2016年07月11日
七夕賞はアルバートドックが優勝
夏に向けて、「あっ欲しい!」グッズ続々登場です!!
ターフィー通販クラブ 競馬が好き 馬が好き
福島競馬場で行われた七夕賞は3人気アルバートドックが優勝。小倉大賞典に次ぐ重賞2勝目を上げました。
レースはメイショウナルトが前半1000m57.9秒と速いペースに逃げ、4コーナー好位置に上げたアルバートドックが直線抜け出し、追撃するダコールを半馬身差退け1着。
アルバートドックは小倉大賞典以降3戦は着外となっていました。成績の波があるので狙いづらいところがあり今回は見送りましたが、小倉大賞典同様やや前が流れる展開で終いの脚を生かす展開が向いている印象を持ちました。前3走はただ後ろの位置取りのまま直線勝負していましたが、今回の鞍上戸崎騎手は4コーナーですでに先行馬を射程圏に入れる位置にいたことが勝ちにつながったと思います。
戸崎騎手は先週のラジオNIKKEI賞に続き2週連続福島重賞を制覇。前3走の騎手とくらべると明らかに大幅鞍上強化だったので十分に狙えたのかもしれません。
2着の穴◎ダコールもアルバートドック同様前が速い流れだったことが良かったのでしょう。小倉大賞典でもアルバートドックの2着と好走パターンが似ているのかもしれません。懸念した距離も2000mは守備範囲で心配する必要は無かったですね。今後も58kgで出走すると思いますが、斤量泣きしない馬なので重ハンデでも引き続き狙えます。
3着のオリオンザジャパンは正直ビックリしました。福島勝ちがあるとはいえそれはダートでのもの。しかし最後は外から豪快に追い込み、内から伸びたマイネルラクリマとの3着争いを制しました。
1着戸崎、2着小牧、3着内田と元地方騎手が大活躍でした。
さて予想の結果ですが、
◎ルミナスウォリアー8着
〇ヤマニンボワラクテ10着
◎ダコール2着
穴〇マジェスティハーツ12着
◎ルミナスウォリアーは終始後方のままで終わってしまいました。連勝の勢い、終いの切れを買って◎にしましたが、重賞初挑戦や小回りコースの実績がないこともありましたので適正が合わなかった印象。そこを見過ごして◎にしてしまったことは反省しないといけません。新潟で2勝していますので、広いコースでの変わり身に注意してみたいと思います。
〇ヤマニンボワラクテは騎手に不安がありましたが、今回は逃げ馬のペースが速く、番手追走してともにバテてしまった事が敗因。藤懸騎手もいつものように前目で競馬をしたので、今回は展開が厳しかった印象です。
穴〇マジェスティハーツは差し馬ではありますが、いくらなんでもあの位置取りでは…横山典騎手はこれがしょっちゅうあるので、逃げ先行馬など位置を取れる馬しか手が出ませんね…購入された方がお気の毒です…
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5236191
この記事へのトラックバック