神奈川県警本部薬物銃器対策課に所属する29歳の男性巡査部長が、個人情報を不正に閲覧して知人に漏えいしたとして、地方公務員法(守秘義務)違反の容疑で逮捕されました
神奈川県警本部薬物銃器対策課の巡査部長は2022年6月中旬頃に、知人から特定の車両の所有者を教えるよう依頼されて、職務で使用している端末を不正に使用して、車検証に記載されている個人情報を照会したうえで、知人に漏えいした疑いがもたれています。
2023年9月になってから、個人情報の漏えいに関する情報提供があったことで事件化しました。
神奈川県警は、今後処分を検討する方針です。
この巡査部長は2013年4月に新潟県警に採用されました。
2021年4月から神奈川県警の薬物銃器対策課に出向しており、主に薬物事件の捜査を担当していました。
神奈川県警監察官室の荻原英人室長コメント
「警察への信頼を失墜させる言語道断の行為であり、県民の皆様に心からおわび申し上げる。」
「捜査結果を踏まえ厳正に対処していく」
情報提供で発覚したというのが、さらに問題を大きくしています
法務省は、情報漏洩を想定していない、監視体制を構築していない、ということです
警察関係者を監視して取り締まる専門組織が必要なくらいに、警察による不祥事・犯罪行為が横行しています
検察は、警察官犯罪を不起訴にしてもみ消しています
警察官犯罪の実数は、国が出す数字よりも格段に膨れ上がります
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