2018年03月22日
日経賞、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
中山競馬場で行われる日経賞。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA日経賞、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0324_1/index.html
近走での中山GT・GU出走歴がポイント
中山競馬場で行われた過去10回の出走馬について、過去3走以内の中山のGT・GUへの出走回数別成績を調べると、3着以内馬の半数以上を出走回数「1回」の馬が占めている。好走率で「2回」・「1回」組が「0回」組を大きく上回っていることから、過去3走以内に中山競馬場で行われたGT・GUに出走していた馬に注目したい。
1回以上出走していれば成績が良いので、ここでは近3走中山のG1、G2に出走していた馬を選びます。
該当馬
サイモントルナーレ
サクラアンプルール
ショウナンバッハ
ゼーヴィント
ナスノセイカン
GTを除く直近のレースの着順をチェック
中山競馬場で行われた過去10回の出走馬について、GTを除く直近のレースでの着順別に成績をまとめると、3着以内馬延べ30頭中28頭は該当したレースでの着順が「6着以内」だった。また、該当したレースは、28頭中23頭がGU、4頭がGV、1頭がオープン特別となっている。「10着以下」組は1着と2着が1回ずつあるが3着内率は7.1%、「7〜9着」組は3着以内がゼロと苦戦している。
6着まで複勝率に差がないので、ここでは勝ち馬を5頭輩出している、直近G1を除く1着馬を選びます。
該当馬
ガンコ
ゼーヴィント2
チェスナットコート
ノーブルマーズ
上位人気馬優勢だが?
中山競馬場で行われた過去10回の単勝人気別成績を調べると、3勝2着1回の「1番人気」と「4番人気」が勝率・連対率においてトップタイで並んでいる。3着内率では1〜4番人気の各組が40.0%以上となっており、好走率の面では上位人気馬が優勢だが、「6〜9番人気」と「10番人気以下」の馬が3着以内に計10頭入っており、下位人気馬の台頭にも十分注意しておきたい。
なお、1番人気馬は4頭が連対しているが、その4頭の過去3走以内のGTでの最高着順を調べると、いずれも「有馬記念」か「天皇賞(秋)」という前年秋の4歳以上・GTで2着以内に入っていた。1番人気馬については、過去3走以内に出走したGTでの着順に注目しておきたい。
ここでは成績の良い1〜4人気を選びます。某競馬サイト想定オッズを参考にします。またオッズ未発表なので単勝オッズのデータは無視します。また想定1人気のキセキは前走香港なので、二項目目のデータは無視します。
該当馬
1人気 キセキ
2人気 トーセンバジル
3人気 ゼーヴィント3
4人気 ガンコ2
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・2400〜2500mのGI やGII に実績(馬券内)のある馬
該当馬
キセキ2
ソールインパクト
トーセンバジル2
ロードヴァンドール
・前走が芝2200〜2500m
該当馬
アルター
ガンコ3
キセキ3
チェスナットコート2
トーセンバジル3
ノーブルマーズ2
ロードヴァンドール2
・前走6着以内
該当馬
ガンコ4
サクラアンプルール2
ゼーヴィント4
ソールインパクト2
チェスナットコート3
トーセンバジル4
ノーブルマーズ3
ロードヴァンドール3
・4、5歳馬
該当馬
ガンコ5
キセキ4
ゼーヴィント5
チェスナットコート4
ノーブルマーズ4
ロードヴァンドール4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ガンコ
ゼーヴィント
ガンコは2走前日経新春杯で格上挑戦ながら3着と好走。前走松籟S(1600万下)で勝ち晴れてオープン入りを果たしました。今回も日経新春杯同様ロードヴァンドールが登録しており、ペースも似たような感じになるので、好走する下地はあります。中山コースが初めてなので、こなせばチャンスはありそうです。
ゼーヴィントは3戦目の未勝利戦から8戦すべて馬券内の堅実派。中山コースは[2-2-0-0]で、内セントライト記念とAJCCで2着の実績があります。課題は前走七夕賞からの休み明けと、2500mの距離でしょうか。切れる脚が無いためスタミナ比べに持ち込めば上位争いもできるかもしれません。
中山競馬場で行われる日経賞。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA日経賞、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0324_1/index.html
近走での中山GT・GU出走歴がポイント
中山競馬場で行われた過去10回の出走馬について、過去3走以内の中山のGT・GUへの出走回数別成績を調べると、3着以内馬の半数以上を出走回数「1回」の馬が占めている。好走率で「2回」・「1回」組が「0回」組を大きく上回っていることから、過去3走以内に中山競馬場で行われたGT・GUに出走していた馬に注目したい。
1回以上出走していれば成績が良いので、ここでは近3走中山のG1、G2に出走していた馬を選びます。
該当馬
サイモントルナーレ
サクラアンプルール
ショウナンバッハ
ゼーヴィント
ナスノセイカン
GTを除く直近のレースの着順をチェック
中山競馬場で行われた過去10回の出走馬について、GTを除く直近のレースでの着順別に成績をまとめると、3着以内馬延べ30頭中28頭は該当したレースでの着順が「6着以内」だった。また、該当したレースは、28頭中23頭がGU、4頭がGV、1頭がオープン特別となっている。「10着以下」組は1着と2着が1回ずつあるが3着内率は7.1%、「7〜9着」組は3着以内がゼロと苦戦している。
6着まで複勝率に差がないので、ここでは勝ち馬を5頭輩出している、直近G1を除く1着馬を選びます。
該当馬
ガンコ
ゼーヴィント2
チェスナットコート
ノーブルマーズ
上位人気馬優勢だが?
中山競馬場で行われた過去10回の単勝人気別成績を調べると、3勝2着1回の「1番人気」と「4番人気」が勝率・連対率においてトップタイで並んでいる。3着内率では1〜4番人気の各組が40.0%以上となっており、好走率の面では上位人気馬が優勢だが、「6〜9番人気」と「10番人気以下」の馬が3着以内に計10頭入っており、下位人気馬の台頭にも十分注意しておきたい。
なお、1番人気馬は4頭が連対しているが、その4頭の過去3走以内のGTでの最高着順を調べると、いずれも「有馬記念」か「天皇賞(秋)」という前年秋の4歳以上・GTで2着以内に入っていた。1番人気馬については、過去3走以内に出走したGTでの着順に注目しておきたい。
ここでは成績の良い1〜4人気を選びます。某競馬サイト想定オッズを参考にします。またオッズ未発表なので単勝オッズのデータは無視します。また想定1人気のキセキは前走香港なので、二項目目のデータは無視します。
該当馬
1人気 キセキ
2人気 トーセンバジル
3人気 ゼーヴィント3
4人気 ガンコ2
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・2400〜2500mのGI やGII に実績(馬券内)のある馬
該当馬
キセキ2
ソールインパクト
トーセンバジル2
ロードヴァンドール
・前走が芝2200〜2500m
該当馬
アルター
ガンコ3
キセキ3
チェスナットコート2
トーセンバジル3
ノーブルマーズ2
ロードヴァンドール2
・前走6着以内
該当馬
ガンコ4
サクラアンプルール2
ゼーヴィント4
ソールインパクト2
チェスナットコート3
トーセンバジル4
ノーブルマーズ3
ロードヴァンドール3
・4、5歳馬
該当馬
ガンコ5
キセキ4
ゼーヴィント5
チェスナットコート4
ノーブルマーズ4
ロードヴァンドール4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ガンコ
ゼーヴィント
ガンコは2走前日経新春杯で格上挑戦ながら3着と好走。前走松籟S(1600万下)で勝ち晴れてオープン入りを果たしました。今回も日経新春杯同様ロードヴァンドールが登録しており、ペースも似たような感じになるので、好走する下地はあります。中山コースが初めてなので、こなせばチャンスはありそうです。
ゼーヴィントは3戦目の未勝利戦から8戦すべて馬券内の堅実派。中山コースは[2-2-0-0]で、内セントライト記念とAJCCで2着の実績があります。課題は前走七夕賞からの休み明けと、2500mの距離でしょうか。切れる脚が無いためスタミナ比べに持ち込めば上位争いもできるかもしれません。
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