兵庫県警東播地域にある警察署の交通課に所属する50代の警部補が、参考人調書を勝手に書き換えたとして、虚偽有印公文書作成容疑で書類送検されました
兵庫県警交通課の警部補は、2021年11月に飲酒運転容疑に関する事件の捜査で、参考人として聴取した目撃者の供述調書2枚を不正に作成した疑いがもたれています。
兵庫県警交通課の警部補は、参考人調書を手書きで作成しましたが、誤字や脱字、文意のつながりが悪いことが気になり、参考人が署名押印した参考人調書を無断で作り直して上司に提出しました。
参考人調書を偽造した兵庫県警交通課の警部補は、虚偽有印公文書作成容疑で書類送検された後、兵庫県警から警務部長注意の処分を受けました。
兵庫県警交通課の警部補コメント
「訂正印が多いと見栄えが悪い。」
「信ぴょう性も疑われると聞いたことがあり、書き直した」
参考人調書は法廷で証拠品として採用されるものです
日本の法廷は魔女裁判と同様で、訴えられると99.9%が有罪となります
被告人の供述は「不利な証言」以外は信用されることは無く、参考人の証言は疑われることも無く「法廷で真実として認定」されます
日本の警察官は、参考人の調書を偽造するのです
検察や判事は、参考人調書や警察官をもろ手を挙げて信用する現状の過ちを正すべきです
警務部長注意の処分は軽すぎます
これは、兵庫県警が証拠品の偽造を軽く考えている証拠でしょう
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