチを入れ直線まで追い通し。切れ味勝負では分が悪いと思い早めに動いていったことが勝因だと思います。過去の成績を見ると、2014年新潟記念も平均ペースから4番手から粘りクビ差2着など、上がり時計は遅くともスタミナが問われるタフなレースで結果を出していました。

自分は上がり3Fの速さを重視して予想することが多いのですが、もっと展開を重視した予想をしないといけないと思わせた一戦でした。

2着ベルーフは昨年と同じく2着。乗り方も同じく後方から大外一気で差すというもので、小回りで流れる展開が合っている印象。今年の小倉大賞典も6着ながら0.2秒差と小倉コースも合っているのでしょう。スタイルをしばらく固定すれば福島などローカル重賞も勝てるかもしれません。

3着エキストラエンドは後方から直線馬場の真ん中から差してきました。こちらも成績は不安定ながらG3重賞でしばしば馬券に絡みます。マイル前後の距離を走ってきましたが、2000mくらいまでならまだまだ活躍できそうです。

さて今回予想した馬の結果です。

◎ダコール4着
〇アングライフェン9着
穴◎プランスペスカ10着
穴〇ウインリバティ11着

ドンズベリ予想でしたw　◎ダコールの敗因枠でしょうか。イン差しの得意な馬なので直線前にいたマーティンボロが外によれた時外に進路を取ってしまったため、馬場の真ん中を通ったエキストラエンドに先着されてしまいました。もう少し内枠だったら直線の進路も変わっていたかもしれません。小倉大賞典は2着が2回あるのですが、小倉記念は3年連続着外。ちょっとした相性の悪さがあるんでしょうか。

〇アングライフェンは3コーナーから川田騎手が積極的にマクりましたが見せ場無く敗退。重賞は3回目の挑戦でしたが今回も着外と重賞ではまだ敷居が高い印象を持ちました。条件が合う状態があれば穴目で狙ってみたいと思いますが、本命馬券勝負はしばらく避けたいと思います。

穴◎プランスペスカは鳴尾記念レコード決着の3着だったので狙ってみましたが、着外ということは前走がフロックだったということでしょうか。間隔を空けたことでレコードの反動が無いと思ったのですが、間隔は関係なく鳴尾記念1、2着だった馬も宝塚で着外となっており、次走で反動が出たのかなと思います。ただ速い時計で走れているので、時計の出る馬場ならまた狙ってみたいです。

穴〇ウインリバティは現状ハナに立てない印象。勝ちパターンは逃げる戦法なので、今後は展開次第でしょうか。

1着クランモンタナは昨年4着と着外から馬券に、2着ベルーフは昨年2着から同じく2着とリピートしていました。メイショウナルトは初参戦の年に結果を出し、年を重ねることで着順を落としてきているので、リピーターの狙い方、傾向が少し見えてきたかもしれません。


　


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