2016年11月22日
ジャパンCはジャパンの馬(日本馬)を買え
ワクワクするような競馬グッズが勢揃いです。
ターフィー通販クラブ 競馬が好き 馬が好き
今週は世界の馬が参戦するジャパンCが行われますが、登録馬から簡単に除外できる馬達がいます。それは他国から参戦する外国馬です。
まずは過去10年のジャパンC参戦外国馬の、最先着馬の着順をご覧ください。
2015年 イラプト6着
2014年 アイヴァンホウ6着
2013年 ドゥーナデン5着
2012年 レッドカドー8着
2011年 デインドリーム6着
2010年 シリュスデゼーグル9着
2009年 コンデュイット4着
2008年 パープルムーン9着
2007年 ペイパルブル7着
2006年 ウィジャボード3着
最先着が10年前のウィジャボード3着と1頭のみ。勝馬もこの前年の2005年アルカセットまでさかのぼらないといません。この成績をふまえると外国馬を買うリスクの方が高く馬券にもならないので、今年参戦するイキートス、イラプト、ナイトフラワーは無条件で馬券対象外としたほうが無難でしょう。
ただ競馬は何が起きるかわかりませんから、一応自分なりに狙える条件を設けると、このブログで公開している「古馬リピーターで前年着外だった馬の巻き返し」のパターンもあるので、昨年3歳で参戦したイラプト、ナイトフラワーは『まだ』データ的には狙えると考えます。
それでも近年の成績を見ると外国馬からではなく日本馬から狙うのが良いと思います。
そもそもジャパンCは、世界の競馬のレベルに追いつこうと世界各国から強豪馬を招待して日本馬のレベルアップをさせるために創設されたレースですが、今や日本馬が海外のビッグレースに挑戦しG1馬となって帰ってくる時代で、日本の競馬が世界一と言われる時代となっており、もはやジャパンCの存在意味すら無いのではないかと思います。
近い時季に香港国際競争やアメリカのブリーダーズCがあり、優勝賞金も目立って高いわけでもないので、わざわざ硬い芝で故障しそうな日本の競馬場までくる馬がいなくなっているのが現状です。
もし存続しジャパンCを盛り上げたいなら馬場の改良、賞金の増額、カーニバル開催(同日に複数のG1を開催※地方のJBCのように)など工夫が必要でしょう。
余分な話をしてしまいましたが、現状結果が出ていないので、日本馬>外国馬という縮図は今後も変わらないでしょう。
凱旋門賞やブリーダーズCで日本馬が活躍できないことを考えると、やはり地の利はあると思います(香港ではなぜか日本馬が活躍するのでこちらは別物でしょうか…)。これは海外馬券が発売されたので、今後日本馬の海外挑戦があれば、非国民と思われても馬券勝負では開催国で実績のある馬を狙うのが良いと考えています。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
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2009年 コンデュイット4着
2008年 パープルムーン9着
2007年 ペイパルブル7着
2006年 ウィジャボード3着
最先着が10年前のウィジャボード3着と1頭のみ。勝馬もこの前年の2005年アルカセットまでさかのぼらないといません。この成績をふまえると外国馬を買うリスクの方が高く馬券にもならないので、今年参戦するイキートス、イラプト、ナイトフラワーは無条件で馬券対象外としたほうが無難でしょう。
ただ競馬は何が起きるかわかりませんから、一応自分なりに狙える条件を設けると、このブログで公開している「古馬リピーターで前年着外だった馬の巻き返し」のパターンもあるので、昨年3歳で参戦したイラプト、ナイトフラワーは『まだ』データ的には狙えると考えます。
それでも近年の成績を見ると外国馬からではなく日本馬から狙うのが良いと思います。
そもそもジャパンCは、世界の競馬のレベルに追いつこうと世界各国から強豪馬を招待して日本馬のレベルアップをさせるために創設されたレースですが、今や日本馬が海外のビッグレースに挑戦しG1馬となって帰ってくる時代で、日本の競馬が世界一と言われる時代となっており、もはやジャパンCの存在意味すら無いのではないかと思います。
近い時季に香港国際競争やアメリカのブリーダーズCがあり、優勝賞金も目立って高いわけでもないので、わざわざ硬い芝で故障しそうな日本の競馬場までくる馬がいなくなっているのが現状です。
もし存続しジャパンCを盛り上げたいなら馬場の改良、賞金の増額、カーニバル開催(同日に複数のG1を開催※地方のJBCのように)など工夫が必要でしょう。
余分な話をしてしまいましたが、現状結果が出ていないので、日本馬>外国馬という縮図は今後も変わらないでしょう。
凱旋門賞やブリーダーズCで日本馬が活躍できないことを考えると、やはり地の利はあると思います(香港ではなぜか日本馬が活躍するのでこちらは別物でしょうか…)。これは海外馬券が発売されたので、今後日本馬の海外挑戦があれば、非国民と思われても馬券勝負では開催国で実績のある馬を狙うのが良いと考えています。
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