JRA競馬重賞予想！単勝＆複勝で勝負！

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昨日の2重賞の勝馬に騎乗していた戸崎圭太騎手とＭ・デムーロ騎手。じつは二人とも先週の重賞でも優勝しており、2週連続重賞を勝っていました。

戸崎
ラジオNIKKEI賞　ゼーヴィント
七夕賞　アルバートドック

デムーロ
CBC賞　レッドファルクス
プロキオンS　ノボバカラ

戸崎騎手は昨日までに重賞を7勝、デムーロ騎手は重賞9勝と多くの重賞を勝っています。今年日本ダービーを制した川田将雅騎手も重賞9勝、Ｃ・ルメール騎手は5勝、武豊騎手は3勝も地方交流重賞や海外でも勝ち星を挙げています。こういったリーディング上位騎手は重賞に騎乗する機会も多いので、勝ち星を挙げることができます。

簡単な構図を挙げると

1.勝ち星を挙げる技術が高いのでリーディング上位騎手となる
↓
2.リーディング上位は好走率が高く馬主の信頼を得て重賞騎乗依頼がくる
↓
3.重賞騎乗で勝ち、馬券内など結果を出す

おそらくこのような感じで騎乗技術が上手いので重賞騎乗依頼が舞い込み、結果を出せば次回以降も騎乗できるという循環があります。ということは、これまでに年間に複数重賞勝ちのある騎手、また重賞勝ちはなくとも重賞で馬券内にくる騎手を中心に買えば、重賞予想も当たると言うことです。

前記戸崎、デムーロ、ルメール、川田、武豊騎手などリーディング上位騎手は素直に信頼が置けます。

またリーディング上位騎手でなくても重賞に絡む騎手もいます。柴田大知騎手はマイネル軍団の専属騎手的存在でもあるので同軍団の馬で適正に合えば十分活躍できます。池添謙一騎手も勝数こそ多くありませんが大舞台での活躍が目立ちます。その他小牧、幸騎手などに注目しています。

昨日の七夕賞のような混戦の場合、馬の能力的に今一歩足りない場合で悩む時は、リーディング騎手や重賞で力を発揮する騎手を選ぶようにすれば的中に近づくと考えています。

1年に1回重賞を勝つか勝たないかという騎手よりも、毎年複数重賞を勝つ騎手の方が信頼できます。


　


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