2018年05月20日
オークスはアーモンドアイが二冠達成!
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着アーモンドアイ 2:23.8
2着リリーノーブル 2
3着ラッキーライラック 1.3/4
レースはサヤカチャンが逃げ前半1000m59.6秒のやや速い平均ペースで進み、直線離れた3番手を追走したリリーノーブルが先頭に立つと、坂の上りで5番手から追走したアーモンドアイがリリーノーブルを交わして先頭に。最後はリリーノーブルに2馬身差をつけ優勝。桜花賞に続きオークスも制し二冠達成となりました。
アーモンドアイは前走桜花賞では後方から直線ゴボウ抜きの競馬をしていたので、今回も後方から末脚を生かす競馬をすると思ったのですが、今回は思ったより前目の5番手からの競馬。平均ペースで進んだ中、直線は先に抜け出したリリーノーブルに並びかけ最後は2馬身をつけました。
成績を振り返ると、シンザン記念は頭数が少なくても後方9番手からの競馬でしたが、未勝利戦では中団から差し切っており、前走の直線一気のイメージにとらわれすぎてしまい、瞬発力型なので東京のコースが合わないのではと思い無印としてしまいました。好位5番手につけることで折り合いも問題なし、上がり時計も33.2秒と最速と現時点で最強牝馬であることは疑いようがありません。秋の秋華賞で三冠の期待がかかりますが、他馬の成長もあると思うので同馬にも秋は受けて立つ立場として大いに成長してほしいと思います。
馬も強かったですが、鞍上ルメール騎手は昨年のレイデオロの日本ダービーのように脚質にこだわらない柔軟な位置取りで競馬をしたのも好走の要因かと思います。他馬で積極性が裏目に出て失敗しているところも見てきましたが、失敗を恐れずチャレンジしていく姿勢が、好成績につながっているのだと思います。人馬ともに期待していきたいと思います。
◎リリーノーブルは好枠を生かし序盤から3番手の位置取りからの競馬。折り合いを欠く面が見られたので、ペースが流れたことで折り合えたのかと考えます。離れた3番手から直線抜け出し、坂の上りで勝馬に交わされましたが、大きく離されずについていった勝負根性は素晴らしかったです。ここまですべて馬券内の成績ながら、連続3着で勝負づけが済んでいると見なされ配当妙味がありました。走り方一つで着順を上げていけそうな馬なので、この馬も注目して行きたいと思います。
3着△ラッキーライラックはここ2走で積極的な競馬を見せており、今回も4番手あたりの好位で競馬を進めました。最後は3着まで押し上げましたが、鞍上の石橋騎手が4コーナーで強気に上がっていったら2着リリーノーブルとの差はもう少し縮まったのかと思います。それでも3着を死守しており、力があるところを見せてくれました。同馬も秋の巻き返しに期待したいところです。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎リリーノーブル2着
〇マウレア5着
▲サトノワルキューレ6着
△ラッキーライラック3着
〇マウレアは中団からの競馬をし5着。前走の桜花賞で同じく外から差してきたアーモンドアイにキレ負けしていたので、今回はある程度前目の競馬をすると思ったのですが、アーモンドアイが同馬より前にいたため、向正面で逆転は難しいと思いました。ただ掲示板にはきているので力はありそうです。成長次第ですが、秋の秋華賞でも注目してみたいです。
▲サトノワルキューレは前走のフローラSでは目覚しい末脚で勝利し期待したのですが、今回はペースが上がり末脚を温存することができませんでした。
それとともに危惧していたことがあって、今年に入り2400mの距離が今回が3走目だったこと。サラブレッドとして完成していない3歳春の時点で、長距離を複数回出走することは馬が消耗すると考えています。日本ダービーでも前哨戦の青葉賞から連勝している馬は過去に1頭もおらず、それだけ消耗が激しいことが予想されます。
今後もそのようなローテーションを経て人気になる馬が出てきたら疑うのがベターかと思います。
1着アーモンドアイ 2:23.8
2着リリーノーブル 2
3着ラッキーライラック 1.3/4
レースはサヤカチャンが逃げ前半1000m59.6秒のやや速い平均ペースで進み、直線離れた3番手を追走したリリーノーブルが先頭に立つと、坂の上りで5番手から追走したアーモンドアイがリリーノーブルを交わして先頭に。最後はリリーノーブルに2馬身差をつけ優勝。桜花賞に続きオークスも制し二冠達成となりました。
アーモンドアイは前走桜花賞では後方から直線ゴボウ抜きの競馬をしていたので、今回も後方から末脚を生かす競馬をすると思ったのですが、今回は思ったより前目の5番手からの競馬。平均ペースで進んだ中、直線は先に抜け出したリリーノーブルに並びかけ最後は2馬身をつけました。
成績を振り返ると、シンザン記念は頭数が少なくても後方9番手からの競馬でしたが、未勝利戦では中団から差し切っており、前走の直線一気のイメージにとらわれすぎてしまい、瞬発力型なので東京のコースが合わないのではと思い無印としてしまいました。好位5番手につけることで折り合いも問題なし、上がり時計も33.2秒と最速と現時点で最強牝馬であることは疑いようがありません。秋の秋華賞で三冠の期待がかかりますが、他馬の成長もあると思うので同馬にも秋は受けて立つ立場として大いに成長してほしいと思います。
馬も強かったですが、鞍上ルメール騎手は昨年のレイデオロの日本ダービーのように脚質にこだわらない柔軟な位置取りで競馬をしたのも好走の要因かと思います。他馬で積極性が裏目に出て失敗しているところも見てきましたが、失敗を恐れずチャレンジしていく姿勢が、好成績につながっているのだと思います。人馬ともに期待していきたいと思います。
◎リリーノーブルは好枠を生かし序盤から3番手の位置取りからの競馬。折り合いを欠く面が見られたので、ペースが流れたことで折り合えたのかと考えます。離れた3番手から直線抜け出し、坂の上りで勝馬に交わされましたが、大きく離されずについていった勝負根性は素晴らしかったです。ここまですべて馬券内の成績ながら、連続3着で勝負づけが済んでいると見なされ配当妙味がありました。走り方一つで着順を上げていけそうな馬なので、この馬も注目して行きたいと思います。
3着△ラッキーライラックはここ2走で積極的な競馬を見せており、今回も4番手あたりの好位で競馬を進めました。最後は3着まで押し上げましたが、鞍上の石橋騎手が4コーナーで強気に上がっていったら2着リリーノーブルとの差はもう少し縮まったのかと思います。それでも3着を死守しており、力があるところを見せてくれました。同馬も秋の巻き返しに期待したいところです。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎リリーノーブル2着
〇マウレア5着
▲サトノワルキューレ6着
△ラッキーライラック3着
〇マウレアは中団からの競馬をし5着。前走の桜花賞で同じく外から差してきたアーモンドアイにキレ負けしていたので、今回はある程度前目の競馬をすると思ったのですが、アーモンドアイが同馬より前にいたため、向正面で逆転は難しいと思いました。ただ掲示板にはきているので力はありそうです。成長次第ですが、秋の秋華賞でも注目してみたいです。
▲サトノワルキューレは前走のフローラSでは目覚しい末脚で勝利し期待したのですが、今回はペースが上がり末脚を温存することができませんでした。
それとともに危惧していたことがあって、今年に入り2400mの距離が今回が3走目だったこと。サラブレッドとして完成していない3歳春の時点で、長距離を複数回出走することは馬が消耗すると考えています。日本ダービーでも前哨戦の青葉賞から連勝している馬は過去に1頭もおらず、それだけ消耗が激しいことが予想されます。
今後もそのようなローテーションを経て人気になる馬が出てきたら疑うのがベターかと思います。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7679361
この記事へのトラックバック