2016年07月03日
ラジオNIKKEI賞◎はブラックスピネル
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続きまして福島競馬場で行われる、ラジオNIKKEI賞の予想を公開致します。
◎ブラックスピネル
〇ゼーヴィント
穴◎アーバンキッド
穴〇ストーミーシー
◎ブラックスピネルは全成績で4着以下がない堅実派。出遅れた若駒S以外は4コーナー4番手以内と位置も取れますし、開幕週の馬場で先行できるのも強み。小回りコースで直線ゴチャつく可能性もあるので、かえって大外枠も有利に働きそう。先行馬で結果を出している武豊騎手も絶好調で心強く、トップハンデの57kgも実力を認められた証拠。対戦してきた馬達もマカヒキを筆頭にスマートオーディン、ハートレー、メートルダールなど強豪と、正直このメンバーでは力が一枚上だと思います。
〇ゼーヴィントは4月までに500万下勝利、前走プリンシパルS組とデータに合致。4戦連続で上がり3Fの時計が最速と切れ味もあるので、ペースが上がればより展開も向きます。ただ1枠1番と最内に入ったのがどうでるか。前走3着までにきましたが、出遅れたことで好ポジションを取れず今回はさらに小回りコースということで出遅れが命取りになることも考えて対抗に落としました。
穴◎アーバンキッドは戦前の予想より人気が低いですが、おそらく前走のNHKマイルCで大敗したことで人気を落としていると思います。前走はメジャーエンブレムのハイペースを3番手追走でスタミナ切れしたことが敗因。1800mの距離は毎日杯2着でその時の1着馬がスマートオーディンと骨っぽい相手だったことを考えれば、このメンバーでは上位争いしてもおかしくはありません。
穴〇ストーミーシーは昨年の福島でデビューし新馬、未勝利と連続2着。勝ちこそありませんが福島の馬場適正はります。格上挑戦となったニュージーランドTは4コーナー15番手から鋭い脚を見せハナ差の2着。一瞬の切れ味は直線が短いコースでこそ生きると思うので要注意です。
その他の馬ですが、アップクォークは1800mを連勝し距離は問題ないものの東京、新潟と広いコースでのもの。小回りコースの福島でどうでるのか、また対戦してきた馬もあまり強くないのでここは軽視してみます。
ロードヴァンドールも非常に迷いましたが、過去10年でスタートから最後まで逃げて馬券になったのは昨年3着のマルターズアポジー1頭のみ。過去にツインターボが逃げ切り福島は逃げにイメージが強いですが、このレースに関しては3コーナーあたりから先頭に立つ馬や差し馬の分があるので、ここは様子を見ます。
本日は関東圏&関西圏の重賞レースともに◎&〇が3連敗してませんので、馬券勝負はお休みします。
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