取材資料を第三者に提供したNHK職員が懲戒処分になりました
処分されたNHK職員は、
40代の報道局副部長
30代の男性職員
の2人です。
この男性職員は2021年11月に、旅行会社が設けた調査委員会の委員長に依頼されて、取材資料を提供したということです。
40代の報道局副部長は出勤停止5日の懲戒処分
30代の男性職員は出勤停止3日の懲戒処分
NHKのコメント
「放送ガイドラインに照らして不適切な対応と判断をした」
「関係者、視聴者の皆様におわびします。再発防止に取り組み信頼の回復に努めてまいります」
懲戒とは名ばかりで、数日間のお休みをもらっただけなのでしょう
NHKは受信料をなかば強制的に徴収しているのですから、公務員と同等の罰則規定が必要です
情報漏洩は国内だけに限定されることはありません
国営放送が収集した日本企業の情報が、諸外国に流出する可能性もあるということでしょう
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