2018年03月23日
毎日杯、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
阪神競馬場で行われる毎日杯。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA毎日杯、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0324_2/index.html
上位人気馬が優勢だが
過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気に支持された馬は連対率60.0%、3着内率80.0%と成績良好。続く2番人気と3番人気も共に3着内率50.0%とまずまずの成績を残している。ただし、過去10回のうち、上位2頭が1番人気と2番人気の馬の組み合わせで決着したのは昨年だけだ。なお、8番人気以下の馬で3着以内に入ったのは2頭だけとなっている。
ここでは成績の良い1〜3人気馬を選びます。某競馬サイト想定オッズを参考にします。またオッズ未発表なので単勝オッズのデータは無視します。
該当馬
1人気 ブラストワンピース
2人気 ギベオン
3人気 シャルドネゴールド
誕生月別の成績もチェック
3歳の若駒が集うレースだけに、その時点での完成度も勝敗につながる大きなポイント。そこで誕生月別に成績をまとめてみると、過去10年で最も成績が良いのは2月生まれの馬で、3月以降は誕生月が遅くなるごとに、勝率と連対率が下がっている。なお、1月生まれの馬は9頭が出走して、全て4着以下に敗れている。
たまたまだと思いますし、1月生まれ以外はほぼ該当するので、このデータはガン無視します。
前走のレース別成績にも特徴あり
過去10年の出走馬の前走のレース別成績を調べると、前走がGTもしくはGUだった馬で連対したのは、2013年に弥生賞から臨んで優勝したキズナだけ。優勝馬10頭のうち9頭は、前走がGVだった。その中でも共同通信杯から臨んだ馬が好成績を残している。また、前走が「関西のGV」だった馬も9頭が連対している。
ここでは成績の良い、前走共同通信杯、その他関西のG3出走馬を選びます。
該当馬
ファストアプローチ
過去の成績も要チェック
過去10年の毎日杯では4走前までに、「重賞において1〜3番人気で4着以下、または条件クラスにおいて1番人気で3着以下に敗れた経験があった」という馬が毎年連対している。上位人気に応えられなかったことがある馬には、今年も注意しておく必要がありそうだ。
負けたことがなぜ好走につながるか不明ですが(データ提供者浅野靖典氏)…データが少ないので一応選んでみます。
該当馬
ファストアプローチ2
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・芝重賞4着以内馬
該当馬
ファストアプローチ3
・年明け1回、2回出走馬
該当馬
アルムフォルツァ
インディチャンプ
ギベオン2
スズカテイオー
テイエムディラン
ニコルハイウェイ
ノストラダムス
ファストアプローチ4
ブラストワンピース2
マイハートビート
ユーキャンスマイル
レインボーナンバー
・前走芝の重賞出走馬
該当馬
ファストアプローチ5
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ファストアプローチ
ファストアプローチは前走シンザン記念4着。札幌2歳S、芙蓉S連続2着と1800m以上で連対しており、ここ2走はマイル戦なので距離延長で巻き返してくる可能性はあります。
※ファストアプローチは出走回避しました。次点でデータに多く該当したギベオン、ブラストワンピースに注目でしょうか…
ギベオンは新馬、フリージア賞を連勝。前走2着にくだしたマイネルファンロンがスプリングS3着なので、重賞で好走する可能性はあります。
ブラストワンピースも新馬、ゆりかもめ賞を連勝していますが、こちらも関西圏での競馬と右回りコースは初めて。差し系なので立ち回りの上手さがないと差し損ねる可能性もありますが、決め手はありそうなので、良馬場でできればチャンスはありそうです。
阪神競馬場で行われる毎日杯。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA毎日杯、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0324_2/index.html
上位人気馬が優勢だが
過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気に支持された馬は連対率60.0%、3着内率80.0%と成績良好。続く2番人気と3番人気も共に3着内率50.0%とまずまずの成績を残している。ただし、過去10回のうち、上位2頭が1番人気と2番人気の馬の組み合わせで決着したのは昨年だけだ。なお、8番人気以下の馬で3着以内に入ったのは2頭だけとなっている。
ここでは成績の良い1〜3人気馬を選びます。某競馬サイト想定オッズを参考にします。またオッズ未発表なので単勝オッズのデータは無視します。
該当馬
1人気 ブラストワンピース
2人気 ギベオン
3人気 シャルドネゴールド
誕生月別の成績もチェック
3歳の若駒が集うレースだけに、その時点での完成度も勝敗につながる大きなポイント。そこで誕生月別に成績をまとめてみると、過去10年で最も成績が良いのは2月生まれの馬で、3月以降は誕生月が遅くなるごとに、勝率と連対率が下がっている。なお、1月生まれの馬は9頭が出走して、全て4着以下に敗れている。
たまたまだと思いますし、1月生まれ以外はほぼ該当するので、このデータはガン無視します。
前走のレース別成績にも特徴あり
過去10年の出走馬の前走のレース別成績を調べると、前走がGTもしくはGUだった馬で連対したのは、2013年に弥生賞から臨んで優勝したキズナだけ。優勝馬10頭のうち9頭は、前走がGVだった。その中でも共同通信杯から臨んだ馬が好成績を残している。また、前走が「関西のGV」だった馬も9頭が連対している。
ここでは成績の良い、前走共同通信杯、その他関西のG3出走馬を選びます。
該当馬
ファストアプローチ
過去の成績も要チェック
過去10年の毎日杯では4走前までに、「重賞において1〜3番人気で4着以下、または条件クラスにおいて1番人気で3着以下に敗れた経験があった」という馬が毎年連対している。上位人気に応えられなかったことがある馬には、今年も注意しておく必要がありそうだ。
負けたことがなぜ好走につながるか不明ですが(データ提供者浅野靖典氏)…データが少ないので一応選んでみます。
該当馬
ファストアプローチ2
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・芝重賞4着以内馬
該当馬
ファストアプローチ3
・年明け1回、2回出走馬
該当馬
アルムフォルツァ
インディチャンプ
ギベオン2
スズカテイオー
テイエムディラン
ニコルハイウェイ
ノストラダムス
ファストアプローチ4
ブラストワンピース2
マイハートビート
ユーキャンスマイル
レインボーナンバー
・前走芝の重賞出走馬
該当馬
ファストアプローチ5
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ファストアプローチ
ファストアプローチは前走シンザン記念4着。札幌2歳S、芙蓉S連続2着と1800m以上で連対しており、ここ2走はマイル戦なので距離延長で巻き返してくる可能性はあります。
※ファストアプローチは出走回避しました。次点でデータに多く該当したギベオン、ブラストワンピースに注目でしょうか…
ギベオンは新馬、フリージア賞を連勝。前走2着にくだしたマイネルファンロンがスプリングS3着なので、重賞で好走する可能性はあります。
ブラストワンピースも新馬、ゆりかもめ賞を連勝していますが、こちらも関西圏での競馬と右回りコースは初めて。差し系なので立ち回りの上手さがないと差し損ねる可能性もありますが、決め手はありそうなので、良馬場でできればチャンスはありそうです。
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