2016年07月12日
函館記念データ分析
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今週の重賞は函館競馬場で行われる函館記念のみ。いつものようにJRAのデータ分析を元に有力馬をピックアップしたいと思います。
参照・JRA函館記念データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/0717_1/index.html
前走のレース格に注目
過去10年の前走の条件別に成績を調べると、勝率でG2組がトップ。連対率と3着内率はG2組、G3組、オープン特別組がほぼ互角の数値。それに対し、G1組と条件戦組からは優勝馬が出ておらず、好走率の面でもやや苦戦。ちなみに、前走が「オープン特別」だった馬は5勝で、それら5頭が勝った年は2着馬も前走で「オープン特別」に出走していた馬だった。
とりあえず勝率の高いG2組とワンツーフィニッシュ率の高いオープン特別組に注目でしょうか。
前走G2
ホッコーブレーヴ
前走オープン
オツウ
ケイティープライド
ツクバアズマオー
フェイマスエンド
マイネルフロスト
マテンロウボス
マデイラ
レッドレイヴン
ハンデ55.5kg以上の馬が優勢
過去10年の負担重量別成績を調べると、57kg以上、55.5〜56.5kgの2グループが20%を超える3着内率をマークするなど好走率で上位。それに対し、53kg以下からは優勝馬が出ておらず、2、3着に入ったのも4頭。このレースでは、重いハンデを課せられた実績上位の馬を重視した方がよさそうだ。
これは私の自論であるハンデ戦は重ハンデ馬に合致しています。
57kg以上
ダービーフィズ 57.0
トーセンレーヴ 57.5
マイネルフロスト 57.0
レッドレイヴン 57.0
55.5〜56.5kg
トゥインクル 56.0
ホッコーブレーヴ 56.0
マイネルミラノ 56.0
過去2走の着順をチェック
2011年以降の函館記念の出走馬について、過去2走の最高着順を調べると、優勝馬5頭はいずれも過去2走で3着以内に入ったことのある馬だった。勝ち馬を検討する際は、過去2走で3着以内に入った実績があるかどうかに注目したい。
毎度思いますがなぜ2011年以降なんでしょうか…一応この条件に該当する馬を挙げます。
ツクバアズマオー 前走3着、2走前1着
バイガエシ 前走1着、2走前2着
ちなみに2011年以前の勝馬の過去2走3着以内の成績は
2010年マイネルスターリー 前走4着、2走前4着
2009年サクラオリオン 前走1着、2走前13着
2008年トーセンキャプテン 前走4着、2走前7着
2007年エリモハリアー 前走11着、2走前5着
2006年エリモハリアー 前走2着、2走前3着
2006年エリモハリアーのみが合致。しかも2005年も優勝しておりその時の過去2走3着以内の成績は前走1着、2走前3着。上記4頭の前走は3連覇したエリモハリアーが初めて制覇した2005年を含めるとすべて巴賞。過去2走の成績よりも、巴賞組が馬券になる確率が高そうです。
以上のデータをふまえてピックアップした馬は
ツクバアズマオー
マイネルフロスト
レッドレイヴン
の3頭。ツクバアズマオーとレッドレイヴンはともに前走が巴賞。マイネルフロストは前走福島民報杯でローテは違いますが、2戦目に函館のコスモス賞を制しているので走る下地はあると考えます。
ちなみに上記ツクバ&レッド以外の前走巴賞組は
オツウ
ケイティープライド
フェイマスエンド
マテンロウボス
マデイラ
になります。
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