2018年05月06日
NHKマイルCはケイアイノーテックが藤岡佑介と共にGI初制覇
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着ケイアイノーテック 1:32.8
2着ギベオン クビ
3着レッドヴェイロン アタマ
レースはテトラドラクマが逃げ前半3F34.4秒と馬場を考えるとややスローペースで進み、直線好位直後の中団を進んだギベオンが残り400m付近で先頭に立つと、後方追走から4コーナーで大外に持ち出したケイアイノーテックが一気に末脚を伸ばし、最後はゴール前でギベオンをクビ差捕らえ優勝。鞍上藤岡佑介騎手と共にGI初制覇となりました。
ケイアイノーテックは前走ニュージーランドTでカツジに差されたものの、アタマ差2着と好走。この時は外伸び馬場でカツジは馬場の恩恵を受け外から差してきましたが、同馬は伸びにくい中程の馬場で粘っていたので、密かに強い競馬をしていました。
今回はスタートで後手を踏み後方からの競馬となりましたが、鞍上藤岡佑騎手が4コーナーで迷わず外に進路を取り、外から鋭く伸びました。全6戦で上がり3Fは全て3位以内と決め手があり、ペースも落ち着いたので決め手が存分に発揮されました。
藤岡佑騎手は悲願のG1初制覇。前日には京都新聞杯を制しており今季は絶好調。人馬共に飛躍してほしいですね。
ギベオンは好位に近い中団に位置し上手く流れに乗りました。直線は先行馬が早めに失速したので思ったよりも早めに先頭に立ちましたが、ゴール前まで粘って見せました。
緩いペースしか経験がないので今回は無印としてしまいましたが、折り合いに問題もなさそうなので距離が伸びても活躍しそうです。直前に落鉄がありましたが、馬場入場前に打ち直しをしたので、運も持ち合わせている馬だなと思いました。
レッドヴェイロンは中団を追走し直線外から追い込んで3着。脚質は自在ですが、ここ4戦は全て上がり最速と決め手がありました。前回馬券でお世話になったのですが、今回は先行前残りの展開と予想したので無印としてしまったのが悔やまれます。
1800mでの勝ち星もあるので、この馬も中距離までは活躍できるかもしれません。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎テトラドラクマ14着
〇タワーオブロンドン12着
▲カシアス10着
△パクスアメリカーナ6着
◎テトラドラクマは好スタートを決め逃げの手にでましたが、正直逃げたことがないので嫌な予感はしました。高速馬場ながら前半3F34.4秒はややゆったりとした流れとなり、他馬の瞬発力が生きる流れとなってしまいました。
理想としては番手から速いラップで押し切る感じだと思いましたので、4コーナーからもう少し引き離しても良かったのかなと思いました。
〇タワーオブロンドンは直線詰まったことにつきます。前走は上手く外に出し楽に差すことができましたが、今回は馬群の中におり捌く事はできませんでした。気性もまだ幼い面もあるので、成長していかないと厳しいかと思います。
▲カシアスは外枠と言うのもありましたが、決め手があるタイプではなかったので思い切って逃げても良かったのではないかと思います。血統面から距離不安も言われましたが、実際にシンザン記念3着と結果を出しているので、今後もマイルまでは守備範囲だと思うので注目していきたいと思います。
△パクスアメリカーナは中団に位置しましたが、上位馬とは決め手の差が出てしまった印象。この馬にとっては少し緩いペースとなってしまったので、流れる展開で見直したいですね。
1着ケイアイノーテック 1:32.8
2着ギベオン クビ
3着レッドヴェイロン アタマ
レースはテトラドラクマが逃げ前半3F34.4秒と馬場を考えるとややスローペースで進み、直線好位直後の中団を進んだギベオンが残り400m付近で先頭に立つと、後方追走から4コーナーで大外に持ち出したケイアイノーテックが一気に末脚を伸ばし、最後はゴール前でギベオンをクビ差捕らえ優勝。鞍上藤岡佑介騎手と共にGI初制覇となりました。
ケイアイノーテックは前走ニュージーランドTでカツジに差されたものの、アタマ差2着と好走。この時は外伸び馬場でカツジは馬場の恩恵を受け外から差してきましたが、同馬は伸びにくい中程の馬場で粘っていたので、密かに強い競馬をしていました。
今回はスタートで後手を踏み後方からの競馬となりましたが、鞍上藤岡佑騎手が4コーナーで迷わず外に進路を取り、外から鋭く伸びました。全6戦で上がり3Fは全て3位以内と決め手があり、ペースも落ち着いたので決め手が存分に発揮されました。
藤岡佑騎手は悲願のG1初制覇。前日には京都新聞杯を制しており今季は絶好調。人馬共に飛躍してほしいですね。
ギベオンは好位に近い中団に位置し上手く流れに乗りました。直線は先行馬が早めに失速したので思ったよりも早めに先頭に立ちましたが、ゴール前まで粘って見せました。
緩いペースしか経験がないので今回は無印としてしまいましたが、折り合いに問題もなさそうなので距離が伸びても活躍しそうです。直前に落鉄がありましたが、馬場入場前に打ち直しをしたので、運も持ち合わせている馬だなと思いました。
レッドヴェイロンは中団を追走し直線外から追い込んで3着。脚質は自在ですが、ここ4戦は全て上がり最速と決め手がありました。前回馬券でお世話になったのですが、今回は先行前残りの展開と予想したので無印としてしまったのが悔やまれます。
1800mでの勝ち星もあるので、この馬も中距離までは活躍できるかもしれません。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎テトラドラクマ14着
〇タワーオブロンドン12着
▲カシアス10着
△パクスアメリカーナ6着
◎テトラドラクマは好スタートを決め逃げの手にでましたが、正直逃げたことがないので嫌な予感はしました。高速馬場ながら前半3F34.4秒はややゆったりとした流れとなり、他馬の瞬発力が生きる流れとなってしまいました。
理想としては番手から速いラップで押し切る感じだと思いましたので、4コーナーからもう少し引き離しても良かったのかなと思いました。
〇タワーオブロンドンは直線詰まったことにつきます。前走は上手く外に出し楽に差すことができましたが、今回は馬群の中におり捌く事はできませんでした。気性もまだ幼い面もあるので、成長していかないと厳しいかと思います。
▲カシアスは外枠と言うのもありましたが、決め手があるタイプではなかったので思い切って逃げても良かったのではないかと思います。血統面から距離不安も言われましたが、実際にシンザン記念3着と結果を出しているので、今後もマイルまでは守備範囲だと思うので注目していきたいと思います。
△パクスアメリカーナは中団に位置しましたが、上位馬とは決め手の差が出てしまった印象。この馬にとっては少し緩いペースとなってしまったので、流れる展開で見直したいですね。
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