福島県出納局出納総務課に主査として勤務する52歳の男性職員が、パチンコ店の精算機から他人が取り忘れた現金を横領したとして、占有離脱物横領の容疑で逮捕されました
福島県出納局出納総務課の職員は、2023年4月20日午後11時頃に福島市内にあるパチンコ店で、40代の男性客が精算機から取り忘れた現金6000円を、店舗や警察署に届け出ることもなく横領した疑いがもたれています。
福島県では職員の不祥事が相次いでいることから、県職員に対してコンプライアンスに関する面談を実施しており、この職員も犯行から8日後にあたる2023年4月28日にコンプラ面談をうけていました。
福島県出納局出納総務課の職員コメント
「覚えていない」
福島県出納局出納総務課の職員が、福島県によるコンプライアンス面談の際に発したコメント
「社会人としての自覚が足りない」
「家族に及ぼす影響を考えられないのではないか」
国によるコンプライアンス対策が無意味である事を証明する象徴的な事件です
福島県での公務員による犯罪行為が増加しています
福島県では、少女への強制性交未遂や児童ポルノを製造等の容疑で県職員が逮捕されています
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