富山県警上市署に所属する巡査が、60qの速度超過による物損事故で、2023年12月15日付で減給1か月の懲戒処分となりました
富山県警上市署の巡査は2023年10月6日午後、富山県中新川郡立山町の町道を公用車で運転中に、時速121qの速度で道路脇の標識に激突する物損事故を起こしました。
富山県警上市署の巡査が運転する車は、速度を出し過ぎていたために、ゆるやかなカーブを曲がり切れずに事故を起こしたとみられています。
富山県警は巡査を2023年12月15日付で、道路交通法違反の容疑により富山地方検察庁に書類送検しました。
この巡査は、書類送検後も上市署で勤務しています。
富山県警上市署の巡査コメント
「仕事を早く終わらせたい思いから、違反と分かっていながらも安易に考え、速度を出した」
富山県警の監察官室コメント
「個人の特定につながるとして巡査の氏名や性別、年齢などを明らかにしない」
道交法違反は犯罪です
町道を120q以上の速度で走行するのは異常なことです
未必の故意の殺意を認定して殺人未遂で立件するべき事案です
犯罪者になった警察官の氏名や性別、年齢を明らかにしないのは見過ごせません
警察が、法律は守らないが身内の警察官のプライバシーを守る
このような構造をいつまでも放置していてはいけません
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