栃木県では、適正な事務処理を行わなかったとして、経営管理部の課長補佐級の56歳男性職員を減給5カ月とし、経営管理部の係長級の57歳女性職員を減給4カ月の懲戒処分としました
56歳の男性職員は、2021年から2022年度にかけて自動車税減免申請の事務2件と、県税納税猶予申請の事務2件及び、他機関からの照会などに関する事務25件について適正な処理を怠りました。
このうち自動車税減免に関しては、申請者に督促状が届いたことで不適正な事務処理が発覚しました。
57歳の女性職員は、2019年から2021年度にかけて栃木県が任期付きで雇用した職員210人分の雇用保険の資格取得届などを適切に処理していませんでした。
22年度から担当となった県職員が、事務処理の不備に気付き事態が発覚しました。
栃木県は管理監督責任があるとして、それぞれの所属長に当たる60歳の部長級職員と60歳の課長級職員を文書での訓戒としました。
56歳の男性栃木県職員コメント
「体調不良の時期があった。後で処理しようとして失念してしまった」
役所仕事は、取って付けたような意味の無い事務仕事というイメージですが、無駄な書類仕事すら適切に行っていないということです
無駄な書類仕事をしているだけでも税金泥棒であり
仕事ができないだけでも税金泥棒であり
国民に奉仕する意思が無いことでも税金泥棒です
自公政権下における公務員とは、国民に寄生した病害虫のような存在なのかもしれません
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