2018年08月25日
キーンランドC、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
札幌競馬場で行われるキーンランドC。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA キーンランドC、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0812_2/index.html
前走が北海道シリーズ以外の馬を警戒
過去10年の出走馬について、前走の競馬場別成績をまとめると、出走頭数に差はあるが、「新潟」「東京」「中京」「阪神」の4競馬場から臨んできた馬が連対率で上位となっている。前走が北海道の競馬場だった「札幌」組と「函館」組は、「函館」組が5勝を挙げ3着内率でもマズマズの数値を残しているのに対し、「札幌」組は延べ40頭が出走して1勝のみと苦戦傾向にある。
ここでは複勝率の高い前走函館、東京、中京、京都出走馬を選びます。
該当馬
ヒルノデイバロー
ムーンクエイク
レッツゴードンキ
ダノンスマッシュ
ティーハーフ
キングハート
ナックビーナス
トゥラヴェスーラ
キャンベルジュニア
好走率上位は4、5歳馬
過去10年の出走馬の年齢別成績では、連対率と3着内率で「4歳」がトップの数値をマークし、それに「5歳」が続いている。ただし、ここ2年に限れば、2016年は3歳馬のワンツー、2017年は9歳馬のエポワスが優勝しており、4歳馬は2着1回3着2回、5歳馬は3着以内なしとなっている。なお、過去10年で6歳以上の馬は6頭連対しているが、その6頭はいずれも単勝6番人気以下だった。
ここでは4、5歳馬を選びます。
該当馬
クリーンファンキー
スターオブペルシャ
ペイシャフェリシタ
ムーンクエイク2
デアレガーロ
キングハート2
ナックビーナス2
タマモブリリアン
オールインワン
牝馬が優勢
過去10年の出走馬の性別による成績を調べると、3着以内馬は「牡・せん馬」と「牝馬」が15頭ずつとなってるが、好走率では「牝馬」が「牡・せん馬」を大きく上回っている。2013年以降は5年連続で牝馬が3着以内に2頭以上入っており、近年は牝馬の活躍がより目立ってきている。
該当馬
クリーンファンキー2
ペイシャフェリシタ2
レッツゴードンキ2
デアレガーロ2
ナックビーナス3
タマモブリリアン2
前走での位置取りにも注目
過去10年の出走馬について、前走の4コーナーの通過順別に成績を調べると、3着内率で30%を超えているのは「先頭」と「6〜9番手」の2組だけとなっている。ただし、「先頭」組と「6〜9番手」組は共に1勝のみで、特に「6〜9番手」組は3着以内馬10頭中9頭が2・3着となっている点には留意したい。
該当馬
レッツゴードンキ3
ユキノアイオロス
オールインワン2
同年の北海道シリーズ初出走時の着順をチェック
過去10年の優勝馬10頭について、同年の函館・札幌競馬へ最初に出走した際の着順を調べると、同年の北海道シリーズに不出走だった2頭を除く8頭のうち7頭は、同年の函館・札幌競馬へ最初に出走したレースで「4着以内」に入っていた。同年の函館・札幌競馬への出走歴や、出走していたレースでの着順をチェックしておく必要がありそうだ。
該当馬
クリーンファンキー3
ヒルノデイバロー2
ダノンスマッシュ2
デアレガーロ3
ナックビーナス4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ナックビーナス
ナックビーナスは3年連続出走で5着、3着と古馬リピーターの傾向通り前年着外から巻き返しています。オープン入りしてからも常に安定した成績を押さえており、今年はすべて掲示板内で3戦連続馬券内と好調を維持。2走前に高松宮記念3着と力もつけており注目です。
札幌競馬場で行われるキーンランドC。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA キーンランドC、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0812_2/index.html
前走が北海道シリーズ以外の馬を警戒
過去10年の出走馬について、前走の競馬場別成績をまとめると、出走頭数に差はあるが、「新潟」「東京」「中京」「阪神」の4競馬場から臨んできた馬が連対率で上位となっている。前走が北海道の競馬場だった「札幌」組と「函館」組は、「函館」組が5勝を挙げ3着内率でもマズマズの数値を残しているのに対し、「札幌」組は延べ40頭が出走して1勝のみと苦戦傾向にある。
ここでは複勝率の高い前走函館、東京、中京、京都出走馬を選びます。
該当馬
ヒルノデイバロー
ムーンクエイク
レッツゴードンキ
ダノンスマッシュ
ティーハーフ
キングハート
ナックビーナス
トゥラヴェスーラ
キャンベルジュニア
好走率上位は4、5歳馬
過去10年の出走馬の年齢別成績では、連対率と3着内率で「4歳」がトップの数値をマークし、それに「5歳」が続いている。ただし、ここ2年に限れば、2016年は3歳馬のワンツー、2017年は9歳馬のエポワスが優勝しており、4歳馬は2着1回3着2回、5歳馬は3着以内なしとなっている。なお、過去10年で6歳以上の馬は6頭連対しているが、その6頭はいずれも単勝6番人気以下だった。
ここでは4、5歳馬を選びます。
該当馬
クリーンファンキー
スターオブペルシャ
ペイシャフェリシタ
ムーンクエイク2
デアレガーロ
キングハート2
ナックビーナス2
タマモブリリアン
オールインワン
牝馬が優勢
過去10年の出走馬の性別による成績を調べると、3着以内馬は「牡・せん馬」と「牝馬」が15頭ずつとなってるが、好走率では「牝馬」が「牡・せん馬」を大きく上回っている。2013年以降は5年連続で牝馬が3着以内に2頭以上入っており、近年は牝馬の活躍がより目立ってきている。
該当馬
クリーンファンキー2
ペイシャフェリシタ2
レッツゴードンキ2
デアレガーロ2
ナックビーナス3
タマモブリリアン2
前走での位置取りにも注目
過去10年の出走馬について、前走の4コーナーの通過順別に成績を調べると、3着内率で30%を超えているのは「先頭」と「6〜9番手」の2組だけとなっている。ただし、「先頭」組と「6〜9番手」組は共に1勝のみで、特に「6〜9番手」組は3着以内馬10頭中9頭が2・3着となっている点には留意したい。
該当馬
レッツゴードンキ3
ユキノアイオロス
オールインワン2
同年の北海道シリーズ初出走時の着順をチェック
過去10年の優勝馬10頭について、同年の函館・札幌競馬へ最初に出走した際の着順を調べると、同年の北海道シリーズに不出走だった2頭を除く8頭のうち7頭は、同年の函館・札幌競馬へ最初に出走したレースで「4着以内」に入っていた。同年の函館・札幌競馬への出走歴や、出走していたレースでの着順をチェックしておく必要がありそうだ。
該当馬
クリーンファンキー3
ヒルノデイバロー2
ダノンスマッシュ2
デアレガーロ3
ナックビーナス4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ナックビーナス
ナックビーナスは3年連続出走で5着、3着と古馬リピーターの傾向通り前年着外から巻き返しています。オープン入りしてからも常に安定した成績を押さえており、今年はすべて掲示板内で3戦連続馬券内と好調を維持。2走前に高松宮記念3着と力もつけており注目です。
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