国家の不祥事

2022年1月31日
茨城県牛久市下根町在住で警視庁の警察官だった76歳の男性が、牛久市内の自宅などで実弾を所持していたとして再逮捕されました

元警視庁の警察官は2019年3月13日に、牛久市内のアパート兼店舗内で拳銃の実弾1個を所持、2019年3月14日にも同所で拳銃の実弾3個を所持、2022年1月20日には自宅で拳銃の実弾41個を持っていた疑いがもたれています。

茨木県警牛久署と茨城県警薬物銃器対策課の捜査によると、拳銃は見つからなかったということです。

元警視庁の警察官は2022年1月20日、茨城県牛久市市内にある飲食店で2021年10月30日夜に、他の客とのトラブルを飲食店経営者で62歳の女性に叱られたことに関して女性を脅したとして逮捕されましたが、処分保留として釈放されました。

以前にも店とトラブルになり、入店禁止を告げられていたということです。

茨城県警が脅迫容疑で元警視庁の警察官宅を家宅捜索した際に、拳銃の実弾が見つかりました。

この飲食店では2019年3月に、店の前に実弾が連日置かれる事件があり、牛久署が通報を受けていました。
茨城県警薬物銃器対策課は、この弾丸に関しても関与しているものとみて追及しています。

再逮捕された元警視庁の警察官は、2017年春に危険業務従事者叙勲の瑞宝双光章を受けていたということです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
実弾だけを41発も所持していながら実銃は無し
これは不自然ですね

ガサ入れの際に「にぎり」が無いのであれば、第三者から預かった可能性もあるのでしょうか
実銃だけは既に処分したのか
脅迫目的で実弾だけを購入したのか

これは徹底的な捜査が必要な案件です

ストーカー体質の容疑者を処分保留として釈放したのが、そもそもの間違いでした