2018年05月02日
京都新聞杯、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
京都競馬場で行われる京都新聞杯。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA京都新聞杯、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0505_1/index.html
単勝人気別の成績をチェック
過去10年の単勝人気別成績を調べると、優勝馬は全て5番人気以内だった。2着馬は10頭のうち6頭が3番人気以内だが、残る4頭が8、9番人気となっているのが特徴的だ。また、2番人気と3番人気は3着がゼロとなっている点が興味深い。
ここでは成績の良い1〜3人気馬を選びます。某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
1人気 タニノフランケル
2人気 グローリーヴェイズ
3人気 シャルドネゴールド
前走1着馬が優勢
過去10年の出走馬の前走の着順別成績をまとめてみると、前走1着馬が8勝、2着3回、3着3回と、3着以内馬30頭中14頭を占めている。また、前走が2着または3着だった馬からは優勝馬が出ていないのに対し、4、5着だった馬が3着内率で46.2%をマークするなど上々の成績を残している。
複勝率は低いものの前走1着馬は過去10年で勝馬を8頭出しているので、ここでは前走1着馬と、複勝率の高い2、4、5着馬を選びます。
該当馬
アールスター
アドマイヤアルバ
アルムフォルツァ
イペルラーニオ
インターセクション
グローリーヴェイズ2
サトノシリウス
タニノフランケル2
ドラセナ
フランツ
レイエスプランドル
ロードアクシス
阪神競馬場で好走していた馬に要注目
2009年以降の京都新聞杯では、「2走前までに阪神競馬場の重賞で2着以内、もしくは阪神競馬場の重賞以外のレースで1着となっていた」という馬が、9年連続で1頭ずつ連対している。今年も出走各馬の近走成績に注目しておくことをお勧めしたい。
該当馬
アールスター2
アドマイヤアルバ2
サトノシリウス2
シャルドネゴールド2
タニノフランケル3
フランツ2
リシュブール
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・500万下クラス以上で芝1800m以上で連対
該当馬
アルムフォルツァ2
グローリーヴェイズ3
ケイティクレバー
シャルドネゴールド3
タニノフランケル4
ダブルシャープ
フランツ3
メイショウテッコン
ユーキャンスマイル
レイエスプランドル2
レノヴァール
ロードアクシス2
・キャリア5〜8戦の馬
該当馬
アドマイヤアルバ3
イペルラーニオ2
インターセクション2
シャルドネゴールド4
タニノフランケル5
ユーキャンスマイル2
レイエスプランドル3
レノヴァール2
ロードアクシス3
・連対馬は全て前走の馬体重が500kg未満
該当馬
アドマイヤアルバ4
アルムフォルツァ3
イペルラーニオ3
インターセクション3
グローリーヴェイズ4
ケイティクレバー2
サトノシリウス3
シャルドネゴールド5
ステイフーリッシュ
ダブルシャープ2
ドラセナ2
フランツ4
メイショウテッコン2
ユーキャンスマイル3
リシュブール2
レイエスプランドル4
ロードアクシス4
・前走4コーナーの通過順が4番手以下
該当馬
アドマイヤアルバ5
インターセクション4
ケイティクレバー3
サトノシリウス4
ステイフーリッシュ2
ダブルシャープ3
ドラセナ3
フランツ5
メイショウテッコン3
ユーキャンスマイル4
リシュブール3
レノヴァール3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
アドマイヤアルバ
シャルドネゴールド
タニノフランケル
フランツ
アドマイヤアルバはキャリア8戦中全て馬券内。勝つまでに5戦かかり4連続2着も相手がフロンティア、アマルフィコースト、タイムフライヤーと重賞活躍馬揃い。2走前のフローラルウォーク賞2着時の勝馬ミュージアムヒルもスイートピーS2着に好走と強い相手と戦ってきており、初重賞挑戦ですが上位に食い込む下地はありそうです。
シャルドネゴールドは前走毎日杯で2番手でレースを進めましたが、超スローペースの瞬発力勝負となりキレ負けして7着。新潟の新馬戦では速い上がりで3着入線してますが、多少時計のかかるタフな展開が合う印象。平均ペースで上がりがかかる展開で浮上しそうです。
タニノフランケルは女傑ウオッカの産駒らしく決め手はありませんが、持久力勝負の馬。先行してしぶとく粘るスタイルで、後続に脚を使わせればチャンスはありそう。自ら逃げることができるので、マイペースでの粘りこみで勝負すれば勝負けできるかもしれません。
フランツは3戦2勝で京都新馬では超スローペースを、前走アルメリア賞は平均ペースで差し切りペースは不問。決め手があるので、馬券内は十分ありそうです。勝つときはある程度差をつけていますが、小柄な馬なので並ばれなければこれまで通りの結果が出せそうです。
京都競馬場で行われる京都新聞杯。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA京都新聞杯、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0505_1/index.html
単勝人気別の成績をチェック
過去10年の単勝人気別成績を調べると、優勝馬は全て5番人気以内だった。2着馬は10頭のうち6頭が3番人気以内だが、残る4頭が8、9番人気となっているのが特徴的だ。また、2番人気と3番人気は3着がゼロとなっている点が興味深い。
ここでは成績の良い1〜3人気馬を選びます。某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
1人気 タニノフランケル
2人気 グローリーヴェイズ
3人気 シャルドネゴールド
前走1着馬が優勢
過去10年の出走馬の前走の着順別成績をまとめてみると、前走1着馬が8勝、2着3回、3着3回と、3着以内馬30頭中14頭を占めている。また、前走が2着または3着だった馬からは優勝馬が出ていないのに対し、4、5着だった馬が3着内率で46.2%をマークするなど上々の成績を残している。
複勝率は低いものの前走1着馬は過去10年で勝馬を8頭出しているので、ここでは前走1着馬と、複勝率の高い2、4、5着馬を選びます。
該当馬
アールスター
アドマイヤアルバ
アルムフォルツァ
イペルラーニオ
インターセクション
グローリーヴェイズ2
サトノシリウス
タニノフランケル2
ドラセナ
フランツ
レイエスプランドル
ロードアクシス
阪神競馬場で好走していた馬に要注目
2009年以降の京都新聞杯では、「2走前までに阪神競馬場の重賞で2着以内、もしくは阪神競馬場の重賞以外のレースで1着となっていた」という馬が、9年連続で1頭ずつ連対している。今年も出走各馬の近走成績に注目しておくことをお勧めしたい。
該当馬
アールスター2
アドマイヤアルバ2
サトノシリウス2
シャルドネゴールド2
タニノフランケル3
フランツ2
リシュブール
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・500万下クラス以上で芝1800m以上で連対
該当馬
アルムフォルツァ2
グローリーヴェイズ3
ケイティクレバー
シャルドネゴールド3
タニノフランケル4
ダブルシャープ
フランツ3
メイショウテッコン
ユーキャンスマイル
レイエスプランドル2
レノヴァール
ロードアクシス2
・キャリア5〜8戦の馬
該当馬
アドマイヤアルバ3
イペルラーニオ2
インターセクション2
シャルドネゴールド4
タニノフランケル5
ユーキャンスマイル2
レイエスプランドル3
レノヴァール2
ロードアクシス3
・連対馬は全て前走の馬体重が500kg未満
該当馬
アドマイヤアルバ4
アルムフォルツァ3
イペルラーニオ3
インターセクション3
グローリーヴェイズ4
ケイティクレバー2
サトノシリウス3
シャルドネゴールド5
ステイフーリッシュ
ダブルシャープ2
ドラセナ2
フランツ4
メイショウテッコン2
ユーキャンスマイル3
リシュブール2
レイエスプランドル4
ロードアクシス4
・前走4コーナーの通過順が4番手以下
該当馬
アドマイヤアルバ5
インターセクション4
ケイティクレバー3
サトノシリウス4
ステイフーリッシュ2
ダブルシャープ3
ドラセナ3
フランツ5
メイショウテッコン3
ユーキャンスマイル4
リシュブール3
レノヴァール3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
アドマイヤアルバ
シャルドネゴールド
タニノフランケル
フランツ
アドマイヤアルバはキャリア8戦中全て馬券内。勝つまでに5戦かかり4連続2着も相手がフロンティア、アマルフィコースト、タイムフライヤーと重賞活躍馬揃い。2走前のフローラルウォーク賞2着時の勝馬ミュージアムヒルもスイートピーS2着に好走と強い相手と戦ってきており、初重賞挑戦ですが上位に食い込む下地はありそうです。
シャルドネゴールドは前走毎日杯で2番手でレースを進めましたが、超スローペースの瞬発力勝負となりキレ負けして7着。新潟の新馬戦では速い上がりで3着入線してますが、多少時計のかかるタフな展開が合う印象。平均ペースで上がりがかかる展開で浮上しそうです。
タニノフランケルは女傑ウオッカの産駒らしく決め手はありませんが、持久力勝負の馬。先行してしぶとく粘るスタイルで、後続に脚を使わせればチャンスはありそう。自ら逃げることができるので、マイペースでの粘りこみで勝負すれば勝負けできるかもしれません。
フランツは3戦2勝で京都新馬では超スローペースを、前走アルメリア賞は平均ペースで差し切りペースは不問。決め手があるので、馬券内は十分ありそうです。勝つときはある程度差をつけていますが、小柄な馬なので並ばれなければこれまで通りの結果が出せそうです。
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