2018年05月03日
新潟大賞典、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
新潟競馬場で行われる潟大賞典。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA新潟大賞典、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0506_2/index.html
負担重量別の成績に特徴あり
過去10年の負担重量別成績を調べると、ハンデキャップで争われる一戦だが、ハンデ53キログラム以下だった馬は3着以内に入っていない。また、54キログラムの馬は19頭中2頭が2着に入っているものの、優勝はない。対して、最も好走率が高いのが、56〜56.5キログラムの馬たち。特に3着が9回と多くなっているのが特徴的だ。
該当馬
ケントオー
シャイニープリンス
スズカデヴィアス
単勝人気別の成績もチェック
過去10年で単勝1番人気馬の優勝はゼロで、2着も1回だけ。1番人気の優勝は、2006年のオースミグラスワンが最後となっている。その反面、2番人気と3番人気の成績は良好で、単勝オッズで見ると5.0〜6.9倍のエリアが3着内率66.7%と、高い好走率を残している。その他では、4番人気馬が2着以内に入っておらず、5、6番人気馬が計4勝を挙げている点が特徴的。また、10番人気以下からは6頭が2着以内に入っているが、3着がない点は興味深い。
ここでは某競馬サイト想定オッズを参考にします。またオッズ未発表なので単勝オッズのデータは無視します。成績の良い1〜3、5、6人気馬を選びます。
該当馬
1人気 トリオンフ
2人気 ステファノス
3人気 マイスタイル
5人気 ハクサンルドルフ
6人気 トーセンマタコイヤ
前走のレース別の成績もチェック
さまざまな路線から出走馬が集まるレースだが、東日本と西日本という地域ごとに分けて前走のレース別成績を調べてみると、GU・GVから臨んで優勝したのは、そのレースが西日本の競馬場だった馬だけ。反対に、オープン特別から臨んで優勝した5頭のうち4頭は、そのレースが東日本の競馬場でのものだった。
西日本の競馬場での重賞組は勝馬は出していますが、複勝率が低いので、ここでは複勝率を重視して、複勝率20%以上の前走G1、東日本の重賞、東西オープン特別組を選びます。
該当馬
アウトライアーズ
ケントオー2
シャイニープリンス2
ステイインシアトル
ステファノス2
トーセンマタコイヤ2
トリオンフ2
ナスノセイカン
ノットフォーマル
ハクサンルドルフ2
マイスタイル2
ラインルーフ
レーヴミストラル
ロッカフラベイビー
4走前までに4着または5着があった馬が好成績
過去10年の連対馬について近走の成績を見てみると、「4走前までに、4着または5着だったことがある」という馬が、2009年と2011年を除き連対していることがわかった。これらの馬は該当したレースでの単勝人気が、重賞の場合は「4番人気以下」で、条件クラスのレースの場合は「3番人気以内」だった。今年も出走馬の中にこのような戦歴を持っている馬がいるかどうか、チェックしてみることをお勧めしたい。
たまたまだと思いますが…データが少ないので一応選んでみます。
該当馬
ケントオー3
ステファノス3
ハクサンルドルフ3
マイスタイル3
3走前または4走前が1着だった馬が6年連続で優勝中
新潟大賞典では、「3走前または4走前に勝利していた」という馬が6年連続で優勝している。今年も3走前か4走前に勝利していた馬がいれば要注目だ。
該当馬
カレンラストショー
ステイインシアトル2
トリオンフ3
ハクサンルドルフ4
ラインルーフ2
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ハクサンルドルフ
ハクサンルドルフは条件戦時代から安定して走っていたせいか、比較的重ハンデを背負うケースが多く、それでも57.5kgで2度馬券内にきており、今回は55kgと斤量は恵まれたと思います。
出遅れぐせがありながらも全20戦中上がり4位以下が4度と決め手を生かし上位に食い込んでいます。新潟コースは決め手が生きる馬場であり、自身も長岡S(1600万下)2着時に32秒台の脚を使っており、大駆けがあってもおかしくありません。
新潟競馬場で行われる潟大賞典。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA新潟大賞典、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0506_2/index.html
負担重量別の成績に特徴あり
過去10年の負担重量別成績を調べると、ハンデキャップで争われる一戦だが、ハンデ53キログラム以下だった馬は3着以内に入っていない。また、54キログラムの馬は19頭中2頭が2着に入っているものの、優勝はない。対して、最も好走率が高いのが、56〜56.5キログラムの馬たち。特に3着が9回と多くなっているのが特徴的だ。
該当馬
ケントオー
シャイニープリンス
スズカデヴィアス
単勝人気別の成績もチェック
過去10年で単勝1番人気馬の優勝はゼロで、2着も1回だけ。1番人気の優勝は、2006年のオースミグラスワンが最後となっている。その反面、2番人気と3番人気の成績は良好で、単勝オッズで見ると5.0〜6.9倍のエリアが3着内率66.7%と、高い好走率を残している。その他では、4番人気馬が2着以内に入っておらず、5、6番人気馬が計4勝を挙げている点が特徴的。また、10番人気以下からは6頭が2着以内に入っているが、3着がない点は興味深い。
ここでは某競馬サイト想定オッズを参考にします。またオッズ未発表なので単勝オッズのデータは無視します。成績の良い1〜3、5、6人気馬を選びます。
該当馬
1人気 トリオンフ
2人気 ステファノス
3人気 マイスタイル
5人気 ハクサンルドルフ
6人気 トーセンマタコイヤ
前走のレース別の成績もチェック
さまざまな路線から出走馬が集まるレースだが、東日本と西日本という地域ごとに分けて前走のレース別成績を調べてみると、GU・GVから臨んで優勝したのは、そのレースが西日本の競馬場だった馬だけ。反対に、オープン特別から臨んで優勝した5頭のうち4頭は、そのレースが東日本の競馬場でのものだった。
西日本の競馬場での重賞組は勝馬は出していますが、複勝率が低いので、ここでは複勝率を重視して、複勝率20%以上の前走G1、東日本の重賞、東西オープン特別組を選びます。
該当馬
アウトライアーズ
ケントオー2
シャイニープリンス2
ステイインシアトル
ステファノス2
トーセンマタコイヤ2
トリオンフ2
ナスノセイカン
ノットフォーマル
ハクサンルドルフ2
マイスタイル2
ラインルーフ
レーヴミストラル
ロッカフラベイビー
4走前までに4着または5着があった馬が好成績
過去10年の連対馬について近走の成績を見てみると、「4走前までに、4着または5着だったことがある」という馬が、2009年と2011年を除き連対していることがわかった。これらの馬は該当したレースでの単勝人気が、重賞の場合は「4番人気以下」で、条件クラスのレースの場合は「3番人気以内」だった。今年も出走馬の中にこのような戦歴を持っている馬がいるかどうか、チェックしてみることをお勧めしたい。
たまたまだと思いますが…データが少ないので一応選んでみます。
該当馬
ケントオー3
ステファノス3
ハクサンルドルフ3
マイスタイル3
3走前または4走前が1着だった馬が6年連続で優勝中
新潟大賞典では、「3走前または4走前に勝利していた」という馬が6年連続で優勝している。今年も3走前か4走前に勝利していた馬がいれば要注目だ。
該当馬
カレンラストショー
ステイインシアトル2
トリオンフ3
ハクサンルドルフ4
ラインルーフ2
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ハクサンルドルフ
ハクサンルドルフは条件戦時代から安定して走っていたせいか、比較的重ハンデを背負うケースが多く、それでも57.5kgで2度馬券内にきており、今回は55kgと斤量は恵まれたと思います。
出遅れぐせがありながらも全20戦中上がり4位以下が4度と決め手を生かし上位に食い込んでいます。新潟コースは決め手が生きる馬場であり、自身も長岡S(1600万下)2着時に32秒台の脚を使っており、大駆けがあってもおかしくありません。
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