2016年07月03日
ラジオNIKKEI賞はゼーヴィントがイン差し強襲
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ラジオNIKKEI賞は1人気ゼーヴィントが直線内から鋭く末脚を伸ばし1着。重賞初制覇となりました。
レースはジョルジュサンクが先頭。2コーナーからミエノドリーマーが先頭に立ち前半1000mは59.6秒と平均ペース。直線好位からダイワドレッサーが抜け出したところ、ゼーヴィントが内から豪快に差し1着でゴールイン。
〇としたゼーヴィントですが、福島の小回りコースしかも最内枠&開幕週ということもあり直線内に馬が殺到すると考えました。ですが直線で進路がポッカリと空いたところをすかさず進み末脚を伸ばしました。前走までの4戦連続で上がり3Fの時計が最速と切れ味があり、外から差し込まれた時にもう一伸びした瞬発力は素晴らしかったです。鞍上戸崎騎手のコース取りと馬自身の瞬発力が見事合わさった重賞制覇となりました。
2着のダイワドレッサーはノーマークでしたがオークス8着ながら着差は0.4秒差とG1でそれほど差がありませんでした。鞍上石川騎手も開幕馬場を意識して番手の競馬。ゼーヴィントの末脚に屈しましたが牝馬ながら牡馬に負けない走りを見せました。
3着は穴◎に指名したアーバンキッド。道中後方で進み直線は大外を回って猛然と追い込みました。15番と枠も外目、しかも直線大半外を回る福永騎手ですので3着が精一杯の印象。今回は1、2着の騎手に上手く乗られてしまいましたが、小回り向きの瞬発力を見せましたので流れる展開になれば再度注目できます。
さて予想した馬の結果です。
◎ブラックスピネル5着
〇ゼーヴィント1着
穴◎アーバンキッド3着
穴〇ストーミーシー10着。
2頭馬券に絡みましたが◎のブラックスピネルが5着。これはスタートの出遅れが全て。先行して味のある競馬が持ち味の馬なのですが、出遅れて無理に前に出しにいかなかったことで後方からの競馬に。最後は最速の上がりを使いましたが、切れる馬ではなく終始外を回ったこともマイナス。こうなると先行の上手い武騎手の持ち味も出ず敗退は致し方のないところでしょう。個人的な印象は小回りよりも、もう少しゆったりとした馬場やペースが合うと感じますので、そのような展開の場合に狙って見たいと思います。
穴〇ストーミーシーは今回は馬群の中から差す競馬。終いの瞬発力が発揮できませんでした。こうしてみるとやや距離が長い印象がありますので、距離を短縮してきたときにもう一度注目したいと思います。
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