大分県警に所属する30代の男性巡査長が、特殊詐欺容疑者の逮捕時に拳銃を誤射しました
大分県警の巡査長は2024年10月24日午後0時半頃に、大分県宇佐市でオレオレ詐欺事件の容疑者を確保するために、「だまされた振り作戦」として現場に張り込んでいました。
オレオレ詐欺の容疑者が走って逃げるのを複数の捜査員で追っていたところ、容疑者が線路内に侵入したため、巡査長が拳銃を取り出しました。
オレオレ詐欺の容疑者が逃走を断念して現行犯逮捕されましたが、巡査長が拳銃をホルスターにしまう際に、地面に向けて1発誤射したということです。
大分県警のコメント
「安全確認が不十分なまま拳銃を操作したため発射してしまった。拳銃の取り扱いについては安全管理を徹底し再発防止に努める」
誤射で処理するのは許されません
銃刀法違反容疑で起訴するべきです
逃走する犯人に発砲できる(射殺が合法化)ということは
警察が逃げたと言えば射殺可能になるということです
これは戦中の軍事独裁体制と同様の発想です
国民が逃げたくらいで発砲できるのは問題です
銃の取り扱いが苦手な警官が多い日本こそ、テーザーガン等の装備が必要です
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image